「認知症」のニュース (628件)
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高齢者住宅の中に市民農園を作る 年齢や障がいを越えて「日本型ケアファーム」で多世代交流を目指す
「ケアファーム」とは、農場が併設されている福祉施設のこと。2000年ごろから欧米を中心に急速に発展している。年齢や障がいを越えて、農業や酪農を共に行う中で参加者一人一人の興味や希望、可能性に対して個人...
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飼いネコの治療費めぐり口論に……84歳男が妻を殴り殺す
米ペンシルベニア州で、84歳の男性が妻を撲殺し逮捕された。NBCNEWSなどが報じている。 28日午後2時過ぎ、ノリスタウンに住むバートン・セルトマン被告(84)から「妻が誰かに殴られた」と...
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2024年3月までに受講が必須!認知症介護基礎研修の必要性と意義
認知症介護基礎研修とはアルバイトやパートにも受講義務がある2021年度介護報酬改定によって、認知症の方を直接介護する職員は認知症介護基礎研修の受講が義務づけられました。経過措置として2024年3月末ま...
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グループホームにおける看護体制の実態とは?加算のあり方が実態とかけ離れている?
大グループホームの「医療連携体制加算」のあり方が議論に医療連携体制加算Ⅱ、Ⅲの取得率が3%未満という実情10月23日、来年度の介護報酬改定について話し合う社会保障審議会・介護保険部会の場で、グループホ...
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ビジネスに加え、家族関係の改善や介護にも活かせる!?「心理的安全性」実践のススメ
近年ビジネスの文脈での頻出キーワード「心理的安全性」。地位や経験に関わらず、誰もが意見を言い合える環境を作り上げ、組織を前進させるために重要な概念だ。この心理的安全性を、日本人にフィットする形で実践で...
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60歳を過ぎたら「個人」から「人類」へ…武田鉄矢先生の授業が始まります
武田鉄矢さんが「くらたまのいま会いたい手帳」に登場。歌手として、俳優として日本中で愛されてきた武田さん。2023年7月に上梓した『向かい風に進む力を借りなさい』では、65歳から始めた合気道や日々の読書...
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人材不足が深刻なケアマネ。2024年度介護報酬改定で処遇改善も?
ケアマネージャー不足の要因ケアマネージャーの受験者数は年々減少中ケアマネジャー(介護支援専門員、以下ケアマネ)は、介護サービス計画(ケアプラン)をつくる重要な役割を担っています。ケアプランは、対象とな...
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社保審・介護給付費分科会にて介護報酬制度の簡素化が議論に。実現されれば事務負担の軽減化が可能
介護報酬体系を簡素化すべきとの提言社会保障審議会・介護保険部会で議論がスタート9月15日、社保審・介護給付費分科会にて、介護報酬体系の簡素化をテーマとした議論が行われました。今後、2024年度の制度改...
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見直しが議論される介護施設の看取り対応。今後は現場でのターミナルケアが強く求められる?
介護施設に配置される医師の現状介護施設にいる医師の多くは非常勤超高齢化社会を迎え、年々要介護者は増加傾向にあります。それに伴って重度化した利用者の割合も増加。こうした重度者を受け入れる介護施設の一つが...
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にしおかすみこさんに介護との「向き合い方」を聞きました
「にしおか~すみこだよっ」SMの女王様キャラで大ブレイクしたお笑い芸人・にしおかすみこさん。コロナ禍で仕事が「ゼロ」になり実家へ戻ると、家が「砂場」になっていた……認知症の母、ダウン症の姉、酔っ払いの...
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政府が推進する地域共生社会 孤立防止のために必要な支援とは
地域共生社会とは?世帯構造の変化で孤立化が危惧されている政府は「地域共生社会」という理念を掲げ、地域住民同士の助け合いを推進するべく、さまざまな施策を打ち出しています。介護業界で言えば、地域包括ケアシ...
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多くの老人ホームで導入されている音楽療法。望ましい取り組み方、実施方法とは?
徳島県の大学生が特養で音楽療法に協力入居者と楽器演奏や歌、ダンスを楽しむ8月中旬に徳島新聞にて、県内の大学に通う大学生が特別養護老人ホーム(以下特養)を訪問。音楽療法に協力したとの報道がされました。特...
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災害発生時に避難所で高齢者の心身機能低下を防ぐには?厚生労働省が対策方法を発出
厚生労働省が高齢者の避難所生活における注意点を呼びかけ介護保険最新情報Vol.1164で全国の自治体に発出8月1日に厚生労働省は、災害時に避難所で生活することになった高齢者に対し、心身機能の低下の予防...
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高齢者の身元保証サービス 初の全国調査で見えた実態とは
高齢者の身元保証サービスとは民間が提供するサービス近年、高齢者の身元保証サービスに関連するトラブルが多くなっています。例えば、医療・介護施設へ入所する際に、身元保証人を求められるケースがあります。この...
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高齢者と若者が一緒に生活する異世代ホームシェアが話題に。そのメリット、デメリットとは?
広島市に学生向けシェアハウスと介護施設が併設した複合施設がオープン10~20代前半の学生と高齢者が同じ屋根の下で生活広島市西条町御薗宇に、学生向けシェアハウスと介護施設を併設した複合施設が今年度からオ...
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認知症の行方不明者が過去最多に!改めて見直したい徘徊対策
認知症の行方不明者が1万8千人超えに行方不明者の約4人に1人が認知症近年、認知症の方が行方不明になるケースが増えています。警察庁によると、2022年中に行方不明の届け出があったのは全国で8万4,910...
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認知症基本法が国会で可決・成立!法制度化が進められた背景とは?
認知症の人の人権を守る認知症基本法が成立6月14日の参議院本会議にて全会一致で可決6月14日、参議院本会議にて認知症基本法(共生社会の実現を推進するための認知症基本法)が成立しました。認知症基本法は認...
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高齢者との哲学対話で梶谷先生が見つけたこと
「哲学対話」をご存じだろうか。自由に話し、問い、考えることを“みんな”で共にすることだ。「何を言ってもいい」「お互いに問いかけるようにする」「分からなくなってもいい」これらは梶谷先生が掲げる「哲学対話...
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「シニア」の外出促進で街も人も元気に 見守りタグ」を活用したポイントラリーで「健康増進」と「来店誘導」
「多摩イノベーションエコシステム促進事業」大学や研究機関、スタートアップをはじめとした多様なプレイヤーが連携し、社会課題の解決を東京・多摩地域で目指す取り組みの総称だ。ジョージ・アンド・ショーン株式会...
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無届け老人ホーム、ここ数年は大きな減少は見られず。届け出をしない理由とは?
厚生労働省が無届け老人ホームの調査結果を発表無届け老人ホーム数は2022年6月末時点で626件7月18日、法律上義務化されている自治体への届け出をしない「無届け老人ホーム」に関する調査結果を厚生労働省...
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維新・馬場代表の「社会福祉法人乗っ取り疑惑」を報じた文春に維新幹部が「人権侵害」「法的措置をとる」と的外れな報道圧力発言!
報道機関の世論調査で、次期衆院選の投票先として自民党に次ぐ2位となるなど、「野党第一党にふさわしい」という声が高まっている日本維新の会。しかし、所属議員の不祥事が止むことがなく、最近は「政界のビッグモ...
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“無所属・漫才師”の西川きよしを参議院選挙“3期連続トップ当選”に導いた「福祉」への熱い思いとは…「小さなことからコツコツと」をスローガンに飛び込んだ政治の世界
「小さなことからコツコツと頑張っていきます」昭和61年7月6日投票の第14回参議院議員選挙に、西川きよしは大阪選挙区から出馬し、約102万票を獲得してトップ当選を果たす。「これまでの恩返しがしたい」...
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「ほどほどでいい」という言葉を介護者にかけること。それは治療でもお薬でもないけれども医師ができることのひとつなのかなって
芸人・漫画家・俳優とマルチに活躍されている矢部太郎さん。『大家さんと僕』で漫画家として“鮮烈”なデビューを飾ると、『ぼくのお父さん』『楽屋のトナくん』とヒット作を次々と生み出してきました。そんな漫画家...
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“人生相談3000人待ちの和尚”大愚元勝氏「日本は再び『慈悲心』のある社会を目指すべき」
仏教の教えをもとに人々の悩みに寄り添うYouTubeチャンネル「大愚和尚の一問一答」で人気を博している大愚元勝氏。同チャンネルは2023年7月19日現在で登録者数58.8万人、回答は3000人待ちの人...
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保険証だけじゃない! 運転免許証、母子手帳…マイナカード一元化が今後招く「今以上のトラブル」リスト
「マイナンバーカードという名前は、やめたほうがいいのではと、個人的には思っている」 2日、NHKの報道番組『日曜討論』に出演した河野太郎デジタル担当大臣が、こう問題発言。マイナカードの発行や...
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「高齢者は無理して眠らなくても良い」睡眠の権威が高齢者の理想の睡眠を語る
「若いころのようにうまく眠れない」睡眠不安を抱く高齢者はどのようにして睡眠と付き合っていくべきか。グーグルやフェイスブックの創業者らが立ち上げた世界的な学術賞である「ブレイクスルー賞」を受賞した睡眠の...
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介護向けのゲーム機が続々と登場。そのリハビリ・介護予防の効果とは?
ライオンが介護施設向けゲーム機を開発モーションセンサーを使ったフレイル対策につながるゲーム先日、洗剤や歯ブラシなどの生活用品の大手メーカーとして知られるライオンが、介護施設向けのゲーム機「TANO-L...
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知識よりも思いを 介護が始まる前に知りたい「認知症ケア」
「認知症のケアで大事なことは、症状そのものではなく、その方の人生に耳を傾けること」『さようならがくるまえに』(光文社)を上梓した川畑智先生によれば、認知症の方の言葉を聞くことで、適切なケアの糸口がつか...
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山形コホート研究「異性への関心」の有無が男性の寿命に影響する可能性を示唆
「異性への関心が薄れた男性は、死亡リスクが高くなる可能性がある」「山形県コホート研究」をもとに、山形大学医学部看護学科の櫻田香教授の研究チームが、死亡リスクについてある興味深い研究結果をまとめた。研究...
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2021年度介護報酬改定で人員配置体制が緩和されたグループホーム。業務負担が増加したとの声も
人員配置基準の緩和化に対応したグループホームは約3割のみ日本認知症グループホーム協会が介護報酬改定後の状況に関する調査結果を発表現在、2024年度の介護報酬改定に向けて厚生労働省にて議論が続けられてい...