◆第67回宝塚記念・G1(6月14日、阪神競馬場・芝2200メートル)追い切り=6月10日、栗東トレセン

 連覇がかかるメイショウタバル(牡5歳、栗東・石橋守厩舎、父ゴールドシップ)はCWコースを単走。力強い脚さばきで6ハロン83秒3―10秒9と、万全の仕上がりをアピールした。

この日の追い切りには騎乗しなかったが、主戦の武豊騎手=栗東・フリー=が共同会見に臨んだ。一問一答は以下の通り。

 ―安田記念(シックスペンスで勝利)おめでとうございます。気分はいかがですか。

 「やっぱりいいですね。うれしいですね」

 ―石橋調教師からはメイショウタバルの状態はどう聞いている

 「状態は変わらず、すごく順調と聞いています」

 ―大阪杯を振り返って。

 「状態はすごくいいなと思いましたし、レースも自分の形で、タバルのスタイルのレースはできて、あと1歩だったんですけどね。勝った馬が強かったなという感じでした」

 ―前半のラップは。

 「ちょっとやっぱり早かったかなというのはありますね。少し行きたがっていたので、もう少しゆっくり入れたら良かったなと思いました」

 ―行きたがる部分の改善は。

 「レースによってというか、昨年の秋の天皇賞はすごくリラックスできたんですけど、有馬記念では引っかかってしまったとか、レースに行ってみないと分からないところがある馬なんですけど、自分の形に持ち込めればね、やっぱり力はあるなと思っています」

 ―豪華メンバーがそろった。

 「本当に強い馬がそろたなと。

ただ、タイプ的に自分のレースをするだけという感じの馬なので、相手のことよりも、自分の馬をいかにしっかり走らせられるか、力を出せるかということに重点を置いていますね」

 ―先行馬もいるなか、前に行かない場合の展開は。

 「分からないですけどね。ただ、昨年勝っているんですけど、ああいう形で結果出ているというのはね、形は決まっている馬なので、もう少し幅が広がればいいんですけどね。まだまだ難しい面はあるかなと思います」

 ―昨年の宝塚記念を振り返って。

 「まだ僕自身も2度目だったかな。まだどういう感じか手探りのところはあったんですけど、非常にレースはうまくいったかなというのと、改めて強いなと思いましたね」

 ―レース後、石橋調教師、松本オーナーとの握手が印象的だった。

 「そういう意味ですごくうれしかったレースですね」

 ―連覇への意気込みを。

 「タバルにとって今年の上半期の最大の目標のレースですし、馬の方は状態が良さそうなので、昨年よりもメンバーは強いと思いますけど、力を出し切るレースをしたいですね」

 ―今週もG1最年長勝利記録がかかる。

 「そうですね。再更新できればいいですね」

 ―34万票でファン投票では2位。

 「本当にすごくうれしいですね。やっぱりファンが多いなというのは改めて感じたので、その気持ちに応えたいですね」

 ―宝塚記念は自身にとってどんなレースか。

 「注目度も高いレースですし、関係者にとっても、上半期の締めくくりでこれだけのメンバーを揃いましたし、非常に注目のレースだと思うので、いいレースをしたいですね」

 ―阪神が好相性の理由は。

 「結果が出ているので、芝生とかもあるのかもしれませんし、道悪になればさらに力を発揮するのかなっていう気持ちもあります。阪神は確かに合っているかもしれませんね」

 ―今のところの予報では日曜の降水確率は50パーセント。

 「前回もいい時計では走っているので、タイムが速くなるとどうかというのはそこまでではないですけど、道悪になれば他の馬が苦にするぶん、良いのかなと思いますね」

 ―抱負を。

 「昨年勝っているレースですし、連覇を目指して頑張りたいと思います」

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