「東洋大学」のニュース (81件)
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東電株主代表訴訟、裁判官が原発事故現場を見分…科学を否定した刑事裁判一審と真逆
元会長の勝俣氏、出廷せず東京電力福島第一原発事故の刑事責任を問う強制起訴裁判の一審では、被告の勝俣恒久元会長(81)が先頭で入廷し、次に武黒一郎元副社長(75)、最後に武藤栄元副社長(71)が続き、揃...
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大学にただようウィズコロナ/アフターコロナという暗い影
4月の新学期になり、コロナ禍3年目の学校生活が始まった。3年目のコロナ禍で、学校はどのようにな運営をするのか?この課題に昨年から1年間かけて議論してきた学校は多いはずだ。特に、様々な地域や環境からくる...
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<「ぼっち」の何が恥ずかしいの?>「一人でいること」を「ぼっち」とネガティブに言う若者達の社会病理
以前、筆者がツイッター(@fujimotokyo)で以下ような「つぶやき」を投稿した時のこと。“@fujimotokyoいつからか「一人でいる」ことを「ぼっち」などと呼び、ネガティヴに言う風潮が生まれ...
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<パクリ企業の謎>世界一有名な無名デザイナー三宅順也って誰?
藤本貴之[東洋大学教授・博士(学術)/メディア学者]・・・先日、筆者は新刊『パクリの技法』()を上梓し、おかげさまで方々から反響や意見を多数頂いた。その中でも多かったものが、「日本風中国ブランド『メイ...
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<最終候補4作品から解説する>五輪エンブレムのデザインに「優劣」など出ない
4月8日、2020年東京オリンピックの新エンブレム公募の最終候補4作品が発表された。この日は筆者もいくつかのメディアから最終候補となった4作品についての意見を求められたので、思うところを発言したが、伝...
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<特殊な「&」は売ってます>「&TOKYO」パクリ認定は早計だが「疑惑の土壌」形成という現実
10月9日に東京都が発表した海外向けの東京ブランドPRロゴ「&TOKYO」が、海外に存在する既存ロゴと酷似しているという指摘が早速相次いだ。フランスのメガネブランド「PulgSee」や、ニュージーラン...
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爆問・太田「当時のサブカルチャー」で小山田擁護は無理筋
凄惨ないじめの加害者であった小山田圭吾が東京五輪開会式音楽を担当したことに起因する炎上騒動。この件で、爆笑問題・太田光は自身がMCをつとめる「サンデー・ジャポン」(TBS)において、問題の本質を「選ん...
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菅原・前経産相からカニやメロンの寄付を受け取った有権者側は公選法で何のお咎めもないのか?
“政治家だけが悪いのか”衆議院東京9区(練馬区の一部)選出の菅原一秀・前経済産業大臣(59、自民党)が大島理森・衆議院議長宛てに議員辞職願を提出した6月1日、自民党の二階俊博幹事長が記者会見で次のよう...
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大阪、10万人当たり死者数が東京の1.6倍…「橋下行政」下の保健所・病床削減も遠因か
日本一「新型コロナ」死が多くなった大阪府5月16日、大阪府における新型コロナウイルス感染症による死者数が、ついに東京都の死者数を上回った。同日、15人の死者が確認された大阪府の累計死者数は1958人と...
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<美術モデル大学提訴に違和感>会田誠セクハラは「切り取り報道」?
京都造形芸術大学で開催された公開講義で、登壇講師である美術家・会田誠氏らの発言や作品がセクハラであり、それによって急性ストレス障害を発症したという受講生の美術モデルの女性が大学を提訴した騒動。受講者女...
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<市原悦子の不適切発言?>NHKの文脈をふまえない「放送禁止用語」認識こそ「卑猥」
女優の市原悦子氏がNHKのトーク番組で、障害者を意味する「かたわ」、外国人を意味する「毛唐」を発言し、それに対して司会の有働由美子アナが謝罪したことが物議をかもしている。番組は、5月22日に放送された...
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<呪われた東京五輪>多すぎるスキャンダルと開催の是非
東京オリンピック・パラリンピックで海外からの一般客の受け入れを断念することが3月20日、正式に決定した。インバウンド消費を期待していた観光業界への打撃だけでなく、海外観光客を対象とした多くのボランティ...
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おぎやはぎ「ブスのヌード企画」を炎上させるメンタルブス
ネット放送「AbemaTV」で9月9日に配信された『おぎやはぎの「ブス」テレビ』での企画「ブスリサーチ!ブスはいくらで脱いじゃうのか?」が批判され、炎上しているという。番組内容はタイトルそのままで、「...
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あの竹中平蔵が安倍政権のコロナ対応の遅さを国民に責任転嫁! 竹中が役員務めるパソナは電通と同じくコロナ給付金事業でボロ儲け
新型コロナにあえぐ国民への支援策をも食い物にしようという「持続化給付金」の電通−経産省の再委託問題をめぐり、新たな疑惑が次々に噴出している。11日発売の「週刊文春」(文藝春秋)は、「持続化給付金」の給...
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韓国のパクリLEGO「伊藤博文暗殺ブロック」の問題点
韓国で伊藤博文の暗殺事件をモチーフとした子供向けブロック玩具「独立軍ハルビン義挙」が発売されていたことがわかり、話題となっている。日本で伊藤博文といえば、かつて1000円札にもなった日本近代化の功労者...
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<テラスハウス>木村花を追い詰めた「視聴者という名のヒットマン」
恋愛リアリティ番組「テラスハウス」に出演していた女子プロレスラー・木村花の死去が、これからのテレビ番組と視聴者のあり方に大きな問題を投げかけている。ネットから多くの誹謗中傷を受けていたことから、自殺の...
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デジタル庁トップ・石倉洋子氏のエリートすぎる人生は危険
鳴り物入りで設立された「デジタル庁」。その事務方トップである石倉洋子・デジタル監(72歳)が、自身の公式サイトで有料画像を購入する前の「透かし」が入った状態で不正利用しており、いわゆる「利用規約違反」...
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<いじめ五輪は国辱>りんたろー氏の小山田圭吾擁護に疑問
東京五輪の人事はなぜ、ことごとく問題が起きるのか。エンブレム盗作騒動の佐野研二郎に始まり、新国立競技場のゴタゴタから失言で組織委員会会長を辞任した森喜朗、開閉会式演出担当者の渡辺直美氏侮辱による辞任、...
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<炎上ではなく事件>堀江貴文のDaiGo炎上分析は甘い
メンタリストDaiGo氏によるホームレスや生活保護者への差別発言に対する炎上が加速している。8月14日には、4つの生活困窮者支援団体が声明を発表するなど、いわゆる「ネット炎上」を超えた批判へと延焼して...
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“一大ビジネス”箱根駅伝、人気の秘訣と経済効果〜巨額スポンサー料、大学の宣伝効果…
「箱根駅伝公式サイト」より毎年恒例の正月スポーツイベントといえば、「箱根駅伝」(正式名称:東京箱根間往復大学駅伝競走)だ。1920年にスタートした長い歴史を持つ箱根駅伝は、開催時期が正月ということもあ...
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<芸能人のリスクを負わない芸能人>女子アナを見ているとなぜ「腹が立つ」のか?
社会には一定層「女子アナ嫌い」とされる人たちが存在しているように思う。一般的には「憧れの職業」「彼女にしたい職業」とされる女子アナであるが、マツコ・デラックス氏のように、公然と女子アナ嫌悪を口にする人...
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<民進党ロゴ騒動の本質>何をしても炎上するモードに突入した民進党
5月19日、民進党が募集していたロゴマークが決定し、発表された。4月から開始されたWEB公募で、応募総数は3676件。そこから最終候補4案に絞り込まれ、国会議員による投票などで決定したという。各デザイ...
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ゴミ袋1枚220円!? 長崎県佐世保市の有料ゴミ袋が「高い」理由を調べてみた
長崎県佐世保市の市指定ゴミ袋の料金がSNSで話題を呼んでいた。45リットルのゴミ袋が1枚220円もするらしい。ただ、市のサイトを見てみると、市民なら「年間900リットル分」の補助券がもらえて、券を使え...
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パックンにみる小室圭騒動のワイドショーコメンテーターの忖度
東京五輪に続くワイドショーネタといえば、言うまでもなく小室圭米法律事務所職員と眞子元内親王の結婚騒動とその中核にある小室母・佳代氏の金銭トラブルだろう。五輪禍・小室禍とも、本来は今世紀最大の祝福ムード...
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「事実上、全部CM」なテレビ番組に規制はないの?
テレビ番組、特に情報番組やバラエティ番組などで、「注目の商品」「話題のサービス」を紹介している体を装い、実質、単なる「特定商品、特定サービス、特定企業のCM」でしかない地上波テレビ番組のコーナーは多い...
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ロイヤル忖度?流行語大賞に選ばれない「小室ワード」の謎
「新語・流行語大賞」といえば、その年に登場した言葉で、その年に話題となったもっとも象徴的な言葉に対して与えられる賞である。自由国民社の主催で1984年からスタートし、2004年より現在の「ユーキャン新...
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デジタル化が公務員の不祥事隠蔽に利用されている…逆に行政サービスのアナログ化も
マイナンバーカードでアナログな行政サービスへと逆戻り鳴り物入りで始まった「デジタル庁」だが、国民目線から見て、同庁がいったい何をやりたいのか、わからない。同庁のホームページによれば、デジタル庁はデジタ...
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「感動の押し売り」「お父さんに感謝は?」と批判の声も TBSのドラフト特番「お母さんありがとう」が賛否両論
25日放送の特別番組『ドラフト緊急生特番!お母さんありがとうプロを目指した親子の壮絶ドキュメント』(TBS系)の内容が物議を醸している。TBSは例年通り、午後4時50分からプロ野球ドラフト会議の1位指...
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<地方選挙の盲点を水野ゆうき市議に聞いた>UFOを呼べる無投票当選の市議?県議選で最下位落選候補が市長候補?
千葉県・我孫子市で今年1月に実施された市議会議員の補欠選挙で無投票当選した新議員の一人が、「UFOと交信できる市議が千葉・我孫子市に出現」と題して週刊誌(講談社『FRIDAY』2015年2月20日号)...
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<一般人が入籍しただけでネットで話題?>ニコニコ生放送・美人生主「ボブリシャス」を楽しむネットの感性
世間一般のほとんどの人には知られていないが、一部で高い知名度と人気を誇る人がどの業界にもいる。特に、世代やユーザーに断絶の大きいメディアでは顕著だ。例えば、ニコニコ生放送(以下、ニコ生)の配信者、いわ...