「サザンオールスターズ」のニュース (330件)
-
【ライヴアルバム傑作選 Vol.11】黒夢の『1997.10.31 LIVE AT 新宿LOFT』は清春のスピリッツを最もよく表した反骨の一枚
3月20日に4年振りのニューアルバム『ETERNAL』がリリースというニュースに次いで、来年2025年2月9日まで1年間を通したツアーが発表された清春。今週はその清春のファーストキャリアである黒夢の作...
-
『スナックJUJU 〜夜のRequest〜』に見るJUJUらしい上品なアレンジと日本音楽史
『ソニー銀行presentsジュジュ苑スーパーライヴスナックJUJU東京ドーム店~ママがJUJU20周年を盛大にお祝い!!一夜限りの大人の歌謡祭~』いよいよ2月17日に開催される。“スナックJUJU”...
-
【SPECIAL INTERVIEW】Shunské G ディアンジェロ、ユーミン、南部ソウル・ブルースが共生する初ソロ・アルバムとそのキャリアを語る【前半】
[取材・文]林剛[写真提供]CULTIVATEInc.公式サイトでは“和製ソウル・バンド”と紹介されているShunskéGThePeas(以下ThePeas)。そのフロントマンとしてワン&オンリーの個...
-
GLAYがロックバンドであるという当たり前の事実に『THE FRUSTRATED』は追い討ちをかけてくる
あけましておめでとうございます。本年も『これだけはおさえたい邦楽名盤列伝!』をよろしくお願いします。2024年最初の邦楽名盤は、今年デビュー30周年を迎えたGLAYの作品を取り上げる。昨年末、全国ツア...
-
桑田佳祐&松任谷由実、コラボ曲「Kissin’ Christmas (クリスマスだからじゃない) 2023」のリリックビデオを公開
年末にして今年最大級の音楽ニュースとして、11月に発表して以来、大反響を呼んでいる桑田佳祐&松任谷由実「Kissin’Christmas(クリスマスだからじゃない)2023」。11月27日(月)より先...
-
桑田佳祐&松任谷由実コラボ曲「Kissin’ Christmas (クリスマスだからじゃない) 2023」、アナログ盤のリリースが決定
先月末に、急遽発表され先行配信中の桑田佳祐&松任谷由実「Kissin’Christmas(クリスマスだからじゃない)2023」。年末に突然届いたトップスター2人による奇跡のコラボレーションの報せに、各...
-
戦争のニュースを目にする昨今平和について考えさせられた曲
戦争の凄惨なニュースが日常的に届きますね。そういった状況下なのに、緊張感が見受けられない政権与党の不祥事も続き、憂鬱な気分に苛まれている人は多いはず。今回はそんな想いに少しでも寄り添えるかもしれない、...
-
【ライヴアルバム傑作選 Vol.10】アリスの偉大さを実感できる『栄光への脱出〜武道館ライヴ』
シンガソングライターで、アリスのメンバーでもあった谷村新司が10月8日に亡くなっていたことが発表された。今週は当初予定していた原稿を急遽差し替えて、追悼の想いを込めて、アリスの名盤を紹介する。代表作で...
-
続・J-POPの歴史「バンドからソロへ、音楽業界が盛り上がり続けていった1996年と97年」
音楽評論家・田家秀樹が毎月一つのテーマを設定し毎週放送してきた「J-POPLEGENDFORUM」が10年目を迎えた2023年4月、「J-POPLEGENDCAFE」として生まれ変わりリスタート。1カ...
-
続・J-POPの歴史「1990年と91年、バンドブームと怒涛の日本武道館公演ラッシュ」
音楽評論家・田家秀樹が毎月一つのテーマを設定し毎週放送してきた「J-POPLEGENDFORUM」が10年目を迎えた2023年4月、「J-POPLEGENDCAFE」として生まれ変わりリスタート。1カ...
-
どこか懐かしさがありつつ新鮮な耳当たりで楽しめる5曲
関東も梅雨明けということでいよいよ夏本番みたいですけど、すでに灼熱の日々すぎてボーッとしているのか、聴く音楽はテクニカルなものより、なるべく頭を使わずに浸れるシンプルな曲を再生したい気分になっています...
-
J-POPの歴史「1994年と95年、アーティストと時代の転機になった90年代半ば」
音楽評論家・田家秀樹が毎月一つのテーマを設定し毎週放送してきた「J-POPLEGENDFORUM」が10年目を迎えた2023年4月、「J-POPLEGENDCAFE」として生まれ変わりリスタート。1カ...
-
『2023 FNS歌謡祭 夏』が本日18:30から生放送。NewJeans、僕青ら初登場
TextbyCINRA編集部フジテレビの音楽番組『2023FNS歌謡祭夏』が本日7月12日18:30から生放送。タイムテーブルが公開された。出演者は初登場となるNewJeans、僕が見たかった青空、A...
-
『PARACHUTE from ASIAN PORT』の色褪せないポップさに、Parachuteのミュージシャンとしての基本姿勢を感じる
世界的にも日本のシティポップが注目される中、数年前から“LightMellow”を冠した復刻盤、コンピレーション盤が各メーカーからリリースされている。6月21日には海外での“シティポップ”の火付け役の...
-
RCサクセションのラストアルバム『Baby a Go Go』の豊潤と“らしさ”
RCサクセションのアルバム中で最高セールスを記録した19thアルバム『BabyaGoGo』が、6月7日にデラックス・エディションとなって発売された。LP2枚組に加えて(これが初アナログ化!)、最新リマ...
-
J-POPの歴史「1990年と91年、音楽業界の規模が倍々ゲーム的に大きくなった始まり」
音楽評論家・田家秀樹が毎月一つのテーマを設定し毎週放送してきた「J-POPLEGENDFORUM」が10年目を迎えた2023年4月、「J-POPLEGENDCAFE」として生まれ変わりリスタート。1カ...
-
中原理恵の『KILLING ME』は過渡期だからこそ生まれた歌謡曲とシティポップをつなぐ音楽的史料
シティポップの名盤で入手困難になっていた作品を最新リマスターで高品質Blu-specCD2の廉価盤として再発売するシリーズ『ALDELIGHTCITYPOPCOLLECTION』。その第二弾としてリリ...
-
1977年に武道館で開催されたロックイベント、46年ぶりに野音で再現
ロックイベント「再現1977~日本のロックの夜明け前~」が2023年8月19日(土)、日比谷野外大音楽堂にて開催されることが発表された。1977年7月28日、日本武道館で開催された「NEWWAVECO...
-
日本のカバーポップス最大のヒロイン弘田三枝子、伊東ゆかりと振り返る当時の思い出
日本の音楽の礎となったアーティストに毎月1組ずつスポットを当て、本人や当時の関係者から深く掘り下げた話を引き出していく。2023年1月の特集は「伊東ゆかりステージデビュー70周年」。1947年生まれ、...
-
『ダスティン・ホフマンになれなかったよ』に“愛を唄う吟遊詩人”大塚博堂の本質を垣間見る
1月25日、“愛を唄う吟遊詩人”と言われたシンガーソングライター、大塚博堂のオリジナルアルバム7作品が全てCDで復刻された。1972年に別の芸名で歌手デビューするもヒットに恵まれずに不遇の時代を過ごし...
-
五輪真弓のデビュー作『少女』に今更ながら驚愕さらに評価されて然るべき邦楽アルバムのひとつ
五輪真弓のデビュー50周年企画として、今月から“MAYUMIITSUWA70'sAlbumAllTitlesRelease”がスタート。これは1970年代の彼女のアルバム10タイトルがデジタルリマスタ...
-
木村カエラが数多のアーティスト、ミュージシャンから寵愛を受け続ける理由をアルバム『Scratch』から探る
12月14日、木村カエラの約3年5カ月振りとなるニューアルバム『MAGNETIC』がリリースされた。今作ではAI、iri、OpenReelEnsemble、SANABAGUN.、玉置周啓(MONONO...
-
スーパーギタリスト・高中正義の多彩な音楽的才能が詰まった伝説のコンセプト作『虹伝説 THE RAINBOW GOBLINS』
今週は先月『GOLDEN☆BEST』のSACDハイブリッド版が発売された高中正義の名盤を紹介する。昨年デビュー50周年を迎えたリビングレジェンド。日本を代表するスーパーギタリストであるがゆえに、本文で...
-
忌野清志郎のバンドマンとしてのビギニングRCサクセション初期の傑作『シングル・マン』
今週はどのアーティストの名盤にしようかとあれこれ見ていたら、2015年に発売されたRCサクセションのベストアルバム『KINGOFBEST』が、11月16日にハイブリッドSACD化で再発されることを知っ...
-
原由子のシンガーの才能が桑田佳祐らによって開示されたポップで多彩なソロアルバム『はらゆうこが語るひととき』
10月19日、原由子のニューアルバム『婦人の肖像(PortraitofaLady)』がリリースされた。オリジナルアルバムとしては何と約31年振り(!)になるというから、これはもう日本の音楽シーンにおけ...
-
平井大、FAKYらが初登場!歌詞注目度ランキング1位はマルシィの新曲「幸せの花束を」が獲得
平井大、FAKYらが初登場!歌詞注目度ランキング1位はマルシィの新曲「幸せの花束を」が獲得。歌詞検索サービス「歌ネット」が、10月13日付の「歌ネット注目度ランキング」を発表した。注目度ランキングは、「発売前の楽曲」のみのランキングで、「歌詞閲覧数」+「いいね!クリック数」の割合でランキング...
-
吉田拓郎、70年代に自ら幕を引き新しいことに挑み続けた40代の軌跡
吉田拓郎、70年代に自ら幕を引き新しいことに挑み続けた40代の軌跡。日本の音楽の礎となったアーティストに毎月1組ずつスポットを当て、本人や当時の関係者から深く掘り下げた話を引き出していく。2022年8月の特集は「吉田拓郎」。今年でアーティスト活動に終止符を打つと表明し...
-
THE King ALL STARSの1stアルバム『ROCK FEST.』は加山雄三が最高のロックアーティストであることの証明
8月26日、加山雄三の新曲「海が男にしてくれた」が配信リリースされた。ご存知の方も多いことだろうが、氏は2022年内をもってコンサート活動から引退することを発表しており、通常のコンサートとしては9月9...
-
中原めいこのシンガーソングライターとしての優秀さを示す『ロートスの果実』は1980年代邦楽シーンを象徴する一枚
8月31日、シティポップの名盤を復刻リリースする『<CITYPOPSelections>byUNIVERSALMUSIC』の第2弾として、現在入手困難となっている作品など全25タイトルが再発。その中に...
-
矢井田 瞳、新曲「花のような君に」が起用された地元関西全域で放送のTVCMが公開
シンガーソングライターの矢井田瞳の新曲「花のような君に」が、地元関西エリア全域で放送される創建「ルナシティ青葉はつが野」TVCMソングに起用が決まり、TVCMが公開された。大阪府和泉市の『はつが野』エ...