「厚生年金」のニュース (123件)
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年金、年1万1484円実質負担増!金額は上がるも物価上昇には追いつけず
《年金支給額を2.7%引き上げ、バブル期並み高水準…厚生年金はモデル世帯で月23万483円》 厚生労働省が発表した2024年度の公的年金支給額を報じた、読売新聞の記事の見出しだ(1月19日付...
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「ほんとズレてる」こども家庭庁のベビーシッター割引券施策に違和感殺到!立憲・小沢議員は「業者をかませ、裏金に」指摘
こども家庭庁は2月13日、企業の従業員向けのベビーシッターの割引券について、前年度の1.8倍にあたる約70万枚を発行すると発表した。 割引券は、こども家庭庁が公益社団法人「全国保育サービス協...
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岸田内閣がもくろむ「サラリーマン大増税」の行方を元官僚が解説。通勤定期、退職金、失業・生活保護給付、フリマサイトでの売上、ギャンブルの払戻金まで課税対象に?【2023政治記事 7位】
2023年度(1月~12月)に反響の大きかった政治記事ベスト10をお届けする。第7位は、元官僚が解説する岸田政権がもくろむ大増税へのシナリオについて迫った記事だ(初公開日:2023年7月24日)。内閣...
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「国民年金」支払い期間65歳に延長へ――年金70歳支給時代の現実味
「10月24日の厚労大臣の諮問機関である社会保障審議会で、現在40年間となっている国民年金の保険料の支払い期間を、『65歳までの45年間に延長すべきだ』という意見が出されました。これには多数の委員が賛...
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ビートたけしも「月6万円」だが今後はさらに減少…国民年金の過酷な現実に「餓死してまうやん」
ビートたけし(76)が、11月19日放送の『ビートたけしのTVタックル』(テレビ朝日系)で、自身の年金額を明かした。 先日初めて自身の年金額を見たというたけし。「こうやってビッて剥がして見た...
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岸田政権に減らしてほしい負担 3位医療保険料、2位所得税を抑えた圧倒的1位は?
止まらない物価の上昇。今年9月の実質賃金は、前年同月比2.4%減少し18カ月連続でマイナスとなった。 直近の物価高だけでなく、長年続く社会保険料の増加も重荷となっている。総務省の家計調査によ...
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“増税メガネ”岸田首相が目論む新たな増税――「主婦年金廃止」で年15万円負担増
“増税メガネ”と揶揄される岸田文雄首相(66)。そんな首相が目論むのは、私たち主婦の年金の狙い撃ちだ。さらに“悲しい円安”も家計を直撃してーー。 「(第3号被保険者について)抜本的に制度を変...
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岸田首相が進める「国民負担率50%超」で少子化は加速! 年収500万円の手取りは20年で33万円も減っている
岸田文雄首相(65)が発表した骨太の方針。肝心の財源はあいまいなまま。待っているのはさらなる負担増だという。 「国の税収(一般会計)が3年連続で過去最高額を更新しており、2022年度の税収は...
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介護負担倍増計画も…岸田首相目論む「増税でも老後は自助努力の未来」
「12月16日、『令和5年度税制改正大綱』が発表されました。実施時期は未定とされましたが、防衛費を確保するため、一部企業の法人税の引き上げ、納税者全員に関わる復興税の“転用”、たばこ税増税などが明記さ...
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長生きがリスクになる日本の未来 2022年の年金「改悪」で高齢者も労働する風潮に
物価高に増税、少子化、年金の改悪……。私たちの家計がますます火の車になった岸田政権下の2022年を振り返り、経済ジャーナリストの荻原博子さんが警鐘を鳴らすーー。 2022年の年金改定で、高齢...
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出生数80万人割れの衝撃!「将来の年金の減額は避けられない」と専門家
「11月10日、シンクタンクの日本総研が、今年の出生数が前年よりも約5%減の77万人前後となり、統計を開始した1899年以来、はじめて80万人を下回る見通しであることを発表しました。この急激な出生数の...
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高齢者の雇用促進によって生まれるメリットとは?国も企業も…“働く高齢者”が日本を救う!?
「定年を迎えたら引退して、老後は悠々自適にのんびり暮らそう」という高齢者も多いことでしょう。高度経済成長期を必死に働き、支えてこられた今の高齢者は特に、そうした思いを強く持っているかもしれません。しか...
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健康保険組合の半数が赤字に!健保の苦境は介護・医療にどんな影響を?
健康保険組合の現状と仕組み赤字の組合数が半数を超える大企業の社員などが加入する健康保険組合ですが、その決算状況は芳しくありません。健康保険組合の全国組織である健康保険組合連合会(健保連)が、2022年...
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国民年金滞納で自宅差押さえも…年収300万円以上で7カ月超未納の人は要注意!
先日、漫画家の小田原ドラゴンさん(52)が「銀行口座から2千万円以上のお金が“サシオサエ”という名目で抜き取られました」と告白し話題に。国民年金保険料の滞納(以下、国民年金滞納)による年金事務所からの...
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「国民年金納付5年延長」で負担増は100万円…老後のリターンは?
政府は今月18日、国民年金の保険料納付期間を、これまでの40年間から5年延長して45年間とする案を議論する方針を固めた。これが実現すれば、20歳から始まる納付の対象者は現行の「60歳になるまで」から「...
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年金積立金で株式投資…「アベノミクス」が高めた年金大減額の可能性
「個人金融資産やGPIFなどの長期運用資金がベンチャーキャピタルやスタートアップに循環する流れを作っていきます」 7月15日に開催された日本ベンチャーキャピタル協会の総会で、岸田首相はこう語...
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労働経済学者 近藤絢子氏「控除や年金制度の“ひずみ”が働く意欲を削いでいる」
超高齢社会に突入し、日本で労働力人口が減少していくのは避けられない。その中で、いかに労働供給を増やすか。「働きたい人がいるのに、いかせていない」と東京大学の近藤絢子教授は語る。その一因となっている、控...
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配偶者控除、専業主婦の年金廃止されると…主婦世帯は年間34.7万円の負担増に
6月21日の『newszero』(日本テレビ系)に出演して、こう明言したのは岸田文雄首相(64)。参議院議員選挙の公示にあたっての発言だ。今回の参議院選挙で自民党が大勝すれば、次の国政選挙がある’25...
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話題の炎上本『年収200万円で豊かに暮らす』 読んでわかった衝撃の事実とは?
「色々と地獄を感じた、これを見た時」というツイートをきっかけに、ネットで炎上気味になったムック本『年収200万円で豊かに暮らす』(宝島社・税込759円、80頁)。ネットの騒動を見て気になったのが、誰ひ...
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加入要件の緩和で入りやすく…「パートでも厚生年金」のすすめ
パートの厚生年金の加入要件が緩和される。そこで、加入した場合の手取り額と、どれくらい年金が増えるのかを徹底シミュレーション。すでに厚生年金に入っている人も、これから入るかもしれない人も、人生100年時...
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【アパレル業界】働きやすい会社ランキング1位ギャップ ユニクロは何位?
キャリコネニュースでは、約100万人が登録する国内有数の転職口コミサイト「キャリコネ」のデータから業界別で「働きやすい会社ランキング2017年下半期版」を作成した。今回はアパレル業界から働きやすい会社...
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現在価値で8.5万円減も…“統合”で懸念される厚生年金の未来
かねてから指摘されてきた国民年金と厚生年金の“格差”。いま両者の統合案が政府内で出ているのだが、それが招くものはーー。 「年金財政を延命させるため、6月に年金制度改正法が公布されたばかり。し...
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天才テリー伊藤対談「藤田孝典」(1)年金で暮らすより生活保護がお得!?
●ゲスト:藤田孝典(ふじた・たかのり)1982年、茨城県生まれ。社会福祉士。NPO法人「ほっとプラス」代表理事。大学在学中より都内のホームレス支援活動に参加。04年、さいたま市内のホームレスを定期的に...
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世帯収入950万円の女性「生活レベルは上がるどころか所得制限で各種給付が減額。納税してるのに恩恵もなく節約の毎日です」
世帯年収800~1000万円といえば、比較的裕福な収入層だ。キャリコネニュース読者のからは、「週1外食する程度。不満な点は社会保険料が高すぎる」(北海道/50代前半/男性/既婚子ども2人/サービス/個...
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荻原博子さん「失業手当も…退職するなら64歳11カ月がベスト」
人生100年時代、60歳を過ぎても明るく生きていくためには知識が必要。そこで、大事な年金を損せず、公的な手当とダブルでゲットする究極の裏ワザを経済ジャーナリストの荻原博子さんが教えてくれた――。...
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病気で倒れたら会社や国はどこまで面倒をみてくれる? 医療費・生活費・教育費......
ある40代のサラリーマンが、くも膜下出血で倒れた。一命はとりとめたものの、40日間の入院生活を余儀なくされ、しかも脳疾患特有の運動失調や記憶障害などの後遺症で、現在はリハビリ専門病院に転院して機能回復...
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給料から強制徴収される“隠れ税金”がグングン上昇している…介護保険料率、1年前から10%増
政府が「戦後最長の景気拡大」と発表した1月以後、米中貿易紛争の影響も加わって、景気は次第に悪化の様相を濃くしている。日本経済が力強く好転するには、伸び悩む実質可処分所得が増えなければならない。日本の国...
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安倍政権が年金数兆円をトランプに献上! 国民には運用失敗のツケを押し付け年間14万円も年金カットしておきながら
一体、どれだけトランプの犬になるつもりなのか。そう思わずにいられないニュースを2日、日本経済新聞が報じた。なんと、日本の公的年金をアメリカのインフラ事業に投資、それによってアメリカにおける数十万人の雇...
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10万円給付を"ベーシックインカム導入"の契機にできるか 今こそ社会制度変革の声を挙げよう
一部の自治体では、政府の定額給付金10万円の支給が始まっている。郵送による申請のほか、マイナンバーカードを活用したオンライン申請も受け付けており、マイナンバーが再び注目を集めている。他方、政界では緊急...
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年金保険料払うくらいなら貯金のほうが断然マシ、と書いたら厚労省から呼び出された
『人口推計でわかった「公的年金の絶望的未来」こうなったら保険料未納しかないのか――』これは、今から17年前の2002年2月、「サンデー毎日」(毎日新聞出版。当時は毎日新聞社)に掲載された拙稿につけられ...