「経済学」のニュース (575件)
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あの戦争が生んだ「東急+小田急+京急+京王」の巨大鉄道会社…井の頭線はなぜ京王へ?
戦争は企業を肥大化させる8月15日は終戦記念日であった。戦後74年目の同記念日を迎えた今年も、さまざまなメディアで多くの回顧記事・論考記事が掲載された。あの戦争――日中戦争、太平洋戦争、第二次世界大戦...
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明治に抜かれた立教が「脱MARCH」宣言で目指す「RJK」とは
「MARCH」の筆頭のはずが、明治大学に抜かれた。優等生的でスマート。故に「特徴がないのが特徴」ともいわれてきた立教大学に、改革をうたうトップが現れた。新リーダーは再逆転を果たすのか。4月に就任した郭...
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60年前と今、新商品“普及の仕方”は同じか?ロジスティック曲線とバス・モデルより読み解く
新型コロナウイルス感染症の拡大が始まってから1年以上経ちました。昨年4月に寄稿した記事では「感染が指数関数的に拡大する」とはどういうことかについて書きました。そして、それはある水準で頭打ちになるので、...
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ノーベル賞博士の理論で導き出した「危機感」の共有 社長がビジョンを語る本当の意味(大関暁夫)
今年もノーベル賞受賞者が発表される季節になりました。過去のノーベル賞受賞者で個人的に最も印象に残っているのが、アメリカの行動経済学者ダニエル・カーマン博士です。カーマン博士の受賞理由は、行動経済学と実...
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関西電力、悪しき因習と情実人事…32年前の“2.26事件”から考える血族支配と私物化
関西電力の役員ら20人が福井県高浜町の元助役から金品を受け取り、ついに関西電力ツートップが辞任にまで追い込まれた問題。なんでもかんでもコンプライアンスにひっかかるこのご時世に、あからさまな金品受領など...
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投資家は自分の脳と仲良くできるか
※本記事は2011年7月15日に公開されたものです。ニューロ・ファイナンスニューロ・エコノミクス(神経経済学)、ニューロ(神経)・ファイナンスと呼ばれる分野がある。それぞれ、経済学やファイナンス(金融...
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組織力の低下にどう向き合うか。神戸大学大学院×ニトリから学ぶ、次世代リーダーの採用・育成法とは
さまざまな変化が、新型コロナウイルスにより起きました。オンラインによるリモートワークはその代表ですが、物理的な環境だけではなく、働くことの価値観にまで影響を及ぼしており、個人と企業の関係性にズレや違和...
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[注目トピックス 経済総合]コラム【新潮流2.0】:思い込み(マネックス証券チーフ・ストラテジスト広木隆)
*09:11JSTコラム【新潮流2.0】:思い込み(マネックス証券チーフ・ストラテジスト広木隆)◆先日、日経新聞に邦訳が載ったマーティン・ウルフ氏のコラムを読んでひっくり返るほど驚いた。「歴史は繰り返...
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なぜ私たちは、いつもネットオークションで損するのか?採るべき最適戦略はこれだ
インターネットのおかげで、一般の人でもオークションに手軽に参加できるようになりました。Aさんは、ずっと探していたフィギュアが、新品同様のコンディションで5000円で出品されているのを見つけました。これ...
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超奇跡! MMTはジブリで分かる!
◆奇跡の経済理論、登場!徳間書店初代社長・徳間康快2019年、わが国では消費税率が10%に引き上げられました。消費税とは読んで字のごとく、消費することの負担を重くする性格の税。つまりは景気を冷え込ませ...
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「投資で損をする理由」…じつは知識不足だけが原因ではなかった!
「やはり投資は簡単にいかないから、もっとちゃんとお金の勉強をしなきゃ」といってファイナンシャルプランナーなどの勉強を始める人もいますが、じつは、損した理由はお金の知識不足だけではありません。この記事で...
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今の仕事に自分自身でコントロール感を持てないなら、本気で転職を考えないとマズい理由
「100年後には、我々は週に15時間程度だけ、働くようになっているはずだ」こう予言したのは、ジョン・メイナード・ケインズです。ケインズとは、20世紀前半に活躍したイギリスの経済学者で、マクロ経済学を確...
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なぜ失業率低下でも雇用環境が悪化?大量の「求職活動断念者」「不本意非正規雇用者」
はじめに雇用環境を示す最も代表的なデータに失業率があり、日本の失業率は総務省「労働力調査」の中で公表される。そもそも失業率とは、労働力人口に占める失業者の割合と定義され、労働市場における需要と供給のバ...
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「室町時代はまさに新自由主義」 お金の流れから見える織田信長の“本当の業績”とは?
経済的視点から時代を読み解くことによってわかる、信長の経済政策の歴史的意味とは?『経済で読み解く織田信長』(KKベストセラーズ刊)の著者・上念司さんにお話を聞いた。――歴史を経済的視点から読み解く上念...
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人身売買を生む格差を縮小するには「良い資金の流れ」が不可欠
「人身売買」と聞くと、「オークションのように人間の臓器などを売買する話で、日本ではあまり関係ないのでは?」という方もいらっしゃるかもしれません。しかし実際は、ブラック企業の無賃労働のように「良い仕事が...
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実は怖い「同一労働同一賃金」 正規も非正規も幸せにならない理由
昨年(2020年)4月から始まった「同一労働同一賃金」。今年4月からは中小企業にも施行されることになりました。今回は日本の働き改革のメインコンテンツでもある、同一労働同一賃金について考えていきます。今...
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九州独立説も? 今の日本人が知らない「日米同盟」の成り立ちとは
九州独立説も? 今の日本人が知らない「日米同盟」の成り立ちとは。「賢者は歴史に学ぶ」という言葉があるが、私たちが歴史を学ぶ意味とは一体何だろうか?一つは今を生きる私たちが過去の歴史から、自国が生き残る可能性を探り、進むべき未来の針路を定めること。もう一つは、歴史を...
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山一証券破綻20年目の深層、非公開資料と元社員の証言で判明
1997年11月、山一証券と北海道拓殖銀行が相次いで破綻し、国民に大きな衝撃が走った。それから20年、本誌が当局関係者から独自に入手した非公開資料と元社員の証言によって、山一が破綻に至った深層が明らか...
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やってはいけないタイミング投資!なぜ人は投信で失敗するのか?
突然ですが、投資信託で資産運用をされている皆さんは、きちんと「成果」を出していますか。新型コロナウイルスの終息が見通せず、株式市場が上げ下げを繰り返す中、「タイミングを狙ってスポット購入してみたけれど...
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良い財政政策、悪い財政政策…各国が財政出動競争の一方、日本だけ国民負担増の施策
各国の財政措置米中通商摩擦の影響が世界経済の悪化をもたらすなか、世界各国で財政措置による景気対策が相次いでいる。主要国における財政措置の規模を概観すると、米国と中国の規模が他国を圧倒して大きいことがわ...
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【今日の一冊】人は悪魔に熱狂する
本書の著者はデータサイエンティストだ。ビッグデータのような大量のデータの分析を専門とする職業である。その立場にありながらデータに対して疑問を呈していることに、最初は意外性を感じた。しかし読み進めていく...
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世界で「安全な水」争奪戦、各国産業を左右…日本企業の高い水精製技術、重要度高まる
近年、世界全体で安心、安全な水や高純度の水への需要が高まっている。それが世界の水ビジネスの重要性を高めている。一例として、台湾の水不足が深刻であり、半導体の受託製造最大手企業である台湾積体電路製造(T...
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サブウェイの恐怖…注文の選択肢「4400万通り」で消費者を遠ざける
1.サブウェイがいまひとつブレークしない理由パン、トッピング、野菜、ドレッシングなどを選んで自分好みのサンドウィッチを注文できる、ヘルシーなイメージのサブウェイ(SUBWAY)ですが、日本での人気はい...
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【今日の一冊】エクストリーム・エコノミー
私たちはときに未曾有の事態に巻きこまれる。日本列島を揺るがし東北地方を中心とした広い地域の日常を奪い去った東日本大震災や、またたく間に世界に蔓延して世界中の人々と経済を恐怖と混迷の沼に引きずりこんでい...
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知ってるようで知らない、なぜ設備投資は経済指標として重要?なぜ景気動向を先行?
今月も先月と同様、重要な需要項目のひとつである設備投資について取り上げる。韓国における設備投資の現状を把握するための指標は設備投資指数であるが、設備投資には数カ月後の設備投資の動きを先行的に把握できる...
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生保会社のカモになる消費者たち~保険に入ってはいけない?裏側を元営業マンが告白
※画像:『生命保険の嘘「安心料」はまやかしだ』後田亨・大江英樹/小学館ついつい「安心料のつもり」で入りがちな生命保険。万一、自分が死亡した場合に残される家族のために、あるいは高度障害になったときに備え...
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知られざるニーズがあった! 高級車なのに「簡素」な廉価グレードが用意されるワケ
廉価グレードがあることで上級グレードが売れるという法則日産のフラッグシップサルーン「フーガ」には、電動チルト&テレスコピック機能などの装備を簡略化した「Aパッケージ」なる隠れグレードが用意されている。...
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【FPがおすすめ】松井証券の投資信託をランキング形式でご紹介
https://manetasu.jp本記事では、松井証券で買える投資信託の中から筆者が「合理的ではないだろうか」と考える投資信託を5つランキング形式でご紹介します。※本記事は特定の金融商品の推奨を意...
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良いFP・悪いFPの見分け方-12問で学ぶ、失敗しない投資術
・「良いFP」とは?・「基礎知識+問題+解説」に・考えよう、12のトピック1~3・考えよう、12のトピック4~6・考えよう、12のトピック7~9・考えよう、12のトピック10~12・12トピックの回答...
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【今日の一冊】決定版 リブラ
本書は、世界規模のプラットフォーマー、フェイスブックが計画、主導している新たなデジタル通貨「リブラ(Libra)」についての一冊だ。「リブラ」の意義や課題、対応策などについて、ユーザー、金融当局、経済...