香港メディアの香港01は20日、3月の訪日外国人客数が過去最多を記録し、香港人が21万6000人を占めた一方、中国人観光客は激減したと伝えた。

日本政府観光局(JNTO)が15日に発表した3月の訪日外国人客数は361万8900人となり、前年同月比で3.5%増加した。

3月としては過去最多となった。記事は、「3月下旬に始まった桜シーズンや、4月のイースター休暇が訪日客の増加を後押ししたとみられ、特に東アジアや東南アジア、さらに欧米各国からの増加が目立った」と説明した。

そして、国・地域別では、韓国が同15.0%増の79万5600人、台湾が同24.9%増の65万3300人、米国が同9.7%増の37万5900人だったと紹介。また、香港からの訪日客は同3.8%増の21万6000人で、全体で5位に位置していると伝えた。

また、全体で4番目に多かった中国については、「全体で最も減少幅が大きかった」とし、同55.9%減の29万1600人だったことに言及。一方で、最も増加率が高かったのはメキシコで、同69.7%増の2万4800人だったと伝えた。

記事はこのほか、中国人観光客が激減した「3大要因」として、中国は観光のオフシーズンであること、中国政府が日本への渡航を控えるよう警告を発していること、日中を結ぶ航空便が減少していることを挙げた。(翻訳・編集/北田)

編集部おすすめ