「出版」のニュース (702件)
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また4文字タイトルかよ! 元税務署員が書いた、同人作家のための確定申告ナビ『のうぜい!』
『けいおん!』を筆頭にひらがな4文字漫画が人気の昨今ですが、僕はどうも好きになれない。なんて言うと数千万人の日本人を敵に回すことになるのかもしれませんが、いや、作品がつまらないとは思わないんです。むし...
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小学生から葬式まで!? 第11回文学フリマで見つけた噂のすごい本一挙紹介!
12月5日、東京・蒲田の大田区産業プラザPiOにて同人誌即売会「第11回文学フリマ」が開催された。「文学フリマ」というと、小説の同人誌を思い浮かべる人も多いかもしれないが、実際にそこで販売される本の種...
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今夜7話「校閲ガール」石原さとみ「ゾンビメイクには女の子を可愛く見せるポイントが詰まっている」
出版社の校閲部に所属するファッション大好き女子・河野悦子(石原さとみ)の活躍を描く“水10”ドラマ『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』。題材は地味ながら、視聴率面では健闘が続き、先週放送された第6話...
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あっちもこっちもマヤマヤマヤマヤ!「世紀末オカルト学院」関連本、一気に刊行
「世紀末オカルト学院」のBD3巻が発売になりました。と、それはまあいいんです、アニメのDVD・BDは毎月出るものですし。問題はそこじゃないのです。11月末に「オカルト学院」関連書籍がいっぺんに4冊出る...
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「女子オンリーの相撲雑誌をつくりたい」と言われて。新雑誌「相撲ファン」の挑戦2
新創刊の雑誌『相撲ファン』で監修を務めた相撲ジャーナリスト・荒井太郎氏に聞く、大相撲のいま。後編では『相撲ファン』の見どころや相撲の楽しみ方について教えてもらいます。(前編はこちら)《女性視点をメイン...
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〈独占公開!ジェフリー・ディーヴァー初来日記念講演録 part3〉完成まで50〜60回は書き直します
去る11月10日(水)、丸善丸の内本店で行われたジェフリー・ディーヴァー講演会の独占レポートもいよいよ、今回で最終章。原稿は書きあがった。しかし、長すぎるし、ヘタ!というのが前回までのお話。さてさて、...
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本日放映「人狼〜嘘つきは誰だ?〜」に備えて、初心者でも常連並にふるまえる方法をプロに聞く
大人気のゲーム「人狼」。テレビ番組やイベント、舞台と様々なメディアに進出し、驚くほどの勢いで広まっている。でも、いざやってみようとすると、ルールが複雑でとっつきにく印象があるのも事実。どうしたら初心者...
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「あしたのジョー」「バビル2世」「聖闘士星矢」の伝説アニメーター、荒木伸吾回顧展『瞳と魂』1
家に帰ってくるといつも興奮して僕に言うんですよ。「聖闘士星矢」をやっていたときくらいかな、「わかったぞ、伸二!どうやったらパワーのある殴り方になるのかわかった!」とかね。当時、聞いていてもよくわからな...
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もうお酒で失敗したくない! 大人の飲み方を知る映画、本ベスト3■新社会人応援スペシャル
仲のいい友達同士で集まって、酒を飲みにいくのは楽しい。飲むほどにバカ話がヒートアップし、ときに歌を唄い、ときに踊り出す。しかし、限度がわかっているつもりでも、酔いがまわってくると、人は自分の限界という...
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前田日明に抱かれたい! フェロモンがやばいよ『燃えろ! 新日本プロレス9号』
女子が女子を前にして「可愛い子を見てると幸せな気持ちになる!」と萌えてる姿をたまに目撃するが、それは実は男子も同様。カッコいい人や男前を見ていると、密かにポーッとしています。それは“男が男に惚れる”と...
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生きるために「生活保護」を選んだ37歳の実体験『失職女子。』
●一昨年、正社員の職をリストラに●リストラ後、一生懸命に職を探すも、80社から連続不採用に●休職期間は一年に及び、貯蓄を食いつぶす●やっと採用された契約社員の仕事が三カ月で打ち切りに●その仕事の失業保...
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「常々、方言に無理を感じることが多い」映画「木屋町DARUMA」イヤミ課長で人気の木下ほうかに聞く
出版拒否されるほどのタブーが描かれた小説『木屋町DARUMA』が遠藤憲一主演で映画化された。映画の詳細はこちら。この問題作に、『昼顔〜平日午後3時の恋人たち〜』の寝取られ夫や、『痛快TVスカッとジャパ...
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【『ライフ』『リミット』のすえのぶけいこ新作『HOPE』は炎の漫画家マンガ】
過激ないじめ描写と展開の読めなさで目が離せなくなる『ライフ』、極限状態で少女たちがどう生きぬくかを描いた『リミット』。どちらも大きな話題を呼んだ少女マンガで、『ライフ』は北乃きいと福田沙紀のドラマ版を...
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石原慎太郎を襲名するのはこの作家だ。冴え渡る毒舌「帰ってきた『文学賞メッタ斬り!』」レポ
「これは石原慎太郎の襲名披露ですよ。慎太郎を襲名するのは俺だ!」大森望と豊崎由美が文学賞を批評していく『文学賞メッタ斬り!』シリーズのイベント、「帰ってきた『文学賞メッタ斬り!』」が新宿ロフトプラスワ...
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流行語候補その2「びっくりポンや」「あさが来た」3話
朝ドラ「あさが来た」(NHK月〜土朝8時〜)9月30日(火)放送。第1週「小さな許嫁」第3話より。原作:古川智映子脚本:大森美香演出:西谷真一3話は、こんな話あさ(鈴木梨央)とはつ(守殿愛生)は許嫁の...
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バカリズムはなぜフリップを客にあげたのか。芸人たちのネタを紐解く『売れるには理由がある』
タモリなら「四カ国語麻雀」、ウッチャンナンチャンなら「レンタルビデオショップ」、ダチョウ倶楽部なら「どうぞどうぞ」、レイザーラモンRGなら「あるある早く言いたい」。人気芸人には、記憶に残る“ネタ”があ...
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A.B.C-Z 橋本良亮主演『音楽劇「ブンとフン」』ブン役・浅川梨奈ら女性に囲まれるビジュアル解禁
NHKで1925年から放送し続けているラジオドラマを元にした朗読音楽劇の第一弾『NHKラジオドラマよみステージ音楽劇「ブンとフン」』のメインビジュアルが解禁。フンの後ろで、様々な表情で立っているブンが...
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バツイチ契約社員の裏の顔。月9「ようこそ、わが家へ」2話
ここのところ、山口紗弥加がドラマで演じる役どころに注目させられることが多い。昨年放送の「家族狩り」(TBS系)では、伊藤淳史演じる高校教師に結婚を迫る同僚の教師役がじわじわと怖かったし、この4月に始ま...
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「相棒」の右京さんみたいな刑事は実在する。元部長刑事が検証「刑事ドラマ」の常識
「申し訳ありませんが、あなたたちは駒です」小沢征悦演じる、警視庁のエリート管理官が捜査会議で言い放ち、場が騒然となる。4月16日からスタートしたドラマ「TEAM〜警視庁特別犯罪捜査本部」(テレビ朝日系...
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嫁の実家は車と家具を用意し、旦那の実家は土地と家を用意する『名古屋あるある』
《「こな」「さか」「くつ」……名古屋弁を隠しても名古屋イントネーションは隠しきれない》(No.128)『名古屋あるある』という本にこんな“あるあるネタ”が出てきて、思わず膝を打った(カッコ内の番号は本...
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「昭和元禄落語心中」8話。落語家と結婚すると不幸になる説
「落語がちゃんと生き残る道を作ってやりてえんだよ」(有楽亭助六)「落語は、生き残るだろう」(同菊比古)別々の道を歩む助六と菊比古、それぞれの落語観が浮き彫りにされた先週の「昭和元禄落語心中」だった。高...
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新朝ドラ「とと姉ちゃん」を見る前に知っておきたい最低限のこと 大橋鎭子と花森安治と「暮しの手帖」
2016年4月からのNHK《連続テレビ小説》は、西田征史脚本の『とと姉ちゃん』(東京局制作)だ。高畑充希演じるヒロイン小橋(こはし)常子は、雑誌編集者・大橋鎭子(しずこ)(1920-2013)をモデル...
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光り輝くゲーテの言葉を、いちいち暗闇で塗りつぶすカフカ、文豪たちの絶望対話が凄まじい
希望は誰にでもある。何事においても、絶望するよりは、希望を持つほうがいい。先のことなど誰にもわからないのだから。これは、本書『希望名人ゲーテと絶望名人カフカの対話』の冒頭に引用されたゲーテの言葉だ。で...
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堀井雄二はえらい。ファミコン世代感涙、全コマドット絵漫画『ファイナルリクエスト』の衝撃
ファミコン、スーファミ時代に青春を過ごした人たちが、否応なしにノスタルジーを喚起させられてしまうのが「ドット絵」。ヘタしたら「ドット絵って何?」なんていうヤングもいるかもしれないけど、昔のゲーム機は性...
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「西郷どん」38話。視聴率2桁に戻る。瑛太が笑い、鈴木亮平が泣いて角刈りに
大河ドラマ「西郷どん」(原作:林真理子脚本:中園ミホ/毎週日曜NHK総合テレビ午後8時BSプレミアム午後6時)第38回「傷だらけの維新」10月14日(日)放送演出:野田雄介西郷どん完結編(NHK大河ド...
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石原さとみ「Heaven?」名作「王様のレストラン」とのイデオロギー対立?今夜最終回
石原さとみ主演の火曜ドラマ火曜ドラマ「Heaven?~ご苦楽レストラン~」もいよいよ今夜最終回。特にメッセージのないコメディーらしく、大きなストーリーの盛り上がりがないまま、最終回に突入しようとしてい...
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濱津隆之「絶メシロード」はグルメドラマ×趣味ドラマ×人情ドラマで最高すぎる、絶対観て
「カメラを止めるな!」でおなじみ濱津隆之の地上波連ドラ初主演作、ドラマ25「絶メシロード」(テレビ東京、深夜0時52分~)が最高すぎたのでご紹介したい。この枠は「サ道」、「ひとりキャンプで食って寝る」...
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『こち亀』200巻終了は2年前からささやかれていた。突然じゃなかった
「長い間ご愛読いただきありがとうございました。両津勘吉巡査は派出所を去り、旅立ちました」「また会う日までさようなら」あまりにも有名な、こち亀“最終回ドッキリ”ネタである69巻「両さんメモリアル」での一...
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ゴジラはなぜ皇居を襲わないのか「シン・ゴジラ」はこの問題にどう答えたか
「こんなことで歴史に名前を残したくなかったなあ」「シン・ゴジラ」を観てからというもの、うっかりしているとつい、平泉成のモノマネであのセリフを口にしている私である。「シン・ゴジラ」劇中における平泉成を見...
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ドラマ史上の大事件「逃げ恥」以降、進化のキーワードは「女子の連帯」「聞く男」座談会
TBSラジオ「文化系トークラジオLife」(偶数月・第4日曜日25時〜生放送)主催のトークイベント「2016〜2017ドラマはどこへ行くのか」が7月16日、都内で行われた。最新作から歴代のドラマまで、...