かつてマンチェスター・ユナイテッドマンチェスター・シティなどでプレーした元デンマーク代表GKピーター・シュマイケル氏が、ウェストハムとアーセナルの一戦でウェストハムの同点ゴールが取り消されたことに激怒した。10日、イギリス紙『デイリーメール』が伝えている。


 プレミアリーグ第36節が10日に行われ、ウェストハムとアーセナルが対戦。83分にレアンドロ・トロサールが決めたゴールが決勝点となり、1-0でアーセナルが勝利を収めた。

 しかし、この試合では試合終了間際にウェストハムが同点ゴールを決めたものの、直前のプレーでGKダビド・ラヤに対するファウルがあったと判定されたことから、得点は取り消される事態となった。これにより、アーセナルは残り2試合でマンチェスター・シティとの暫定勝ち点差を「5」に広げることに成功した一方、残留を争っている18位ウェストハムは17位トッテナム・ホットスパーと勝ち点で並ぶチャンスを逃したことになり、両クラブの運命に大きく影響を与える判定となった。

 この判定が大きな物議を醸しているなか、P・シュマイケル氏は『Viaplay』で「今日のあの判定は、あらゆる面で間違っている」と審判団の判断に大きな誤りがあると感じていることを明かした。

「本当に腹立たしいことは、もしあれがフリーキックならば、アーセナルは絶対にリーグ首位に立てていなかっただろうということだ。彼らはこれまで、相手をブロックしたり、引きずったり、あらゆる手段を使って多くのゴールを決めてきた。なのに、こんなことになった。しかも、VARは5分もかかった」

「VAR担当のダレン・イングランドは5分もかけた。何度も何度もリプレイをやり直すんだ。それ自体があの判定に大きな疑念を抱かせる。あれはフリーキックであるはずがない。
絶対にありえない」

「全く間違っていると思う。なぜ突然あれがフリーキックになったのか理解できない。シーズンを通してどのチームにもフリーキックは与えられていなかったのに、すべてが狂っている。今日の判定はあらゆる面で間違っている」


【ハイライト動画】試合終盤の判定が物議を醸したウェストハムvsアーセナル

編集部おすすめ