「経済学」のニュース (575件)
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えっ、私たちもサラ金に資金を供給していた!?
個人への少額の融資を行ってきた消費者金融は、かつては「サラ金」の名で呼ばれ、多くのテレビCMや屋外看板で広く知られる。戦前の素人高利貸から質屋、団地金融を経て変化した業界は経済成長や金融技術の革新で急...
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やってはいけないタイミング投資!なぜ人は投信で失敗するのか?
突然ですが、投資信託で資産運用をされている皆さんは、きちんと「成果」を出していますか。新型コロナウイルスの終息が見通せず、株式市場が上げ下げを繰り返す中、「タイミングを狙ってスポット購入してみたけれど...
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なぜ「応援消費」で幸せになれるのか?「共感できるものにお金を使いたい」人が約6割
新型コロナウィルス感染症(COVID-19)の影響が続く中で、医療機関などに寄付したり、経営が厳しい飲食店や生産者から直接商品を購入しているという方もいるのではないでしょうか。もしかしたら、そういった...
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電通の本社ビル売却が象徴…テレビ広告需要の減退、企業の都心オフィス脱出の始まり
広告代理店大手の電通グループが、東京都港区にある本社ビルの売却を検討しているという。その背景には、社会の構造変化が急速に進んでいることがある。近年、電通は働き方をはじめ多くの改革に取り組んできた。そこ...
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「東京五輪の赤字」誰が負担する? 「大きすぎて額がわからない」ってアリ?
「おもしろうて、やがて寂しき祭りの後」...。2021年9月5日に東京五輪・パラリンピックが終了し、今後の焦点は巨額の赤字を、誰が、どう負担するかという、「祭り」の後始末に移る。そこには、スポーツマン...
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気になるあの本をチェック!こんな父に諭されたい…『父が娘に語る美しく、深く、壮大で、とんでもなくわかりやすい経済の話』
気になるあの本は『父が娘に語る美しく、深く、壮大で、とんでもなくわかりやすい経済の話』。ギリシャ危機時に急遽、ギリシャの財務大臣となった著者が、離れて暮らす娘に語りかける形で、経済の真髄を解く名著。ダ...
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競馬の戦略と株式投資
※本記事は2008年5月16日に公開したものです。春の今頃は、3歳馬(かつては数え年で4歳馬と称していたが、近年は満年齢に改まった)のチャンピオンを決める日本ダービーを頂点として、競馬が盛り上がる季節...
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日本の大きな方向性を決める自民党総裁選 膠着状態の為替市場を揺り動かすのは誰だ!(志摩力男)
2021年9月29日(木)、自民党総裁選が行われます。事実上、野党が政権を取る可能性が極めて低い日本では、誰が自民党総裁(=内閣総理大臣)になるかが、極めて重要になります。安倍晋三首相の政策を引き継ぐ...
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作家・橘玲×増原義剛対談 改正貸金業法は失敗だった! ポピュリズムに毒された政治の敗北
「多重債務者救済」「弱者救済」を旗印に、改正貸金業法が完全施行され、2年が経過した今、約500万人の健全な利用者の多くが行き場を失っているという。当時、法律立法に携わった元自民党・金融調査会小委員会委...
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[注目トピックス 市況・概況]3日の日本国債市場概況:債券先物は151円74銭で終了
[注目トピックス 市況・概況]3日の日本国債市場概況:債券先物は151円74銭で終了。*17:32JST3日の日本国債市場概況:債券先物は151円74銭で終了<円債市場>長期国債先物2021年3月限寄付151円73銭高値151円77銭安値151円69銭引け151円74銭売買高総計234...
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[注目トピックス 市況・概況]欧米為替見通し:ドル・円は伸び悩みか、105円台の断続的な売りが上昇を阻止
*17:25JST欧米為替見通し:ドル・円は伸び悩みか、105円台の断続的な売りが上昇を阻止3日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想したい。欧州やオセアニアの通貨が買いづらく、ドルへの上昇...
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あなたが無意識に「損する」行動をしてしまうのはなぜか
私たちは普段の生活の中で、無意識のうちに損をする、もしくは得にならない行動をとっているものです。それには人間の心理が関係していますが、私たちは自分の心理を客観的に見ることができません。そこで今回は、行...
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【今日の一冊】資本主義と闘った男
本書は、20世紀の経済学史そのものと呼べる、宇沢弘文という経済学者の伝記である。2019年度の「城山三郎賞」、石橋湛山記念早稲田ジャーナリズム大賞をW受賞した。資本主義の限界や課題が叫ばれるいま、出る...
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150億円のフェルメールの最高傑作絵画が、偶然を重ね今まで残存した驚きの理由
「随分前に、世界的に有名なファッションブランドの展示会で、ビニールバッグを3000円くらいで購入したのだけれど、実は、その展示会でのみ購入することができたレアな限定品だったらしく、今、メルカリにて数万...
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投資家が押さえておくべき「コロナワクチン接種率の進捗状況と株式相場の展開見通し」
国際通貨基金(IMF)が7月に公表した2021年の経済成長率(GDP成長率)の予想では、日本が2.8%なのに対して、アメリカは7.0%となっています。新型コロナウイルス感染症のワクチン接種率の差が、景...
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幸せは「比較」に左右される?「幸福の意外な正体」とは
幸せとはなんでしょう?お金があって欲しいものが全て買えること?愛する人々に囲まれて美酒美食の毎日?働かず好きなことだけして遊んでいられること?幸せの基準は人によって千差万別、あまりに主観的であいまいな...
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「お財布に1万円札だけ」でOK!? 今すぐできる無駄遣いを防ぐためのカンタン節約法
みなさんは生活の中で、ついつい無駄なものを買ってしまって、出費がかさんでしまうという経験はありませんか?たとえば、電車などのちょっとした待ち時間に自動販売機で飲み物を買ってみたり、通りすがりのカフェに...
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ミネベアミツミ、“隠れたエクセレント企業”の経営研究…世界経済の最先端「半導体」「脱炭素」で稼ぐ
小型ベアリング大手のミネベアミツミが大胆に事業構造を転換しようとしている。同社が重視している事業戦略は、これまでに蓄積してきたモノづくりの力を活かして、半導体と脱炭素という世界経済の先端分野の2つから...
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ビールの味、事前知識提示の有無で評価に大きな差…確証バイアスとテイストテスティング
お正月や番組改編期の特番として恒例になった『芸能人格付けチェック』(テレビ朝日系)を見たことがありますか?1本100万円のロマネコンティと1本3000円のチリ産カベルネ・ソーヴィニヨンをブラインドで比...
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【今日の一冊】ミルトン・フリードマンの日本経済論
ミルトン・フリードマンといえば、「小さな政府のもと、自由経済市場で有効な金融政策が行われることで経済が向上する」ことを信条として、研究に留まらず政策提言まで行なった経済学者である。日本ではそれほど知ら...
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スズキ、崩れるインド市場の牙城、EV本格投入で挽回図る…世界での日本自動車産業の命運を左右
2025年までに、スズキが電気自動車(EV)に参入することを決めた。優先度の高いターゲット市場は、同社がトップシェアを持つインド市場だ。インドで電動車の供給体制を強化することは、スズキがより多くのビジ...
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40歳は人生80年時代の折り返し点。 40歳定年制を導入し、学び直しの機会とすべき
いま、人が携わっている仕事は、20年先でも「人にしか」できない仕事でしょうか。仕事の多くがAIやロボットに置き換えられていく近未来では、人が果たすべき役割も大きく変わるはずです。人は、人だからできる創...
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米国、世界100カ国以上で通信傍受…永世中立国スイス通信機器メーカーが関与
米政府が中国の通信機器最大手、華為技術(ファーウェイ)に対する非難を強め、事実上の禁輸措置を課すなど制裁を続けている。製品に不正な機能が組み込まれ、スパイ活動に用いられる安全保障上の懸念があるという。...
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なぜ、この3年間で“老後2,000万円問題”が解消されたのか?月平均の収支が均衡?
2年前、金融庁の審議会が、老後の「不足額の総額は(略)1,300万円~2,000万円になる」と記した報告書を作成し、大騒ぎになったことを覚えているかと思います。「年金だけで生活できないのか」「2,00...
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中国「主動的な戦争設計へ転換」宣言…日本、有事に備え「ネットアセスメント」強化が急務
ジョー・バイデン米大統領は2月10日、就任後初めて中国の習近平国家主席と電話会談を行った。バイデン大統領は「『自由で開かれたインド太平洋』の維持が米国にとって最優先の立場である」と強調し、中国が強硬姿...
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親から相続した処分困難な不動産、仲介業者を介さず個人間売買したら“最悪の事態”に
昨年末に知人から聞いた個人間取引に関する怖い話をお伝えしたいと思います。昨今、ヤフオクやメルカリなどのサイトによる個人間取引が増加しているのは周知の事実です。私も昨年、多くの書籍をメルカリで買いました...
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隠蔽された日清戦争の日本の蛮行…朝鮮の農民5万人を殺戮、韓国の反日感情の根底
今年は1894年(明治27)の日清戦争の開戦から125年目にあたる。正式な宣戦布告は8月1日だが、後述するように、実際には7月下旬から戦争は始まっていた。日清戦争は近代日本が初めて体験した本格的な戦争...
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原油価格上昇、家計支出が約2万6千円増加の可能性も…消費増税1%分の所得の国外流出も
はじめに原油価格が上昇している。ドバイ原油は今年2月以降1バレル=60ドル台で推移しており、前年比で1割以上上昇している。このため、今後の経済活動に及ぼす影響が懸念される。原油価格が上昇すれば、企業の...
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菅首相と同い年の「お婆ちゃん」がデジタル庁トップってマジか!「これで日本は終わったな」と呆れる声
「ま、まさか!菅首相と同じ年の...こう言っては失礼ですが、お婆ちゃんがデジタル庁のトップですか!」驚くべき人事が進行中だ。菅義偉政権が停滞する日本経済の起死回生の一手として打ち出したデジタル庁創設。...
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クボタ、コロナ禍で利益151%増の強さの秘密…建機メーカーからソフトウェア企業へ変身
農機・小型建機メーカーであるクボタの業績が回復している。2021年1~3月期の連結決算では、純利益が前年同期比151%増の520億円だった。その背景には、コロナ禍の発生によって米国などで郊外に戸建て住...