海外のソーシャルメディアでは最近、「China Travel」(中国旅行)の話題に新たな動きがあります。中国を訪れる外国人観光客が「Country Walk」(田舎の散策)を始め、田舎の茶園、市場、路地、近隣地域にカメラを向け、ソーシャルメディアでは視聴が急増する動画が次々と登場し、再生回数が1億回を超えるものもあります。
中国では近年、ビザ免除政策、国際線の再開、決済の利便性向上などインバウンド観光の利便化を絶えず推進し、2025年のインバウンド観光客数は前年比で17%以上増加し、延べ1億5000万人を超えました。一方、中国の農村観光は近年急速に発展し、2025年の農村観光市場規模は1兆5000億元(約34兆5000億円)に達し、国内観光市場の「半分」を占めています。また計19の中国の村が国連世界観光機関から「ベスト・ツーリズム・ビレッジ」に選ばれており、その数は世界一となっています。
「Country Walk」は、実はこれまでの「China Travel」「Becoming Chinese」などソーシャルメディアのトレンドの延長線上にあります。外国人観光客はまず都市のインフラ、生活習慣、文化シンボルを通じて中国を再認識し、現在は農村や地方の小さな町を通じてこの認識を深めています。
江南の村や鎮、雲南の辺境の村、貴州の山間部、甘粛の河谷、東北の雪国と沿海部の華僑の故郷は、先端技術、インフラ整備能力、現代都市とともに国家を形成する多様な側面を構成しています。外部の観察者にとって、こうした多様さそのものが、中国を理解するための出発点になるとみられています。(提供/CGTN Japanese)











