「レイ・チャールズ」のニュース (45件)
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【鈴木啓志のソウル・レコード・レーベル物語 第3回】ドゥートーン/ドゥート -後編
60年代からブラック・ミュージックを探求し続ける音楽評論家、鈴木啓志さんが忘れられないレコード・レーベルの足跡を追う大人気連載《なるほど!ザ・レーベル》。No.72(2006年12月号)の連載開始から...
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【オースティン音楽旅行記Vol.4】伝説の音楽番組『Austin City Limits』50年の歴史に触れる
テキサス州の州都、オースティンの魅力を音楽ファン目線で掘り下げた観光レポート連載(全4回)。第4回は『AustinCityLimits』を収録しているTheMoodyTheaterを取材。アメリカのT...
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クインシー・ジョーンズという功績 音楽とともに生きたその人生
音楽界の博識家と称されたクインシー・ジョーンズが、2024年11月3日、カリフォルニア州ベル・エアにある自宅で息を引き取った。91歳だった。彼はジャズ、ソウル、ファンクに留まらず、マイケル・ジャクソン...
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現代屈指のギターアイコン、マーガレット・グラスピーが語る「生々しさ」の美学
マーガレット・グラスピー(MargaretGlaspy)は現代屈指のギターアイコンである。みずから曲を作り、歌う彼女はシンガーソングライターと一般的に認知されており、もちろんその呼び方も間違いではない...
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リンダ・リンダズが語る「成長するってこと」 パンクと多様性、愛する音楽との繋がり
2022年春に1stアルバム『GrowingUp』を発表し、SUMMERSONIC2022で初来日を果たして以降もリンダ・リンダズ(TheLindaLindas)は(学業にも追われながら)精力的に活動...
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ジュリアン・ラージが語る、ジョー・ヘンリーと探求したアメリカ音楽のミステリー
ジュリアン・ラージ(JulianLage)はギターの化身みたいな存在だ。ペダルを使わずに、指先のコントロールだけでカラフルな音色を奏でてしまう驚異的なテクニックで世界を驚かせてきた。そのうえでジャズや...
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【SPECIAL INTERVIEW】Shunské G ディアンジェロ、ユーミン、南部ソウル・ブルースが共生する初ソロ・アルバムとそのキャリアを語る【前半】
[取材・文]林剛[写真提供]CULTIVATEInc.公式サイトでは“和製ソウル・バンド”と紹介されているShunskéGThePeas(以下ThePeas)。そのフロントマンとしてワン&オンリーの個...
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フライング・ロータスの革命を支えた「陰のキーマン」ミゲル・アットウッド・ファーガソンの音楽観
ここ15年、LAの優れた音楽を追っているリスナーで、ミゲル・アットウッド・ファーガソン(MiguelAtwood-Ferguson)の名前を知らない人はいないだろう。フライング・ロータスの作品すべてに...
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マイケル・ボルトンが語る、14年ぶりのアルバム、知られざるキャリアの逸話
世界を魅了するエモーショナル・ヴォイスは健在。マイケル・ボルトンがニューアルバム『SparkofLight』を発表した。【動画を見る】マイケル・ボルトン「BeautifulWorld(FeatJust...
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【ゴスペル入門 Vol.2】ゴスペルを知ろう!〜駆け足で追うその歩み 後編
ゴスペルの発展には教会だけでなく、その外からの影響もあったことは忘れてはいけない。“ゴスペルの父”であるドーシー自身が世俗の音楽を出発点にしていたのだ。なかでも1930~50年代にかけてゴスペル歌唱の...
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マイケル・マクドナルドが語る、ドゥービー・ブラザーズ来日と知られざる音楽遍歴
メンバーにマイケル・マクドナルドが復帰、結成50周年記念ツアーを続けてきたドゥービー・ブラザーズが、いよいよ4月15日~27日にかけて日本に上陸する。1971年のデビューから70年代半ばまでの中心人物...
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特集 ブルースこの人この一曲
広く知られる人気曲、歴史を変えた重要曲、静かに愛される隠れた傑作。ブルース史に残る33曲を選出し、紹介します。これからも聞かれ続けてほしいブルース名曲ガイドです。表紙ハウリン・ウルフ[小出斉/妹尾みえ...
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【インタヴュー・アーカイヴ】スペンサー・ウィギンズ&パーシー・ウィギンズ
ゴールドワックス・レーベルなどで吹き込まれた数々の名曲で知られ、O.V.ライトやジェイムズ・カーと並び評される屈指のサザン・ソウル・シンガー、スペンサー・ウィギンズが2023年2月13日に亡くなった。...
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【SPECIAL INTERVIEW】ラーキン・ポー 本誌未公開インタヴュー
ラーキン・ポーの最新アルバム『ブラッド・ハーモニー』はメーガン(ラップ・スティール、ドブロ)とレベッカ(ヴォーカル、ギター)のラヴェル姉妹の“血の調和”をそのまま音楽にした作品だ。2人の夫たちから実の...
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【LIVE REPORT】なにわブルースフェスティバル2022/9月10日(1日目)大阪・なんばHatch
2020年は配信、21年は直前での中止決定。お客さんと会えるのはまさに3度目の正直。絶対開催したい!との思いの下、クラウドファンディングなども行われ、とうとう6回目の「なにわブルースフェスティバル」(...
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特集 60年代ソウルの基礎知識
ソウル・ミュージックが大きく発展し、世界へと広まった1960年代。レイ・チャールズ、サム・クック、ジェイムズ・ブラウンら、パイオニアたちから、オーティス・レディング、アリサ・フランクリン、テンプテーシ...
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【イントロダクション公開】 No.167 特集「60年代ソウルの基礎知識」
ブルース&ソウル・レコーズNo.167では60年代ソウルを大特集しています。代表的アーティストの紹介と重要アルバム・ガイドをメインに、各種コラム、レーベル・ガイド、関連地図や年表も掲載した60年代ソウ...
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リンダ・リンダズが日本で語る、深い音楽愛とパンクから学んだ大切なこと
ついにサマーソニック出演を果たしたリンダ・リンダズ(TheLindaLindas)。8月20日の東京公演、8月21日の大阪公演に登場した4人は、ルシアが歌う「GrowingUp」から「リンダリンダ」の...
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映画『エルヴィス』から考察するプレスリー流ファンク、鳥居真道が徹底解剖
ファンクやソウルのリズムを取り入れたビートに、等身大で耳に引っかかる歌詞を載せて歌う4人組ロックバンド、トリプルファイヤーの音楽ブレインであるギタリスト・鳥居真道による連載「モヤモヤリズム考−パンツの...
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【インタヴュー・アーカイヴ】ウィリアム・ベル
スタックスの黄金期を支えたシンガー&ソングライター、ウィリアム・ベル。2015年3月28~29日、このサザン・ソウル最後の大物がビルボードライブ東京にて行った初来日公演は日本のソウル・ファンに忘れられ...
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リンゴ・スターが明かす、80歳でもエネルギッシュな理由とビートルズにまつわる思い出
7月7日に80歳となったリンゴ・スターのバースデー記念インタビュー。コロナ禍での過ごし方から、ジョン・レノンやポール・マッカートニー、同じドラマーであるジョン・ボーナムやキース・ムーンとの思い出、これ...
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【インタヴュー・アーカイヴ】ジョニー・ウィンター(後編)
追悼:ジョニー・ウィンター来日インタヴュー「あのマディのアルバムを作った頃から、俺は自分がブルース・アーティストだと感じるようになった」ジョニー・ウィンターが7月16日にこの世を去った。ヨーロッパ・ツ...
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ビリー・ジョエル、全MV集付き3枚組ベスト盤発売
ビリー・ジョエルのソロデビュー50周年を記念して、日本独自企画の3枚組(2CD+DVD)最新ベスト盤が2021年12月22日に発売される。『ジャパニーズ・シングル・コレクション-グレイテスト・ヒッツ-...
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岡林信康とともに紐解く、コロナ禍で生まれた23年ぶりのアルバム
日本の音楽の礎となったアーティストに毎月1組ずつスポットを当て、本人や当時の関係者から深く掘り下げた話を引き出していく。2021年3月の特集は、岡林信康特集。第1週は、23年ぶりとなる最新アルバム『復...
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Mr.シャチホコ 『プロジェクト・ブルーブック』宣伝隊長に就任 「“アッコにおまかせ”されました」
Mr.シャチホコインタビューロバート・ゼメキス制作総指揮によるドラマ『プロジェクト・ブルーブック』が、7月13日(土)よりヒストリーチャンネルで放送される。1952年から1969年まで、アメリカで謎の...
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平原綾香、表現力の深さで圧倒したデビュー15周年記念ツアー全28公演を完遂
※すべての画像を見る<計3点>※平原綾香の、デビュー15周年を記念したツアー『平原綾香15thAnniversaryCONCERTTOUR2018~DearMusic~』のファイナル公演が、10月21...
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デンゼル・カリー大いに語る 死と暴動、日本文化と松田優作、ギャングスタと己の生き方
デンゼル・カリーのニューアルバム『MeltMyEyezSeeYourFuture』は、多彩なサウンドが混沌とし相互に影響を与え合っている今のヒップホップシーンを象徴するような、刺激的な作品だ。あらゆる...
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アート専門YouTube番組『MEET YOUR ART』(MC:森山未來)、【PICK UP アーティスト】に水戸部七絵が登場!
YouTubeチャンネル登録者数約3万人の、アート専門YouTube番組とアート作品販売のオンラインショップ「MEETYOURART」。「アートと出会う」をコンセプトに、視聴者がアートに触れる機会や購...
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現代アメリカの精神的支柱、アリシア・キーズが激動の時代に届けた集大成
アリシア・キーズが4年振り通算7作目のニューアルバム『ALICIA』を発表。本日10月7日に日本盤CDがリリースされた。「自分のあらゆる側面を全てさらけ出した」というアルバムの背景を、新刊『ディス・イ...
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死期を悟っていたドクター・ジョン、遺作となったラストアルバムの制作秘話
ドクター・ジョンは、自身の死期を悟っていた。約1年を費やし、遺作となるアルバムを録音していた。そして、そのアルバムの完成版を本人が最期に聴くことができたという。「彼は聴きながら一緒に口ずさみ、満面の笑...