「連載」のニュース (1,079件)
-
『ザ・スーサイド・スクワッド』アメリカという国の凄みを味わえ、アメコミ映画の多様性を見せてくれる傑作
グロもゴアも、さらには中南米への介入を繰り返したアメリカ史すらも取り込んで、負け犬たちの血みどろの奮闘へとなだれ込む映画『ザ・スーサイド・スクワッド"極"悪党、集結』。アメコミ映画の多様性を垣間見させ...
-
金井美恵子に見透かされる。震災にさいして「言葉を失った」などと簡単に言ってしまった欺瞞とか
中学時代から、小説家・金井美恵子さんの小説を読んできた。小説だけではない。エッセイや批評も25冊くらい読んできた。そのエッセイから金井さんが自選した4巻本『金井美恵子エッセイ・コレクション』全4巻の最...
-
ビートルズ全米進出を阻んだのは「上を向いて歩こう」だった!?
このところ、雑誌でビートルズ特集が組まれているのをちらほら見かける。「サライ」が6月号で「ビートルズは、やめられない」と題して、加山雄三(ビートルズとは来日時に一緒にすき焼きを食べた仲)などへのインタ...
-
実力と人気の比例しない世界がアイドルのよう「ワンパンマン」
集英社のサイト「となりのヤングジャンプ」で連載中のマンガが原作の『ワンパンマン』について、ライター・編集者の飯田一史さんとSF・文芸評論家の藤田直哉さんが語り合います。俺TUEEEのパロディかつジャン...
-
〈人気漫画家座談会〉うめ×ルーツ短期集中連載part3~「小沢高広は両津勘吉」編
ようやくまともな座談会らしくなってきた、うめ、ルーツ座談会第part3!オセアニアやアメリカなどグローバルな話題が飛びします。めざせ世界進出!(part1/part2)小沢小さなイニシエーションとして...
-
伝説のマンガ版「プリキュア」ついに復刻、からの入手困難
プリキュア10周年+なかよし60周年を記念して、プリキュアのコミックス「プリキュアコレクション」が発売になりました。全部で12冊、4ヶ月にわたって3冊ずつ出る予定です。すべて作者は上北ふたご。今まで出...
-
「二次創作してください、突然声かけたりしないから」ドラマ「東京トイボックス」好調、うめの本音2
連載終了後も、ドラマ化、スピンオフとまだまだその世界が広がる『大東京トイボックス』の作者うめ(小沢高広・妹尾朝子)の二人に、ゲームデザイナー米光一成を交えて聞くトイボ最新事情。後編ではドラマを中心に更...
-
「ブラック・ジャック」の高額手術請求額トップ10
手塚治虫の『BLACKJACK』。無免許外科医ブラック・ジャックとワケあり患者との間で繰り広げられる一話完結型ストーリー。無免許なので保険外診療が基本。タダとか100円とか安上がりで済む一方、富豪から...
-
今すぐ「ジャンプ」買いに行こう! ネウロ作者の新連載「暗殺教室」
きりーつ気をつけれい暗殺!『魔人探偵脳噛ネウロ』の作者、松井優征の新連載「暗殺教室」が「ジャンプ」ではじまりましたが、いやあ。一話から全部出し切っている感が半端じゃないです。読んでない人は今すぐ「ジャ...
-
すしおがマコを描きおろし!「キルラキル」色紙プレゼント*締め切りました
すしおがマコを描きおろし!「キルラキル」色紙プレゼント*締め切りました この秋の超注目アニメ「キルラキル」などで、快進撃中の制作会社「TRIGGER」。エキレビ!では不定期連載として「TRIGGER」とそのまわりの人々のインタビュー企画を展開中です(代表・大塚雅彦に聞く前...
-
哀愁の30歳崖っぷち漫画家……趣味の自虐エッセイ漫画がまさかの連載デビュー!
イラスト無料投稿SNS「pixiv」では日々、数多くのイラストや漫画が投稿されていますが、それらはすべて趣味です。一銭にもなりません。「なぜ描いているか」と聞かれたら、「好きだから!」と答えます。当然...
-
『ブラック・ウィドウ』21年ぶり「家族」の再会にハラハラ、スパイ映画らしいアクションの数々にドキドキ
※本文にネタバレ要素を含みますこの映画のタイトルにもなっているブラック・ウィドウといえば、2010年の『アイアンマン2』からマーベル・シネマティック・ユニバース(以下MCU)に参加した、比較的古株のキ...
-
こんなヒロインを描くとは…とことん朝ドラ革命です「まれ」142話
朝ドラ「まれ」(NHK月〜土朝8時〜)9月10日(木)放送。第24週「女たちのジレンマムース」第142話より。脚本:篠崎絵里子(崎の大は立)演出:西村武五郎142話は、こんな話希(土屋太鳳)はもう一度...
-
「週刊文春」でサザンオールスターズ大特集、桑田佳祐が闘病、家族、新曲を語る30日間独占密着
「雄叫びや喘ぎ声の中にある言霊を探り当てようとしていきます」桑田佳祐の言葉だ。9月10日発売の「週刊文春」(9月18日号)が、全21ページのサザンオールスターズ大特集。特集の内容は以下の通り。巻頭カラ...
-
大泉洋は何年家出しているのかと「まれ」137話
朝ドラ「まれ」(NHK月〜土朝8時〜)9月4日(金)放送。第23週「いっぱい失敗タルトタタン」第137話より。脚本:篠崎絵里子(崎の大は立)演出:渡辺一貴137話は、こんな話いなくなった匠(小山春朋)...
-
「弱さの象徴」近鉄バファローズを愛した『二丁目のフィールド・オブ・ドリームス』
2006年に亡くなったノンフィクション作家・永沢光雄。山際淳司の描くハードボイルドな野球観とはまた違った、せつなくて、それでいておかしみが漂う永沢目線の野球の物語が、『二丁目のフィールド・オブ・ドリー...
-
ああもう、ほんとうにうらやましい希の人生「まれ」132話
朝ドラ「まれ」(NHK月〜土朝8時〜)8月29日(土)放送。第22週「出産クッサンベイビー」第132話より。脚本:篠崎絵里子(崎の大は立)演出:保坂慶太132話は、こんな話紆余曲折の末、産後三か月でお...
-
女の子が官能的に食べる食べる!『たべるダケ』
またもや素晴らしい才能を持った方が料理漫画界に登場いたしました。高田サンコさんです。昨年の11月30日に1巻が発売された『たべるダケ』でデビューされたのですが、何とデビュー前は栄養士だったそうです。コ...
-
内田理央「来世ではちゃんとします」1話。セフレ5人いる女子に驚くか「私のことだ」と共感するか?
「私にはセフレが5人いる。みんなマッチングアプリで知り合った。男たちは深夜でも会ってくれるし、セックスはお金がかからない合理的な趣味だ」これを「ぶっ飛んだ設定だなあ」と思うか、「私のことだ……」と思う...
-
本上まなみがゲスト出演した理由「まれ」128話
朝ドラ「まれ」((NHK月〜土朝8時〜)8月25日(火)放送。第22週「出産クッサンベイビー」第128話より。脚本:篠崎絵里子(崎の大は立)演出:保坂慶太128話は、こんな話半年の産休に入る前まで、希...
-
2人のヴェトナム戦争体験日本人作家の嫌いな部分、大好きな部分
池澤夏樹=個人編集《日本文学全集》(河出書房新社)の第1期第9回配本は、第21巻『日野啓三開高健』。ヴェトナム取材体験のあるふたりの芥川賞作家だ。この巻は年譜を僕が担当しているので、なんかここでレヴュ...
-
ベンチの座る場所に主従関係!? ロッカールームの派閥争い! 愛甲猛『球界のぶっちゃけ話』
リアル・グラゼ二───今回取り上げる愛甲猛『球界のぶっちゃけ話』を読んでまず抱いた感想がコレ。『グラゼニ』はもう説明不要かもしれないが、モーニング誌上で絶賛連載中のプロ野球マンガだ。『このマンガがすご...
-
「あとでエンゼルパイ買ってやっから」劇団ひとりの分身、春樹先輩は考えている『幸福論と。』
「茨城から愛車のマークIIを転がし、やってまいりました、春樹でーす!」このセリフを聞いたことがあるだろうか?「春樹」は、劇団ひとりの定番ネタに登場するキャラクター。茨城のヤンキーの春樹先輩(山岡春樹)...
-
月刊誌なのに重版決定。ネット騒然「コンプティーク」「艦これ」別冊付録の凄い中身
コンプティーク10月号が、瞬殺……というか、発売日前に枯渇、というとんでもない状態になりました。理由は9割方、別冊付録に「艦隊これくしょん」(以下艦これ)本が付くから。あまりのことに、緊急重版が決定し...
-
『プロミス・シンデレラ』第3話 誠実そうな早梅の夫・正弘のクズっぷりに「えええぇぇっっ!?」
※本文にはネタバレがあります※第4話のレビューを更新しましたら、エキレビ!のツイッターにてお知らせします二階堂ふみの瞳が饒舌『プロミス・シンデレラ』第3話高校生・片岡壱成(眞栄田郷敦)とバツイチの27...
-
水曜10時ドラマ対決「きょうは会社休みます。」VS「ファーストクラス」どっちを観るべきか徹底研究
秋の新ドラマも続々開始され、内容や視聴率、出演者の各方面から評価もはじまっております。その中で、注目したいのは、水曜10時、同時刻に放送されている女子向けドラマーー日本テレビの「きょうは会社休みます。...
-
わけわかんない、でも面白い。動画再生100万回突破アニメ「京騒戯画」ついにTV進出発表レポ
「京騒戯画、ついにテレビアニメ化決定〜!」9月1日「キャラホビ2013」にて、「京騒戯画」のテレビアニメ化が発表され、登壇者たちが声を揃えて放った第一声。登壇者は釘宮理恵(コト役)、鈴村健一(明恵役)...
-
茅野「今も上手く気持ちを言い表せない」佐藤順一監督&茅野愛衣「ARIA The AVVENIRE」
世代を超えて名作アニメーションを生みだし続けている「世界のサトジュン」こと佐藤順一監督。水の惑星アクアの観光都市ネオ・ヴェネツィアを舞台に、観光水先案内人「ウンディーネ」の少女たちの交流や成長を描く「...
-
月食の余韻に浸ったまま読みたい明治浪漫マンガ『月に吠えらんねえ』
10月8日の夜、皆既月蝕(月食)が見られた。文系オタク女なのでテンションが上がり、月の写真を撮りまくった。文系×月ネタの鉄板といえば、「月が綺麗ですね」。夏目漱石が「Iloveyou」のニュアンスを訳...
-
吉高由里子「知らなくていいコト」4話、春樹(重岡大毅)に積もる元カノへの不満と恨み。きっと逆襲が近い
1月29日に放送された『知らなくていいコト』(日本テレビ系)の第4話。このエピソードを経て、今夜の第5話から恐らくエンジンが掛かっていく。正義を信じて仕事をするケイト、疑問を感じて足を洗った尾高“お仕...