「厚生年金」のニュース (131件)
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「年収103万円の壁」は“誤解だらけ”…実は「130万円の壁」のほうが重要? 壁“引き上げ”の「知られざる問題点」【弁護士解説】
10月に行われた衆議院議員選挙の結果を受け、政党間の政策協議をめぐって「扶養」の範囲内でパート・アルバイトで働く人々の所得税に関する、いわゆる「年収103万円の壁」の金額の「引き上げ」が話題になってい...
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50代女性の6割は年金10万円未満!“遺族年金があっても安心できない”衝撃データ
「厚生労働省が7月に発表した’24年の財政検証では、はじめて性別、年代別の年金額が示されました。それによって、深刻な男女格差が明らかになったのです」 そう話すのは、ニッセイ基礎研究所准主任研...
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給与明細は「豊かな人生を送る第一歩」 元国税局芸人が「毎月確認」を推奨する理由
会社員にとって馴染みのある「給与明細」。「もらったままよく読まない」「どうせ毎月同じだからチェックもしない」という人もいるかもしれない。しかし東京国税局に勤めていた芸人・さんきゅう倉田氏は、「給与明細...
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年金の男女格差「ジェンダー不平等の積み重ねの結果」 日本の“労働モデル”見直しの必要性を訴え、国際会議に報告書提出へ
8月26日、全日本年金者組合の中央執行委員長らが、「女性の低年金」問題に関する記者会見を厚労省(東京都)で開催した。年金の金額には男女で激しい差がある老齢厚生年金受給権者(基礎年金含む)の年金月額の内...
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「専業主婦いじめ」60歳未満“遺族年金”給付を5年間に!政府検討案に有識者が怒り
「7月30日、厚生労働省が年金部会の資料『遺族年金制度等の見直しについて』を公表しました。資料の中には《女性の就業の進展、共働き世帯の増加等の社会経済状況の変化や制度上の男女差を解消していく観点を踏ま...
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夫と死別で専業主婦の年金は大幅減少…足りない生活費は10年間で486万円に!
自らひとりを選んだ人、夫との別れでひとりになってしまった人……。そんな人たちの老後生活は険しい。最新の年金の未来予想から、おひとりさまの老後のお金を試算した。 ■おひとり様女性の半数が“貧困...
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【後期高齢者医療保険料が高すぎる?】2024年度改定で変わる負担割合と安くする方法とは
後期高齢者医療保険料が高すぎると感じる理由と実態後期高齢者医療制度の仕組みと保険料の決定方法後期高齢者医療制度は、75歳以上の高齢者(一定の障がいがある場合は65歳以上)を対象とした医療保険制度です。...
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今の50歳が16年後にもらえる年金は年21万円減額…財政検証で判明した「最悪のシナリオ」
「7月3日、厚生労働省が5年に1度の“年金財政の定期健診”ともいわれる財政検証を公表しました。今回の結果では、前回よりも年金財政が改善されたことがうかがえます。しかし、今後も年金の給付水準はジリジリと...
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年金、年1万1484円実質負担増!金額は上がるも物価上昇には追いつけず
《年金支給額を2.7%引き上げ、バブル期並み高水準…厚生年金はモデル世帯で月23万483円》 厚生労働省が発表した2024年度の公的年金支給額を報じた、読売新聞の記事の見出しだ(1月19日付...
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「ほんとズレてる」こども家庭庁のベビーシッター割引券施策に違和感殺到!立憲・小沢議員は「業者をかませ、裏金に」指摘
こども家庭庁は2月13日、企業の従業員向けのベビーシッターの割引券について、前年度の1.8倍にあたる約70万枚を発行すると発表した。 割引券は、こども家庭庁が公益社団法人「全国保育サービス協...
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岸田内閣がもくろむ「サラリーマン大増税」の行方を元官僚が解説。通勤定期、退職金、失業・生活保護給付、フリマサイトでの売上、ギャンブルの払戻金まで課税対象に?【2023政治記事 7位】
2023年度(1月~12月)に反響の大きかった政治記事ベスト10をお届けする。第7位は、元官僚が解説する岸田政権がもくろむ大増税へのシナリオについて迫った記事だ(初公開日:2023年7月24日)。内閣...
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「国民年金」支払い期間65歳に延長へ――年金70歳支給時代の現実味
「10月24日の厚労大臣の諮問機関である社会保障審議会で、現在40年間となっている国民年金の保険料の支払い期間を、『65歳までの45年間に延長すべきだ』という意見が出されました。これには多数の委員が賛...
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ビートたけしも「月6万円」だが今後はさらに減少…国民年金の過酷な現実に「餓死してまうやん」
ビートたけし(76)が、11月19日放送の『ビートたけしのTVタックル』(テレビ朝日系)で、自身の年金額を明かした。 先日初めて自身の年金額を見たというたけし。「こうやってビッて剥がして見た...
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岸田政権に減らしてほしい負担 3位医療保険料、2位所得税を抑えた圧倒的1位は?
止まらない物価の上昇。今年9月の実質賃金は、前年同月比2.4%減少し18カ月連続でマイナスとなった。 直近の物価高だけでなく、長年続く社会保険料の増加も重荷となっている。総務省の家計調査によ...
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“増税メガネ”岸田首相が目論む新たな増税――「主婦年金廃止」で年15万円負担増
“増税メガネ”と揶揄される岸田文雄首相(66)。そんな首相が目論むのは、私たち主婦の年金の狙い撃ちだ。さらに“悲しい円安”も家計を直撃してーー。 「(第3号被保険者について)抜本的に制度を変...
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岸田首相が進める「国民負担率50%超」で少子化は加速! 年収500万円の手取りは20年で33万円も減っている
岸田文雄首相(65)が発表した骨太の方針。肝心の財源はあいまいなまま。待っているのはさらなる負担増だという。 「国の税収(一般会計)が3年連続で過去最高額を更新しており、2022年度の税収は...
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介護負担倍増計画も…岸田首相目論む「増税でも老後は自助努力の未来」
「12月16日、『令和5年度税制改正大綱』が発表されました。実施時期は未定とされましたが、防衛費を確保するため、一部企業の法人税の引き上げ、納税者全員に関わる復興税の“転用”、たばこ税増税などが明記さ...
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長生きがリスクになる日本の未来 2022年の年金「改悪」で高齢者も労働する風潮に
物価高に増税、少子化、年金の改悪……。私たちの家計がますます火の車になった岸田政権下の2022年を振り返り、経済ジャーナリストの荻原博子さんが警鐘を鳴らすーー。 2022年の年金改定で、高齢...
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【アパレル業界】働きやすい会社ランキング1位ギャップ ユニクロは何位?
キャリコネニュースでは、約100万人が登録する国内有数の転職口コミサイト「キャリコネ」のデータから業界別で「働きやすい会社ランキング2017年下半期版」を作成した。今回はアパレル業界から働きやすい会社...
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現在価値で8.5万円減も…“統合”で懸念される厚生年金の未来
かねてから指摘されてきた国民年金と厚生年金の“格差”。いま両者の統合案が政府内で出ているのだが、それが招くものはーー。 「年金財政を延命させるため、6月に年金制度改正法が公布されたばかり。し...
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天才テリー伊藤対談「藤田孝典」(1)年金で暮らすより生活保護がお得!?
●ゲスト:藤田孝典(ふじた・たかのり)1982年、茨城県生まれ。社会福祉士。NPO法人「ほっとプラス」代表理事。大学在学中より都内のホームレス支援活動に参加。04年、さいたま市内のホームレスを定期的に...
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世帯収入950万円の女性「生活レベルは上がるどころか所得制限で各種給付が減額。納税してるのに恩恵もなく節約の毎日です」
世帯年収800~1000万円といえば、比較的裕福な収入層だ。キャリコネニュース読者のからは、「週1外食する程度。不満な点は社会保険料が高すぎる」(北海道/50代前半/男性/既婚子ども2人/サービス/個...
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荻原博子さん「失業手当も…退職するなら64歳11カ月がベスト」
人生100年時代、60歳を過ぎても明るく生きていくためには知識が必要。そこで、大事な年金を損せず、公的な手当とダブルでゲットする究極の裏ワザを経済ジャーナリストの荻原博子さんが教えてくれた――。...
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病気で倒れたら会社や国はどこまで面倒をみてくれる? 医療費・生活費・教育費......
ある40代のサラリーマンが、くも膜下出血で倒れた。一命はとりとめたものの、40日間の入院生活を余儀なくされ、しかも脳疾患特有の運動失調や記憶障害などの後遺症で、現在はリハビリ専門病院に転院して機能回復...
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給料から強制徴収される“隠れ税金”がグングン上昇している…介護保険料率、1年前から10%増
政府が「戦後最長の景気拡大」と発表した1月以後、米中貿易紛争の影響も加わって、景気は次第に悪化の様相を濃くしている。日本経済が力強く好転するには、伸び悩む実質可処分所得が増えなければならない。日本の国...
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安倍政権が年金数兆円をトランプに献上! 国民には運用失敗のツケを押し付け年間14万円も年金カットしておきながら
一体、どれだけトランプの犬になるつもりなのか。そう思わずにいられないニュースを2日、日本経済新聞が報じた。なんと、日本の公的年金をアメリカのインフラ事業に投資、それによってアメリカにおける数十万人の雇...
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10万円給付を"ベーシックインカム導入"の契機にできるか 今こそ社会制度変革の声を挙げよう
一部の自治体では、政府の定額給付金10万円の支給が始まっている。郵送による申請のほか、マイナンバーカードを活用したオンライン申請も受け付けており、マイナンバーが再び注目を集めている。他方、政界では緊急...
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年金保険料払うくらいなら貯金のほうが断然マシ、と書いたら厚労省から呼び出された
『人口推計でわかった「公的年金の絶望的未来」こうなったら保険料未納しかないのか――』これは、今から17年前の2002年2月、「サンデー毎日」(毎日新聞出版。当時は毎日新聞社)に掲載された拙稿につけられ...
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【老後資金2000万円】貯蓄ゼロの35歳、退職金なしでも大丈夫 ポイントは「お金の隔離」と「制度の徹底活用」
麻生太郎副総理兼金融担当相が、議論の発端となった報告書の受取りを拒否した後も迷走を続ける「老後資金2000万円問題」。そもそも公的年金は、老後生活を「最低限度」支えるための社会保障です。また、働き方の...
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安倍首相が年金問題への反論でもちだした数字は嘘だらけ!「年金を0.1%増やした」→実際は0.9%の目減り
ついに中盤を迎えた参院選挙戦。しかし、安倍首相は政見放送や街頭演説でもトランプ大統領との深い関係性について猛アピールする一方、大きな争点であるはずの年金問題については「年金を充実する唯一の道は、年金の...