「読売新聞」のニュース (530件)
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女性皇族が抱えたモンダイと"確執"そして"諍い"の50年史
ご成婚50周年の祝賀ムードにあふれている皇室報道。もちろん話題の中心は美智子皇后であるのだが、半世紀に及ぶ結婚生活は決して安泰とは言えなかったようだ。そんな皇室の女性のモンダイについて、戦後皇室研究家...
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警察の“点数制度”が抱える問題点 ノルマ設定される捜査員の本音は…
警察の点数制度は“正義”につながっているのか。容疑者の指紋を現場で採取したと偽り捜査報告書を作ったとして、虚偽有印公文書作成・同行使罪に問われた元熊本県警警部補の無職、川添光修被告(58)の判決公判....
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東進講師がリベンジポルノ脅迫 試験直前、受験生に広がる動揺
大手予備校・東進ハイスクール講師の板野博行氏(56)が交際女性に中絶を迫ったとして、強要未遂容疑で8日に逮捕されていたと発表された。同校で現代文と古文を担当していただけでなく、数々の受験生たちから愛さ...
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勝間和代「嫌な上司への対処法」を説く「変な上司が自分の上にいちゃ困るので、どかす算段をする」
9月5日放送のバラエティ「バラいろダンディ」(TOKYOMX)が、「疲れが倍増した上司のセリフ」という話題を紹介した際、経済評論家の勝間和代さんが、そんな上司を真っ向否定。「ダメ上司への反撃方法」を説...
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1門火力は戦艦以上「列車砲」とは パリ砲、グスタフ…巨砲は戦後なぜ急に姿を消した?
鉄道の発展と共に、その有効性を期待されたた列車砲。第1次世界大戦では有効な場面も多く、一度火を噴けばその威力はケタ違いでしたが、第2次世界大戦後はすっかり姿を消しました。どのような兵器だったのでしょう...
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菅首相は退陣も支持率は1桁台…政権交代にほど遠い立憲民主党の存在感
《政権が代われば、政治が変わります。政治はやる人間によって必ず変わります。私の信念です》 9月8日、Twitterでこう宣言したのは立憲民主党の福山哲郎幹事長(59)。 菅義偉首相...
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菅首相が「日本学術会議」問題で理由を説明せず! しかも記者会見でなく3社だけの「グループインタビュー」形式で追及封じ込め
憲法に保障された「学問の自由」を踏みにじり、違法が指摘されている「日本学術会議」任命拒否問題で、本日はじめて菅義偉首相が内閣記者会の「グループインタビュー」に応じ、「それぞれの時代の制度のなかで法律に...
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詩織さん全面勝訴を報じても山口敬之氏と安倍首相の関係には触れないテレビ局! 踏み込んだのは玉川徹だけ
「本当にこの2年間、いろいろなことが変わって報道のされ方も大きく変わったなと思っています」伊藤詩織さんは山口敬之氏との裁判で全面勝訴を勝ち取ったあと、その性暴力をはじめて実名告発したときの反応と比較す...
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樋田被告の逃走を許した原因の1つは、署員の「アダルト動画閲覧」! ありえない理由に市民の怒りが爆発
今年8月、大阪府警富田林署から樋田淳也被告が逃走した事件に新事実が発覚した。事件があった8月12日午後8時頃、留置管理業務を担当する42歳の男性巡査部長が、持ち込みが禁止されているスマートフォンでアダ...
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河野太郎外相の横暴「次の質問どうぞ」はマスコミの弱腰が生んだ! 菅官房長官の会見では回答拒否をアシスト
ついに安倍政権の「驕り」はここまできたか──。昨日、河野太郎外務相が定例会見において、記者から受けた日露関係の質問をすべて「次の質問どうぞ」で押し通し、何ひとつ答えなかったのだ。一体、どういうことなの...
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西村担当相が「マスクつけても感染」を認めたのに…「マスクしていれば濃厚接触者じゃない」の定義を変更しない菅政権の無責任
昨日4日までの全国の重症患者数が1114人で過去最多となったように、深刻さが増している新型コロナの感染拡大。菅義偉首相は本日、「短期集中」と位置づけていた緊急事態宣言の延長を「今週中に判断する」と述べ...
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「公費で京都不倫出張」疑惑の和泉洋人首相補佐官は“安倍首相のためならなんでもやる男”! 前川元文科次官を恫喝した過去も
「桜を見る会」問題で国民から不信の目を向けられている安倍政権に、新たなスキャンダルが発覚した。「安倍首相補佐官と厚労省女性幹部が公費で『京都不倫出張』」──。そう、明日発売の「週刊文春」(文藝春秋)が...
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間引き運転に批判続出 再燃する小池知事の「満員電車ゼロ公約」
JR東日本を含む首都圏の各鉄道事業者は、緊急事態宣言を受けて大型連休にあたる4月29日から5月9日までの運行本数を削減。なかでも平日にあたる4月30日、5月6、7日は朝のラッシュ時間帯を減便していた。...
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高額プレミアムの「獺祭」転売問題 蔵元が異例の新聞広告掲載したワケ
人気日本酒「獺祭(だっさい)」の蔵元・旭酒造が、高額転売品を購入しないよう呼び掛ける異例の新聞広告を掲載して注目を集めている。「獺祭」は、山口県岩国市にある旭酒造が製造する日本酒。独自の製法で作られる...
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日本酒「獺祭」の製造元が「お願いです。高く買わないで下さい」と訴え 「一部業者が一般客を装って正規店で購入し転売している」
日本酒「獺祭」を製造・販売する旭酒造は12月10日、読売新聞に一面広告を出した。「お願いです。高く買わないで下さい」と獺祭を定価以上の価格で購入しないよう消費者に呼び掛ける内容だ。「獺祭のお求めは正規...
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東京五輪組織委会長・森喜朗が五輪不祥事を報道してきた東京新聞に対して「スポンサーから外せ」と圧力!
今月8日、エンブレムの最終候補がようやく発表された東京五輪。しかし、当初3000億円といわれた運営費が5000億円にまで膨れる可能性が濃厚になったり、国立競技場の聖火台の設置場所がないことが発覚するな...
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太宰牧子さん「乳がん確率7割。遺伝性と診断された私の選択」
9月2日、太宰牧子さん(50)はリスク低減卵管卵巣摘出術(RRSO)を受けたばかりだったが、病室を見舞った記者を、ベッドではなく椅子に座って、出迎えた。とはいえ、さすがに術後の痛みは多少あるのだろう。...
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GoTo受託団体から二階幹事長らにわたったのは4200万円献金だけではなかった! 二階派のパーティ券を巨額購入
国民からの批判も押しのけて本日から開始された「GoToトラベル」だが、ここにきて利益誘導疑惑が浮上した。自民党の二階俊博幹事長を筆頭とする“観光族議員”が、「GoToトラベル」の運営を担う事務局を約1...
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ナベツネにいったい何が?「読売グループが緊急幹部会議を開催」の情報でマスコミが大慌てになった理由
ナベツネが亡くなったんじゃないか──。読売新聞グループ本社代表取締役主筆の渡邉恒雄氏の死亡説が昨晩からネット上に流れ、大きな騒ぎになっている。今朝にはジャーナリストの田中稔氏も〈昨晩、渡辺恒雄氏が亡く...
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「開催意義を説明できない」JOC理事が疑問視も政府は精神論連発
「全ての国民がコロナ禍に我慢を強いられながらも協力し、一年以上、踏ん張ってきた。一方、政府は五輪だけは別物で、開催するための手だてを探している。そのダブルスタンダードにやるせなさや不平等を感じるのは当...
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憲法学者・木村草太「コロナの失政を憲法のせいにするな」
「新型コロナへの対応を受けて、緊急事態への備えに対する関心が高まっています。〈中略〉そのことを憲法にどのように位置付けるかは極めて重く大切な課題です」 5月3日に行われた改憲派の民間団体の集...
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日本医学会が「商業主義」研究を批判~「遺伝子検査」「日本たばこ産業の助成論文」にNO!
日本人類遺伝学会、日本産科婦人科学会、日本遺伝カウンセリング学会、日本家族性腫瘍学会など9学会・団体が、将来生まれる子どもの「遺伝病」の発症確率を調べる民間企業の遺伝子検査サービスは商業主義だけに基づ...
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整備員はなぜ飛ぼうとした? 知られざる「航空自衛隊機乗り逃げ未遂事件」の顛末
自衛隊の航空機が乗り逃げされるとなると大事件であり、1973年に起きた「自衛隊機乗り逃げ事件」は広く知られますが、その影に隠れ後世にあまり知られていない事件があります。1962年6月に起きた「航空自衛...
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菅首相が官房機密費のうち87億円を領収証なしで支出! 総裁選出馬表明前日には9000万円を自分が自由に使える金に振り分け
昨日4日、1都3県を対象に緊急事態宣言発令の検討に入ると表明した菅義偉首相。しかし、決断が遅きに失したうえ、その会見で、休業の補償や増加している生活困窮者への支援策に言及することは一切なかった。批判の...
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検察審査会「不起訴不当」は安倍前首相も寝耳に水! 今度こそ逃すな、桜前夜祭問題で安倍がついた嘘、本人関与の証拠を徹底検証
「桜を見る会」前夜祭の費用の一部を負担した問題で安倍晋三・前首相を不起訴とした東京地検の決定について、検察審査会が「不起訴不当」という議決を出した。この議決を受けて東京地検が再捜査することになるが、「...
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菅首相下ろしののろし? 横浜市長選で負けるはずのない小此木候補が野党候補に苦戦
結果次第では菅義偉首相の進退問題にまで発展しかねない、22日の横浜市長選投開票まで残すところわずか。筆者は共同通信、神奈川新聞、テレビ神奈川(TVK)が共同で行った世論調査の“意外な”数値を入手した。...
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『ミヤネ屋』も『ひるおび!』も「仏でテロが起きたのは自由と人権尊重のせい」...テロを利用して人権制限キャンペーンが
パリ同時多発テロをきっかけに、自民党がさっそく共謀罪の検討をぶちあげるなど、国民への監視強化の動きが出てきているが、これに呼応するようにテレビが一斉にとんでもないことを叫び始めた。フランスがテロにあっ...
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あまりにも危険な中国製「医薬品・化粧品」~個人輸入の「バイアグラもどき」で意識障害に!
世界市場に氾濫している中国製品だが、その危険性は、あらゆる分野に及んでいる。そのひとつが医薬品原料だ――。2013年7月1日、国際環境団体グリーンピースは、米国や英国など7カ国で行った中国産中医薬原料...
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眞子さま「年内結婚」も…“金銭トラブル未解決”の小室さんに疑問噴出
9月1日、秋篠宮家・長女の眞子さまが、婚約が内定している小室圭さんと年内に結婚されることが明らかになった。 読売新聞によると、小室さんが米国ニューヨーク州の法律事務所へ就職する見通しが立った...
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飛躍のはずが未曽有のコロナ… 「羽田空港激動の2020年」 どんなことがあったのか?
当初は「五輪イヤー」で多くの利用を見込み、多面的に進化を遂げていた羽田空港。しかしそこを襲ったのが未曽有のコロナ禍でした。激動ともいえる同空港の1年はどのようなことがあったのでしょうか。東京五輪で大活...