第108回全国高校野球選手権大会は20日、甲子園で準決勝2試合が行われる。ベスト4の各校は19日、大阪市内などでそれぞれ調整。

第1試合の智弁和歌山―横浜の行方を、アマ野球担当キャップ・小島和之記者が占った。

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 織田を始めとする横浜投手陣が、仙台育英との準々決勝で18安打11得点と勢いに乗る智弁和歌山打線をいかに封じるか。横浜・村田監督は、前戦で初回に打者11人の猛攻で5点を挙げた相手を「ブンブン振ってきて、細かいことを入れてビッグイニングを作る」と警戒。投手起用については「ここからは総力戦。一番適している選手を出したい」と語るにとどめた。

 注目されるのが先発投手。準々決勝で完封した織田を中1日で起用か、左打者が半数以上並ぶことを考慮して2、3回戦で先発した最速150キロの2年生左腕・小林鉄三郎に託すことも考えられる。後者であれば、織田をピンチでマウンドに送ることもでき、指揮官が警戒するビッグイニングを阻止する可能性を高めることも可能。決勝進出を懸けた大一番は、戦略面での攻防にも期待だ。(小島 和之)

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