「坂本龍一」のニュース (293件)
坂本龍一のプロフィールを見る-
フジロック’24総括 絶体絶命のピンチを乗り越えて生まれた「奇跡」
「FUJIROCKFESTIVAL24」が7月26日(金)、27日(土)、28日(日)に新潟県湯沢町・苗場スキー場で開催された。7月25日の前夜祭から4日間でのべ96,000人が来場。新たな試みとして...
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坂本龍一 追悼連載vol.15:音楽と社会運動の狭間で——『out of noise』というラディカルな転換点
Textby山元翔一Textby高橋健太郎坂本龍一が発表した数々の音楽作品を紐解く連載「追悼・坂本龍一:わたしたちが聴いた音楽とその時代」(記事一覧はこちら)。第15回の書き手は、「社会運動家としての...
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坂本龍一 追悼連載vol.14:デイヴィッド・トゥープとの共演盤がつなぐ、YMO以前と『async』以降
Textby山元翔一Textby細田成嗣坂本龍一が発表した数々の音楽作品を紐解く連載「追悼・坂本龍一:わたしたちが聴いた音楽とその時代」(記事一覧はこちら)。第14回の書き手は、編著『AA五十年後のア...
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Corneliusが語る、レコーディング環境30年の変遷。AI時代でも「自分にフィットするやり方を選ぶだけ」
Textby金子厚武Textby佐伯享介Textby渡邉隼今年ソロ活動30周年を迎えたCorneliusが、近年発表してきたアンビエント色の強い作品を中心に再構築したアルバム『EtherealEsse...
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坂本龍一 追悼連載vol.13:YMO以前の分岐点。坂本龍一を「教授」たらしめた現代音楽家としての足跡
Textby山元翔一Textby小室敬幸坂本龍一が発表した数々の音楽作品を紐解く連載「追悼・坂本龍一:わたしたちが聴いた音楽とその時代」(記事一覧はこちら)。第13回の書き手は、『commmons:s...
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大貫妙子が語る坂本龍一や高橋幸宏との思い出、ライブに臨む心境の変化とフジロック
日本のシンガー・ソングライターの草分けで、近年は海外の音楽ファンからも高く評価されている大貫妙子。山下達郎が在籍した伝説的なバンド、シュガー・ベイブのメンバーとしてキャリアをスタートした大貫は、76年...
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フォークとボサノヴァを繋ぐ新世代、リアナ・フローレスが語る柔らかな歌声の背景
TikTokでの大ヒットがきっかけで大手レーベルの目に留まり、そこから専業音楽家としての道を歩むことになるなんてことは、もはや珍しいことではないのかもしれない。小学生の頃から自身のYouTubeチャン...
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坂本龍一 追悼連載vol.12:『エスペラント』など、ニューエイジ的審美眼で新たに読み解く5作品
Textby山元翔一Textby門脇綱生坂本龍一が発表した数々の音楽作品を紐解く連載「追悼・坂本龍一:わたしたちが聴いた音楽とその時代」(記事一覧はこちら)。第12回の書き手は、『ニューエイジ・ミュー...
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坂本龍一 追悼連載vol.11:エレクトロニカの季節——テイラー・デュプリーらと模索した「音楽」のその先
Textby山元翔一Textbyよろすず坂本龍一が発表した数々の音楽作品を紐解く連載「追悼・坂本龍一:わたしたちが聴いた音楽とその時代」(記事一覧はこちら)。第11回の書き手は、ShutaHiraki...
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坂本龍一 追悼連載vol.10:エレクトロニカの季節——アルヴァ・ノト、フェネスらとの深く、対等な交流
Textby山元翔一Textbyよろすず坂本龍一が発表した数々の音楽作品を紐解く連載「追悼・坂本龍一:わたしたちが聴いた音楽とその時代」(記事一覧はこちら)。第10回の書き手は、ShutaHiraki...
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坂本龍一 追悼連載vol.9:晩年の重要作『レヴェナント』が開いた新境地、映画音楽家としての到達点
Textby山元翔一Textby八木皓平坂本龍一がこの世を去って1年の月日が流れた。その死後もなお、私たちはまだ見ぬ坂本龍一に出会い続けている。『AMBIENTKYOTO2023』における高谷史郎との...
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安らぎと痛み、音楽という小さな教会。アナ・ロクサーヌの声が照らしだす「美」、その陰にあるもの
Textby山元翔一Textby山口こすもTextby青木絵美Textby門脇綱生「『環境音楽』はよくわからないけど、日本のアーティストで好きな人はいます。いま思い出せるのは坂本龍一さんくらいですが、...
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坂本龍一が1980年代後半にNHKホールで演奏した映像をリマスター版で放送
TextbyCINRA編集部『坂本龍一コンサートリマスター版』が3月16日22:30からNHKBSプレミアム4K、4月6日23:10からNHKBSで放送される。同番組は、YMO解散後の1980年代後半...
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坂本龍一の演奏を自動演奏で再現、愛用楽器との軌跡を辿る『坂本龍一のピアノ展』開催
TextbyCINRA編集部『坂本龍一のピアノ展/RyuichiSakamotoandthePiano』が3月13日からヤマハ銀座店で開催される。同展は、昨年3月28日に逝去した坂本龍一の功績を讃え、...
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小林武史が語る、「通底」をテーマにライブを開催する意味
千葉県誕生150周年記念事業「百年後芸術祭~環境と欲望~内房総アートフェス」が、内房総5市(市原市、木更津市、君津市、袖ケ浦市、富津市)にて3月23日より開催されている。本フェスは、「LIFEART」...
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CHAIはなぜ解散を選んだ? ラストライブから考える「NEOかわいいをフォーエバー」の真意
今年1月に活動終了を発表したCHAIのラストライブとなった、全国ツアー「CHAIJAPANTOUR2024『WeTheCHAITour!』」のファイナル公演が3月12日に六本木EXTHEATERROP...
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オースティン・ペラルタ、「21世紀ジャズの特異点」がフライング・ロータスとLAジャズに遺したもの
2012年に22歳で急逝したオースティン・ペラルタ(AustinPeralta)の傑作『EndlessPlanets』が、デラックス・エディションで再発&初LP化。フライング・ロータスを唸らせ、彼が主...
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坂本龍一の誕生日企画が109シネマズプレミアム新宿で開催。『async』に浸る一夜
TextbyCINRA編集部『坂本龍一「async」premiumnight-お誕生日おめでとう、教授!2024-』が1月17日に東京・109シネマズプレミアム新宿で開催される。同イベントは、109シ...
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音楽を「撮る」ことの意味、愛だけではなく「手法」や「哲学」の大切さ
写真家・ハタサトシと、音楽ライター/編集者・矢島由佳子が、「音楽を”撮る”」と題した対談を実施。アーティストを撮影・取材する際の心構え、「写真や記事はアーティストを売るためにあるのか?」「『作品に愛を...
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本日放送『レコード大賞』新しい学校のリーダーズ、Ado、NewJeansらが大賞候補に
TextbyCINRA編集部第65回『輝く!日本レコード大賞』が本日12月30日17:30からTBSで生放送される。優秀作品賞は、新しい学校のリーダーズ“オトナブルー”、Mrs.GREENAPPLE“...
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ペトロールズはロンドンを踊らせるか。日本の音楽をUKの現場に届けるDJと、小袋成彬を交えて語りあう
Textby三宅正一Textby山元翔一Textby坂本麻里子小袋成彬によるレーベル「TOKA」からリリースされたペトロールズの新作『乱反射』。ロンドンでレコードもリリースされた本作は、D'Angel...
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「2023年のジャズ」を総括 様々な文脈が交差するシーンの最前線
2023年はジャズにとってどんな一年だったのか?本誌ウェブで数多くのジャズ周辺ミュージシャンを取材してきた音楽評論家・柳樂光隆が徹底解説。文中で紹介している柳樂の過去記事や、記事末尾の2024年のジャ...
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坂本龍一に捧ぐ「創造的自由」へのオマージュ。AsynchroneはYMO名義の曲や“戦メリ”をどう解釈した?
Textby山元翔一Textby青野賢一坂本龍一がこの世を去っておよそ半年、Asynchroneが『PlasticBamboo』と題した11のカバー曲集をリリースした。フリージャズやエレクトロニックミ...
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「巧すぎる」若手は山ほどいるが……元「ECM」の気鋭Pが語る、ジャンルや技術よりも大切なこと
Textby山元翔一Textby原雅明Textby柳智之多種多様なジャンルにわたっていながら、貫徹されたビジョンとサウンドを誇るジャズレーベル「ECMRecords」。かつて「ECM」でプロデュース業...
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原田知世×伊藤ゴロー対談 音楽で結ばれた絆、高橋幸宏への想い、常に変化し続ける姿勢
原田知世によるカバーアルバム第4弾『恋愛小説4~音楽飛行』がリリースされた。昨年のデビュー40周年を経て制作された本作は、シリーズ第1弾『恋愛小説』(2015年)以来、8年ぶりとなる洋楽カバー集。ビー...
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細野晴臣がゲストと音楽やコントを披露。『イエローマジックショー』全3作品再放送
TextbyCINRA編集部『細野晴臣イエローマジックショー』が10月6日、7日の深夜にNHK総合で再放送される。2001年、2019年、2020年の正月に放送された同番組。音楽界、お笑い界をはじめ各...
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CHAIが語る、自分たちのポップを世界に届ける意味
「世界を獲る」。CHAIがデビュー時から宣言しているこの夢は、夢で終わらない。すべての人の個性を肯定するべく、「かわいい」の価値観を広げるためのフレーズ「NEOかわいい」を掲げて活動する4人は、世界に...
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村井邦彦が語る、「キャンティ」創業者・川添浩史を描いた著書『モンパルナス1934』
音楽評論家・田家秀樹が毎月一つのテーマを設定し毎週放送してきた「J-POPLEGENDFORUM」が10年目を迎えた2023年4月、「J-POPLEGENDCAFE」として生まれ変わりリスタート。1カ...
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ゴーゴー・ペンギンが語る「変化」と「進化」の過程、坂本龍一やデフトーンズから受け取った刺激
ドラマーのロブ・ターナーが脱退、新たにジョン・スコットを迎え、5年間在籍したブルーノートを離れて再スタートを切ったマンチェスター出身のトリオ、ゴーゴー・ペンギン。7月29日(土)、フジロックのFIEL...
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ソニックマニア総括 ジェイムス・ブレイクらが提示した「深夜ならではのカタルシス」
サマーソニック東京の開催前夜に幕張メッセにて行われるオールナイトの祭典、ソニックマニア。その最大の特徴のひとつは、クラブミュージックのDJ/プロデューサーと、クラブカルチャーに親和性が高いライブアクト...