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茶番だ。茶番過ぎる「まれ」53話

朝ドラ「まれ」(NHK 月〜土 朝8時〜)5月29日(金)放送 第53話より。脚本:篠崎絵里子(崎の大は立) 演出:西村武五郎
茶番だ。茶番過ぎる「まれ」53話
「あまちゃんメモリアルブック NHKウイークリーステラ臨時増刊」10月30日号
今週の「まれ」の演出家が「あまちゃん」ではどこを演出したか、このブックで確認できます

【今日の、勝手に名言】
「結婚ちゅうがは 勢いでいきたい時ほど よう考えた方がいいげんよ。
ほういう運命なら 無理せんでも 必ず一緒になれるげし。」(はる〈鈴木砂羽〉)

一徹(葉山奨之)とみのり(門脇麦)の結婚に関しての家族たちの話し合いを前に「厳しい戦いになるげんよ」と希(土屋太鳳)は言いましたが、やっぱりこの53話中に解決してしまいました・・・。
上記のはるの言葉のように、3年間、一徹がデイトレードを突き詰めてみて、それから結婚する案も出ましたが、みのりは早く結婚して子供をたくさん生みたいと希望します。
そのわけは、みのりの母久美(ふせえり)がみのりの下の子を亡くして悲しんでいるのを見ていたから。
「お母さんみたいなお母さんになりたい」とか「たくさんたくさん子供生んで」とか主張するみのりに、みんな涙で、結婚を承諾。
茶番だ。茶番過ぎる。
いい感じの回想シーンとか、ゴン太(犬のほう)のアップとか映すよりも、みのりがなりたいお母さんの具体的な言動をもっと描いてほしいし、たくさん子供を生むというのは、少子化に歯止めをかけたい社会に媚びているだけの印象。
若くして結婚したい蒼い気持ちの切実さだったら、それこそ「金八先生」の「十五歳の母」エピソードくらい盛り上げることはできなかったのでしょうか。

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