「翻訳」のニュース (209件)
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社会福祉は風俗に敗北しているのか『風俗で働いたら人生変わったwww』著者に聞く1
いま、日本には32万人の風俗嬢がいるそうだ。函館や那覇、所沢などが人口30万都市なので、そこに住んでいるくらいの人たちが風俗嬢ってことだ。これはすごいことではないか。その中のひとりである水嶋かおりんが...
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新訳でびっくり。カフカ『変身』の主人公は、本当に「毒虫」に変身したのか
『すばる』2015年5月号に一挙掲載された多和田葉子による新訳カフカ『変身』は、これまでの訳と大きく違う。あまりにも有名な最初の一文は、こうだ。“グレゴール・ザムザがある朝のこと、複数の夢の反乱の果て...
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死者を蘇らすことに成功した男への哀悼の書『ジョージ・A・ロメロ』ゾンビという発明
ジョージ・A・ロメロが死んだ。ゾンビの父、キング・オブ・ザ・デッド、モダンホラーの帝王などなど、ロメロを称する言葉は様々あるが、ともかく1978年に発表した『ゾンビ』(原題:DawnoftheDead...
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本日スタート。朝ドラ「花子とアン」の主人公・村岡花子は元祖「池上彰」だった?
2014年春のNHK朝ドラは、『花子とアン』だ。モンゴメリの『赤毛のアン』を日本に紹介した翻訳家・村岡花子(1893-1968)を、吉高由里子が演じる。出演は他に黒木華、伊原剛志、高梨臨、室井滋、とも...
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映画「オデッセイ」の日本版タイトルは「火星の人」にするべきだったのか
大ヒット公開中の映画「オデッセイ」。火星に取り残されてしまった宇宙飛行士ワトニーが、絶体絶命の状況下にもめげずに科学の力で生き残り、彼の生存を知ったNASAの人々も科学の力で彼を地球に連れ戻そうと奮闘...
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芥川賞最多落選作家・島田雅彦に学ぶ5つのモテポイント
島田雅彦。とにかくめちゃくちゃ顔がかっこいい。3月1日から2日間にかけて行われた芥川賞&直木賞フェスティバル。両賞の受賞作家が登壇する中で、1人だけ「特別枠」の作家が島田だ。芥川賞に6回ノミネートされ...
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「なつぞら」115話。料理男子の仕草が似合う中川大志
連続テレビ小説「なつぞら」◯NHK総合月~土朝8時~、再放送午後0時45分~◯BSプレミアム月~土あさ7時30分~再放送午後11時30分~◯1週間まとめ放送土曜9時30分~第20週「なつよ、笑って母...
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「なつぞら」114話。白無垢姿のなつに泰樹泣く。またまた最終回かと思った
「なつぞら」114話。白無垢姿のなつに泰樹泣く。またまた最終回かと思った。連続テレビ小説「なつぞら」◯NHK総合月~土朝8時~、再放送午後0時45分~◯BSプレミアム月~土あさ7時30分~再放送午後11時30分~◯1週間まとめ放送土曜9時30分~第19週「なつよ、開拓の郷...
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【ニュース】大竹しのぶ主演、大倉忠義・杉野遥亮・池田成志出演の舞台『夜への長い旅路』上演決定
大竹しのぶ主演、大倉忠義出演舞台『夜への長い旅路』上演決定ノーベル文学賞受賞、ピュリッツァー賞4回受賞などの輝かしい足跡を誇り、“アメリカ近代劇の父”と称される劇作家、ユージン・オニール。「シアターコ...
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マスクをしなされ「風の谷のマスク着用啓発ステッカー」のご提案
マスクの装着を余儀なくされた世界2020年最後の金曜ロードSHOW!(以下:金ロー)が『風の谷のナウシカ』だとアナウンスされた時、誰もが思った。「何度目だナウシカ」私も思った。しかし、金ロー公式サイト...
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インターネットは書籍を食い荒らすのか『ペナンブラ氏の24時間書店』
『ペナンブラ氏の24時間書店』(kindle版)の解説を、許可を得てまるまる紹介する。というのも、この本は、ぜひネットを使ってる人に、このページにたまたま辿り着いたような人に読んでほしい本だからだ。な...
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英語は簡単に身につかない、だが最短距離はある。独学英語教材ベスト3■新社会人応援スペシャル
3年前のある日、ダメすぎる自分の英語力にイラっとして会得を決意。完全な独学でやってきた。かなりの英語音痴だったが、仕事をやりたくない時の逃避先として学習を続けるうち、それなりのものになってきた。勢いで...
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「なつぞら」73話。なつ、四つん這いで階段を降りる。広瀬すずのポーズがすごい
連続テレビ小説「なつぞら」◯NHK総合月~土朝8時~、再放送午後0時45分~◯BSプレミアム月~土あさ7時30分~再放送午後11時30分~◯1週間まとめ放送土曜9時30分~第13週「なつよ、“雪月”が...
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【ニュース】坂本昌行主演舞台「Oslo(オスロ)」ついに開幕「無事に幕を開けるのは僕たちの使命」
坂本昌行主演舞台「Oslo(オスロ)」が6日(土)、新国立劇場中劇場にて開幕する。【関連記事】後輩・嵐を翻弄する先輩・V6牧場経営の夢を語る岡田准一ら“勤続25年の男たち”の手ごわさ「Oslo(オスロ...
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朝ドラ「花子とアン」に「赤毛のアン」ファン騒然。なぜ「花子と呼んでくりょう!」と叫ぶのか
2014年3月31日、NHK連続テレビ小説「花子とアン」がスタートした。1話を観て、その斬新さにひっくりこけたね。すごいぞ、これ!『アンのゆりかご村岡花子の生涯』を原案に、ルーシー・モード・モンゴメリ...
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どう発信すれば誰に届くのか。漫画で描き残す東日本大震災『ストーリー311』の選択
その瞬間、僕はJR新宿駅にいた。その直前には、赤坂の博報堂ケトルで内沼晋太郎さんと一緒に、ニュージーランド在住のアウトドアスタイル・クリエイターの四角友里さんにSkype経由で取材をしていた。取材は1...
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賛否両論「人気声優200人が本気で選んだ声優総選挙」で見えたもの
今年は日本アニメ生誕100周年だそうだ。ということで、「人気声優200人が本気で選んだ声優総選挙」。プロの声優の方々が本気で投票したという声優約6300人から頂点が選ばれる。テレ朝が最近推してる「総選...
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Sexy Zone佐藤勝利、初の単独主演舞台が決定 喜劇作家ニール・サイモンの自伝的名作に挑む
セクゾ佐藤勝利、初の単独主演舞台決定小山ゆうな演出、SexyZoneの佐藤勝利が主演を務める舞台、PARCOPRODUCE『ブライトン・ビーチ回顧録』の上演が決定した。【関連レビュー】SexyZone...
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『おかえりモネ』第35回 本宅に戻る男と愛人のような菅波(坂口健太郎)と百音(清原果耶)の会話が秀逸
『おかえりモネ』第35回 本宅に戻る男と愛人のような菅波(坂口健太郎)と百音(清原果耶)の会話が秀逸。『おかえりモネ』第7週「サヤカさんの木」第35回〈7月2日(金)放送作:安達奈緒子、演出:一木正恵〉※本文にネタバレを含みます※『おかえりモネ』第36回のレビューを更新しましたら、Twitterでお知...
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泣かないのか?泣かないのか名優たちのために? 蟹江敬三、斎藤晴彦…伝説「日本のアングラ演劇」1
みなさん、エキレビカレッジ「夏の集中公開講座」へようこそ!昨年は「タモリはどう語られてきたか」というテーマで講座を行ないました。さて、今年は……ということで色々考えたんですけど、「日本のアングラ演劇」...
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『悪童日記』が遂に映画化、絶対に映像化不可能と言われた傑作を翻訳者が語る
世界的なベストセラー『悪童日記』は、ハンガリー出身の女性作家アゴタ・クリストフ(1935〜2011)による小説。続編の『ふたりの証拠』『第三の嘘』とあわせて「三部作」と呼ばれている。これまで「映画化は...
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「チャック・ノリスvs.共産主義」独裁政権下のルーマニア、しかし人々は違法ダビングビデオで映画を見る
「配信中毒」バックナンバーはこちらから今回紹介するのはネットフリックスにて配信されているドキュメンタリー『チャック・ノリスvs.共産主義』である。なんのこっちゃというタイトルだが、別にチャック・ノリス...
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熊本ローカルから世界へ。今、石牟礼道子を読むべき理由
池澤夏樹=個人編集《日本文学全集》(河出書房新社)の第1期第11回配本は、第24巻第24巻『石牟礼道子』。この巻の収録作はこちら。・回想記『椿の海の記』(1976)・長篇小説『水はみどろの宮』(199...
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文学フリマで待ってるよ! エキレビ的文フリ直前ガイド
エキサイトレビューのライターはスカイプのチャットで原稿のネタ出しや、相談をしている。基本的に深夜のほうが人が多いんですけど、昨日(12月2日)は昼間から、なにやら盛り上がっていました。よくわからない話...
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石原さとみvs本田翼「校閲ガール」今夜6話「無駄な仕事を苦にしない」は正論か
石原さとみのクルクル変わる表情を見ているだけで心が満たされる“水10”ドラマ『地味にスゴイ校閲ガール・河野悦子』。視聴率は依然として2ケタをキープ中。そういえば、秋ドラマは地味なお仕事ドラマが『校閲ガ...
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『カムカムエヴリバディ』第75回 安子編・るい編と違う、現代口語ドラマのひなた編
『カムカムエヴリバディ』第75回 安子編・るい編と違う、現代口語ドラマのひなた編。朝ドラ『カムカムエヴリバディ』第16週「1983」第75回〈2月16日(水)放送作:藤本有紀、演出:橋爪紳一朗〉※本文にネタバレを含みます※朝ドラ『カムカムエヴリバディ』第76回のレビューを更新しまし...
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朝ドラ『カムカムエヴリバディ』第97回 るいと稔、ひなたと平川が時空を超えて語らう「岡山の奇跡」
朝ドラ『カムカムエヴリバディ』第97回 るいと稔、ひなたと平川が時空を超えて語らう「岡山の奇跡」。朝ドラ『カムカムエヴリバディ』第20週「1993-1994」第97回〈3月18日(金)放送作:藤本有紀、演出:安達もじり〉※本文にネタバレを含みます※朝ドラ『カムカムエヴリバディ』第98回のレビューを...
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本日最終回「花子とアン」村岡花子はなぜ『赤毛のアン』の重要場面を翻訳しなかったのか
アハもじゃの社長さんのおかげで『赤毛のアン』が出版されることになり大団円の『花子とアン』。実は、村岡花子の訳した『赤毛のアン』には、大きな謎がある。第37章、最後からひとつ前の章。マシュウが心臓発作で...
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芦田愛菜の達者さにびっくり! 劇場用アニメになった『マジック・ツリーハウス』
うちの娘はいま11歳の小学5年生。小学校に上がった頃から大好きで、いまも読み続けている本に『マジック・ツリーハウス』というのがある。著者はメアリー・ポープ・オズボーン。世界33カ国で翻訳され、9800...
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「ジョジョの奇妙な冒険」褒められると図に乗るタイプだこのジジイは
ジョジョの赤ちゃんエピソードは心臓に悪い赤ちゃんは人の心を和ませる癒やしであり、未来を背負う人類の宝。こんにちわ赤ちゃん、私がママよ〜とうたわれた母性本能をジョジョ流に翻訳すると「あたしィィィの赤ちゃ...