神経と筋肉の退化による運動能力の喪失は世界における医学の難題です。北京航空航天大学の科学研究チームは、このほど開発したウェアラブルリハビリロボットを用いた科学的な理学療法を通じて、重度の筋萎縮症の子に筋肉の実質的な逆転成長を促すことが可能であることを、ある程度まで実証しました。
北京航空航天大学の馮仰剛准教授の科学研究チームがけん引して開発した重さわずか0.96キロの「ウェアラブル式リハビリロボット」は、神経と筋肉が退化した小児患者の膝に装着することで神経と筋肉のリハビリを支援することができます。このマシンはよく知られるウェアラブル式のパワーアシスト機器とは異なり「人の代わりに力を出す」のではなく、精密な自律適応システムを通じて、患者児童に精確に「抵抗を与える」ことで、眠っている神経と筋肉を目覚めさせるものです。
研究開発チームによると、最近の臨床試験では、深刻な病気で座ったり立つ能力を失った児童6人がこの機器を使って訓練したところ、筋肉の実質的な逆転成長が起き、機器を取り外しても自力でゆっくりと立つことができるようになったとのことです。(提供/CGTN Japanese)











