「坂本龍一」のニュース (302件)
坂本龍一のプロフィールを見る-
「2023年のジャズ」を総括 様々な文脈が交差するシーンの最前線
2023年はジャズにとってどんな一年だったのか?本誌ウェブで数多くのジャズ周辺ミュージシャンを取材してきた音楽評論家・柳樂光隆が徹底解説。文中で紹介している柳樂の過去記事や、記事末尾の2024年のジャ...
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坂本龍一に捧ぐ「創造的自由」へのオマージュ。AsynchroneはYMO名義の曲や“戦メリ”をどう解釈した?
Textby山元翔一Textby青野賢一坂本龍一がこの世を去っておよそ半年、Asynchroneが『PlasticBamboo』と題した11のカバー曲集をリリースした。フリージャズやエレクトロニックミ...
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「巧すぎる」若手は山ほどいるが……元「ECM」の気鋭Pが語る、ジャンルや技術よりも大切なこと
Textby山元翔一Textby原雅明Textby柳智之多種多様なジャンルにわたっていながら、貫徹されたビジョンとサウンドを誇るジャズレーベル「ECMRecords」。かつて「ECM」でプロデュース業...
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原田知世×伊藤ゴロー対談 音楽で結ばれた絆、高橋幸宏への想い、常に変化し続ける姿勢
原田知世によるカバーアルバム第4弾『恋愛小説4~音楽飛行』がリリースされた。昨年のデビュー40周年を経て制作された本作は、シリーズ第1弾『恋愛小説』(2015年)以来、8年ぶりとなる洋楽カバー集。ビー...
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細野晴臣がゲストと音楽やコントを披露。『イエローマジックショー』全3作品再放送
TextbyCINRA編集部『細野晴臣イエローマジックショー』が10月6日、7日の深夜にNHK総合で再放送される。2001年、2019年、2020年の正月に放送された同番組。音楽界、お笑い界をはじめ各...
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CHAIが語る、自分たちのポップを世界に届ける意味
「世界を獲る」。CHAIがデビュー時から宣言しているこの夢は、夢で終わらない。すべての人の個性を肯定するべく、「かわいい」の価値観を広げるためのフレーズ「NEOかわいい」を掲げて活動する4人は、世界に...
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村井邦彦が語る、「キャンティ」創業者・川添浩史を描いた著書『モンパルナス1934』
音楽評論家・田家秀樹が毎月一つのテーマを設定し毎週放送してきた「J-POPLEGENDFORUM」が10年目を迎えた2023年4月、「J-POPLEGENDCAFE」として生まれ変わりリスタート。1カ...
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ゴーゴー・ペンギンが語る「変化」と「進化」の過程、坂本龍一やデフトーンズから受け取った刺激
ドラマーのロブ・ターナーが脱退、新たにジョン・スコットを迎え、5年間在籍したブルーノートを離れて再スタートを切ったマンチェスター出身のトリオ、ゴーゴー・ペンギン。7月29日(土)、フジロックのFIEL...
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ソニックマニア総括 ジェイムス・ブレイクらが提示した「深夜ならではのカタルシス」
サマーソニック東京の開催前夜に幕張メッセにて行われるオールナイトの祭典、ソニックマニア。その最大の特徴のひとつは、クラブミュージックのDJ/プロデューサーと、クラブカルチャーに親和性が高いライブアクト...
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KIRINJI『Steppin' Out』全曲解説 堀込高樹が語るポジティブなムードの背景
KIRINJIが通算16枚目のニューアルバム『Steppin'Out』をリリースした。新レーベル「syncokin」からの第1弾となる本作は、昨年6月配信の「RainyRunway」(インタビューはこ...
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「オルタナティブ」のゲームチェンジを図ったgoatの音を解剖。日野浩志郎ら10年の足跡、現在地を紐解く
Textby山元翔一Textby松村正人Textby原雅明日野浩志郎率いるgoatが結成より10年を迎えた。その10周年ツアーのゲストの面々が凄まじい。初日の名古屋公演にはGEZANとCampanel...
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続・J-POPの歴史「一番売れた人たちが一番誠実に音楽を作ってた1998年と99年」
音楽評論家・田家秀樹が毎月一つのテーマを設定し毎週放送してきた「J-POPLEGENDFORUM」が10年目を迎えた2023年4月、「J-POPLEGENDCAFE」として生まれ変わりリスタート。1カ...
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江﨑文武が自身の歩みを振り返る。インタビュー映像シリーズ「polygaze」始動
TextbyCINRA編集部インタビュー映像シリーズ「polygaze」の第1弾第1話が本日8月2日に公開された。「polygaze」はカルチャーメディア「NiEW」と映像プロダクション「ABANK」...
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続・J-POPの歴史「新しいバンドたちが新しい扉を開けた1994年と95年」
音楽評論家・田家秀樹が毎月一つのテーマを設定し毎週放送してきた「J-POPLEGENDFORUM」が10年目を迎えた2023年4月、「J-POPLEGENDCAFE」として生まれ変わりリスタート。1カ...
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坂本龍一の創造の世界を振り返るNHK特番が7月に放送。ナレーションは役所広司
TextbyCINRA編集部NHK総合『NHKMUSICSPECIAL坂本龍一芸術は長く、人生は短し』が7月6日22:00から放送される。3月28日に逝去した坂本龍一の音楽の軌跡を辿る同番組。NHKの...
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SawanoHiroyuki[nZk]が語るアニメ音楽への姿勢、ポルノ岡野昭仁との化学反応
多種多様なボーカリストを迎えながら、今やその時々で「面白い」と思ったコラボレーションを実現するプロジェクトに成長したSawanoHiroyuki[nZk](サワノヒロユキヌジーク)。その最新作『odd...
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坂本龍一 追悼連載vol.8:高橋悠治を通じた現代音楽との出会い。西洋音楽に感じた限界とYMOへの加入
Textby山元翔一Textby柿沼敏江坂本龍一が発表した数々の音楽作品を紐解く連載「追悼・坂本龍一:わたしたちが聴いた音楽とその時代」(記事一覧はこちら)。第8回の書き手は、『〈無調〉の誕生:ドミナ...
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ブラーのデーモン・アルバーンが語る復帰作に込めた思い、サマソニと日本での記憶
ブラー(blur)が本日7月21日、約8年ぶりとなる最新アルバム『TheBalladOfDarren』をリリースした。RollingStoneJapanでは中心人物であるデーモン・アルバーンの単独ロン...
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坂本龍一 追悼連載vol.7:その音楽家人生と「ピアノ」という楽器について。『1996』を通じて考える
Textby山元翔一Textby原典子坂本龍一が発表した数々の音楽作品を紐解く連載「追悼・坂本龍一:わたしたちが聴いた音楽とその時代」(記事一覧はこちら)。第7回の書き手は、『CDジャーナル』誌の元副...
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ラッパーORIVA、アトランタのプロデューサーProlificのアルバムに参加
東京でラッパーとして音楽活動をしているORIVAが、アトランタのヒップホッププロデューサーProlificのアルバム『BLUR2』に参加していることがわかった。関連記事:90年代の人気ヒップホップ・ト...
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坂本龍一 追悼連載vol.6:なぜ自ら歌を?半世紀におよぶキャリアの特異点『SMOOCHY』
Textby山元翔一Textby小鉄昇一郎坂本龍一が発表した数々の音楽作品を紐解く連載「追悼・坂本龍一:わたしたちが聴いた音楽とその時代」(記事一覧はこちら)。第6回の書き手は、トラックメイカーとして...
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坂本龍一が自身の葬儀で流すために編集していたプレイリスト「funeral」がSpotifyで公開
TextbyCINRA編集部坂本龍一が自身の葬儀で流すために編集していたプレイリスト「funeral」がSpotifyで公開された。昨年の6月から追加されていったプレイリストは、AlvaNoto“Ha...
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Corneliusが語る、いま「諸行無常」と歌うのは。誕生と消滅、切れ目なく続く毎日、残された時間
Textby金子厚武Textby山元翔一Textby渡邉隼オリジナルアルバムとしては6年ぶりとなるCorneliusの新作『夢中夢-DreamInDream-』は、いつになく小山田圭吾のパーソナリティ...
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SUGAが語る、Agust Dを通して見た「心の旅」、坂本龍一との対面
おそらくBTSのメンバーのなかで、ソロ作品のリリースを前にして緊張する感覚を誰よりも理解できるのはSUGAだろう。本名ミン・ユンギ、現在30歳のラッパー兼プロデューサー兼ソングライターは、もうひとつの...
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坂本龍一 追悼連載vol.5:編曲家/演奏家としてのずば抜けた手腕。15の名曲&名演でたどる
Textby山元翔一Textby松山晋也坂本龍一が発表した数々の音楽作品を紐解く連載「追悼・坂本龍一:わたしたちが聴いた音楽とその時代」(記事一覧はこちら)。第5回の書き手は、編・共著『カン大全~永遠...
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ジャズの未来を担う若者たちへ ミシェル・ンデゲオチェロが語る共感・信頼・リスペクト
ミシェル・ンデゲオチェロ(MeshellNdegeocello)の5年ぶり最新アルバム『TheOmnichordRealBook』は、ブルーノートに移籍してのリリースとなる。1968年生まれの彼女はも...
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坂本龍一 追悼連載vol.4:YMO散開直後の無垢な音の戯れ『音楽図鑑』
Textby山元翔一Textby美馬亜貴子坂本龍一が発表した数々の音楽作品を紐解く連載「追悼・坂本龍一:わたしたちが聴いた音楽とその時代」(記事一覧はこちら)。第4回の書き手は、元『CROSSBEAT...
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UKジャズ最重要ギタリスト、マンスール・ブラウンが語る孤高のサウンドと日本文化への愛
サウスロンドン発のギタリスト、マンスール・ブラウン(MansurBrown)が6月10日(土)に東京、12日(月)に大阪のビルボードライブで初の来日公演を行う。実は、UKジャズ周辺のシーンで最も謎めい...
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坂本龍一 追悼連載vol.3:『戦場のメリークリスマス』、そのサウンドとメロディーがかくも胸を打つのは
Textby山元翔一Textby村尾泰郎坂本龍一が発表した数々の音楽作品を紐解く連載「追悼・坂本龍一:わたしたちが聴いた音楽とその時代」(記事一覧はこちら)。第3回の書き手は、音楽と映画を中心に執筆を...
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坂本龍一 追悼連載vol.2:『out of noise』は、「ノイズ」の外側に何を見出したのか
Textby山元翔一Textby宮谷行美坂本龍一が発表した数々の音楽作品を紐解く連載「追悼・坂本龍一:わたしたちが聴いた音楽とその時代」(記事一覧はこちら)。第2回の書き手は、坂本龍一のコンプリートア...