「今日から俺は!!」のニュース (5,312件)
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大切な人を「自死」によって失ったあさのますみが著書『逝ってしまった君へ』に込めた祈り
大切な人への思いを綴ったノンフィクション『逝ってしまった君へ』声優としても文筆家としても活躍中のあさのますみ(声優としての名義は浅野真澄)が、大切な友人の突然の「自死」によって体験した出来事や感じたこ...
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ここまでベタな表現を堂々とやれるのも才能としか言えません「まれ」113話
朝ドラ「まれ」(NHK月〜土朝8時〜)8月7日(金)放送。第19週「潮時じゃがいもガレット」第113話より。脚本:篠崎絵里子(崎の大は立)演出:渡辺一貴113話は、こんな話一徹(葉山奨之)に塩田を継が...
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アニメ『推しが武道館いってくれたら死ぬ』を平尾アウリが更に語る「ChamJamが可愛く踊っている」
熱狂的アイドルオタクえりぴよと、えりぴよが人生を賭けて推しているマイナーなアイドルChamJamの市井舞菜を中心に、オタクと地下アイドルたちの関係性を描いている人気漫画『推しが武道館いってくれたら死ぬ...
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ノトーリアスRBGの死と大統領選目前の今こそ見ておきたい映画リスト
亡くなったルース・ベイダー・ギンズバーグ判事とはどんな人物なのか2020年9月18日、米国連邦最高裁のルース・ベイダー・ギンズバーグ判事が亡くなった。87歳だった。彼女の功績がなければ、今日のように女...
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タモリから赤塚不二夫へ〈私も、あなたの数多くの作品の一つです〉。あれは弔辞のパロディだった『大弔辞』
結婚披露宴で祝辞を詠んだことのある人はかなりいると思うが、葬儀で弔辞を詠んだことがあるという人は案外少ないのではないか。個人的に、弔辞はそれなりに功成り名遂げた人に対して詠まれるものというイメージがあ...
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アニメ直前『推しが武道館いってくれたら死ぬ』平尾アウリ「アイドルも、オタクもみんなが救われて欲しい」
岡山県で活動している7人組の地下アイドル「ChamJam」の中で、最もファンの少ない市井舞菜を推しているアイドルオタク(ファン)のえりぴよ。収入のすべてを舞菜のために費やしているため、常に高校時代のジ...
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第19回「IPPONグランプリ」徹底解説 絶対王者バカリズム復活、センスvsナンセンスの行方
松本「早くないですか?サイクルが。どうしたフジテレビ、コンテンツが無いのか?」チェアマンのフジテレビいじりから幕を開けた『IPPONグランプリ』(フジテレビ系列)。確かに昨年12月放送の第18回から4...
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「シン・ゴジラ」では頼りない御用学者だった原一男監督の真の姿を見よ「ニッポン国VS泉南石綿村」
「スターウォーズ」より観客が多かった映画監督・原一男。庵野秀明にもリスペクトされ、「シン・ゴジラ」(16年)に政府の御用学者に甘んじる頼りない生物学者役で参加している原は、役とは違って、たくましき、ド...
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「ラーメン二郎ナイト ~世界に愛を叫びますかそれとも、ニンニク入れますか~」笑いと涙マシマシレポ
「食べてる人と作ってる人が幸せだったらそれでいい」「ニンニクヤサイ」「アブラカラメ」などの「呪文」、大盛り野菜に普通のラーメンの倍以上の量がある太麺。主に関東地方で暖簾分けしているラーメン店「二郎」で...
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ロッキード事件・田中角栄逮捕から40年。石原慎太郎が「墓場まで持っていく」真実とは
7月の最終火曜日だったその日、東京は快晴で、朝から気温はぐんぐん上昇した。午前7時27分、霞が関の検察庁舎正面玄関に黒塗りの大型車が滑りこむ。その後部座席から降りてきたのはひとりの大物政治家だった。彼...
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恋愛道の矜持を見た『東京タラレバ娘2020』ドンデン返し要員に松下洸平をキャスティングの妙
33歳になった倫子・香・小雪を描く『東京タラレバ娘2020』“東京タラレバ娘”が帰って来た!2017年、日本テレビ系の水曜ドラマ枠で放送された人気ドラマは、月刊『Kiss』で連載されていた東村アキコの...
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「週刊モーニング」の電子書籍アプリが凄い。雑誌版との違いを徹底チェック
iPadなどのタブレット端末が登場し、いよいよ電子書籍が本格的にくる!となったとき。期待した未来がありました。それは、毎週読んでいる雑誌が勝手に端末にセットされること。特に、週刊漫画雑誌が自動的にダウ...
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5、4、3、2、1! デジモン16周年のお祭り「デジフェス2015」涙腺ゆるみっぱなしレポ
8月1日、デジモンの日。「今日はたっくさんの選ばれし子供たちに会えるんだよね〜!」デジモンたちの会話が聞こえてくる。「来てるんだ!」会場がざわつく。「せーの、デジモンアドベンチャーフェス2015〜!」...
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クリント・イーストウッド監督「15時17分、パリ行き」究極の実録ドラマの他人事ではないいたたまれなさ
人生は伏線回収の連続である。『15時17分、パリ行き』は、一応テロを題材にしているものの、映画自体の目的はそこにはない。運命と伏線の話である。びっくりした。主役も乗客も全部本人!究極の実録ドラマ201...
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主要登場人物11人で徹底おさらい「あまちゃん」6週目
第1回はコチラ「毎週月曜更新中、木俣冬のおさらいあまちゃん」バックナンバー集はこちら連続テレビ小説「あまちゃん」(NHK)第6週5月6日〜11日おらのじっちゃん、大暴れを振り返ります。この週は、ヒロイ...
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映像化不可能な萌えを描いた作家、吾妻ひでお『さまよえる成年のための吾妻ひでお』
今「萌え」が持っているエロティシズムは、ほとんどがすでに吾妻ひでおが通った道。ハッピーでかわいい性描写はもちろん、近親相姦、性転換、BL、人外モンスター娘まで。ニッチな部分まですべて、ポルノグラフィと...
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山本耕史「抱かれたい12人の女たち」凄すぎる剛力彩芽の即興、ドキュメンタリーか!今夜放映あり
山本耕史がゲストの女優とともにつくりあげる即興ドラマ「抱かれたい12人の女たち」(テレビ大阪、毎週土曜1:26〜、TVerおよびひかりTVにて配信あり)が先日最終回を迎えた。バー「Y'zoo」のマスタ...
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ディーン×岩田剛典「シャーロック」謎を残して終わるのは原作オマージュか。2022年続編開始に希望
12月23日(月)放送のドラマ『シャーロック』(フジテレビ系)特別編。守谷(大西信満)とともに海に飛び込み、そのまま行方不明になった獅子雄(ディーン・フジオカ)。獅子雄の帰りを待つ若宮(岩田剛典)を、...
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「きみが心に棲みついた」7話。桐谷健太は闇の世界に降り立つ愛の騎士だった
吉岡里帆主演の火曜ドラマ『きみが心に棲みついた』。ポップな画面の中で依存と束縛と虐待と嫉妬とハラスメントが渦巻くドロドロ恋愛ドラマだ。先週放送された第7話では、いよいよキョドコこと今日子(吉岡里帆)を...
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父娘はなぜ、下の名前で呼びあったのか。日曜劇場「おやじの背中」1話
「好きだったのに……ここのもずくの天ぷら」「まいりましたね。こういうときは瞳子さん?」「外食はすっぱり諦める!」「そう!何か買い物して帰りましょうか」7月13日(日)から始まったドラマ「おやじの背中」...
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今夜放映「ONE PIECE FILM Z」はシリーズ屈指のおっさん映画「GOLD」公開いよいよ
《おっさん好きです!男女ともに歳をとるとキャラに深みが増します。面白い人が多い!しかし現実的には歳をとると体力的に弱くなりがち。それをバカにする様な、目上の人を尊敬できない若者が昔からキライだったんで...
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「ザ・シークレットマン」忖度だらのけウォーターゲート事件を巡る暗闘、FBI副長官はつらいよ
ブチ切れたFBI副長官、"ディープ・スロート"になる「アメリカ最大の政治スキャンダル」と言われるウォーターゲート事件。1972年6月17日、民主党本部があるウォーターゲートビルに盗聴器を仕掛けようと侵...
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よくも僕の可愛い妹を!「ファイアパンチ」15話
Web無料漫画配信サービスジャンプ+にて「ファイアパンチ」第15話が配信されている。ここ数話はアグニとトガタのシーンが多く、ギャグマンガっぽくなっていた。海で生首持ってパチャパチャしたり、心の底から憎...
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「アイカツおじさん」にも機能を楽しんで頂けます「データカードダス アイカツ!」プロデューサー対談 2
バンダイの大人気アイドルオーディションゲーム「データカードダスアイカツ!」の初代プロデューサー(現・プロジェクトマネージャー)原田真史さんと、現プロデューサーの廣瀬剛さんによるスタッフ対談。後編は、1...
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「きみが心に棲みついた」今夜最終回。吉岡里帆と向井理、母に捨てられた者同士の依存関係に決着はつくのか
吉岡里帆主演の火曜ドラマ『きみが心に棲みついた』。依存とハラスメントが渦巻く泥沼の三角関係ラブストーリーも、ついに今夜最終回。その前に先週放送された第9話を振り返ってみよう。騎士の座から降りた吉崎「言...
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最終回「海月姫」芳根京子の変態ドレス、原作ファンにも見て欲しい素敵大団円
芳根京子主演、ドラマ版月曜よる9時「海月姫」。恋か仕事か。の二択なのか?9話ラストでプロポーズした修(工藤阿須加)だったが、月海の答えはNOだった。「すごく、ほんとにすごく、嬉しかったんです。こんな私...
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田中圭、Huluオリジナル「死神さん」で“クセ強”主人公に 前田敦子の出演も解禁
田中圭強烈な風貌の「死神さん」に「逃げ得は許しませんよ」――警視庁内にある謎の部署で、無罪確定となった事件を再捜査するクセモノ刑事・儀藤堅忍(田中圭)。警察組織にとって掘り返されたくない事件の証拠を徹...
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「もののけ姫」は要するに「ナウシカ2」なのか
『崖の上のポニョ』、『風立ちぬ』、ここ数年の宮崎駿アニメはさっぱり分からない……その転換点となったと言われる『もののけ姫』。鉄を作るために自然破壊をするエボシ御前は、かつての宮崎アニメなら単純な「悪」...
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『エール』藤堂先生の死に触発され国民を鼓舞する詞を書く鉄男 史実では、鉄男のモデルの弟が戦死していた
『エール』第18週「戦場の歌」89回〈10月15日(木)放送作・演出:吉田照幸〉藤堂先生の手紙凄惨なインパールから日本に戻ってきた裕一(窪田正孝)はその足で福島にやって来る。まずは昌子(堀内敬子)に、...
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『エール』朝ドラでここまで描かなかった戦場を今、この時代、あえて描くのだという作り手の意志に敬意
『エール』第18週「戦場の歌」88回〈10月14日(水)放送作・演出:吉田照幸〉死ぬのが怖い翌日に控えた演奏会の稽古の夜、演奏のメンバーが裕一(窪田正孝)を囲んで語り合う。ギターが得意な岸本和俊(萩原...