フランスで開催中の第79回カンヌ国際映画祭において5月13日午後、「中国映画プラス」フォーラムがおこなわれました。中国映画製作者協会と北京翼視界文化伝媒が共同で主催し、中国やフランスなど各国の映画関係者やテクノロジー企業の代表が参加し、人工知能(AI)技術と映画産業の融合や発展などをテーマに意見を交換しました。
出席した関係者からは、現在AIが映画産業の構造を大きく変えつつあるとの認識が示されました。中国映画界では、AIGC(AI生成コンテンツ)によるバーチャル制作やスマート撮影などの技術活用を積極的に模索しており、制作効率の向上を図るとともに、映像作品における創作表現の幅を広げています。
中国夏衍映画学会の江平会長は、「AIの時代が到来しても、映画人は恐れる必要はなく、むしろ積極的に受け入れ、研究し、創作の中でより良く活用していくべきだ」と述べました。
また主催者の北京翼視界文化伝媒の創業者、賈円氏は、「純粋にAIで制作されたコンテンツであれ、実写による作品であれ、重要なのは価値ある作品となることだ」と述べ、中国の関連技術はすでに最先端レベルにあり、今後国際市場で世界の映画関係者を一段と後押しする存在になると期待されているとの見方を示しました。(提供/CGTN Japanese)











