ノーベル賞受賞者の多い日本が「家庭で実践している4つの教育」=中国報道

ノーベル賞受賞者の多い日本が「家庭で実践している4つの教育」=中国報道
中国メディアは、ノーベル賞受賞者の多い日本が「家庭で実践している4つの教育」を紹介する記事を掲載した。(イメージ写真提供:123RF)(サーチナ)
 新型コロナウイルスの影響で、日本では多くの学校で休校措置が取られており、毎日時間を持て余している子どもも多いことだろう。中国でもまだ多くの学校が再開していないが、その代わりにネットを利用した授業が行われている。競争社会の中国では子どもたちも休んでいる暇はないのだろう。しかし、これだけ一生懸命勉強しているにもかかわらず、なぜ中国ではノーベル賞受賞者が少ないのだろうか。中国メディアの今日頭条は7日、ノーベル賞受賞者の多い日本が「家庭で実践している4つの教育」を紹介する記事を掲載した。

 記事はまず、日本は近年、数多くのノーベル賞受賞者を輩出していると紹介。そのうえで、日本と中国では教育の「目標が違う」と分析している。学歴ばかり高くなっている中国の教育は、「良い成績を取って良い大学に行き、良い仕事に就く」ことが勉強の目的になっていて、「効率は良いが本当にレベルの高い人材は育成されない」と主張。子どもたちは何のために勉強しているか分からないので、学習に興味が出ないとしているが、これでは勉強は苦行にしかならないだろう。

 その点、日本では「教育は家庭から始まる」という考えがあり、家庭で4つの教育を実践していると紹介。「うそを許さないこと」、「読書の習慣を身に付けさせること」、「いじめられたら反抗するよう教えること」、「他人に迷惑をかけないこと」の4つだ。

 うそをつかないというのは、信用を得ることであり、自分にも他人にもうそをつかない人は優秀になり、人間関係も円滑になると記事は説明。さらに、読書の楽しさを知れば子どもは人間性と学ぶ能力を身に着けることができ、いじめられたときは、中国のように親が介入するよりも、子どもが自分で解決策を見つけるほうが、自立心が芽生えると称賛。他人に迷惑をかけないのは、新型コロナウイルスで日本人が自主的にマスクを着用したり3密を避けていることからも分かるように、社会のためになっていると分析している。

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