行方不明になっていた安達結希さん(11)の遺体が京都府南丹市の山林で見つかった事件をめぐり、中国メディアの環球時報は17日、「『犯人は中国人だ』とする虚偽情報が拡散した」と報じた。
記事は、「日本国内でこの事件は連日大きな関心を集めている」とし、「児童を殺害した容疑者の存在が明らかになりつつある中、『犯人は中国人だ』とする虚偽情報が日本のインターネット上で拡散した。しかも、この情報を発信したのは台湾メディアだ」と伝えた。
結希さんは3月23日、父親に小学校まで送られた後に行方が分からなくなったとされる。4月13日に学校から約2キロ離れた山林で結希さんの遺体が発見され、16日に養父の安達優季容疑者(37)が死体遺棄の容疑で逮捕された。同容疑者は殺害を認める供述もしているという。
記事は事件の経緯を短く説明するとともに、「日本のインターネット上ではこの事件をめぐって『犯人の養父は中国籍だ』との不審な情報が拡散され、『日本のメディアは犯人が外国人である可能性を隠している』といった臆測も見られた。ネットには、ある『海外メディア』が『真相』を報じたとする投稿があった」と伝えた。
そして、「動画のロゴから、この報道は台湾・FTV(民間全民電視公司)によるものだ。同局は情報源として日本の『週刊文春』を挙げたが、この内容については日本のネットユーザーの間で疑問の声が上がっている」とした上で、フェイクニュース問題に注目する専門家らを含むネットユーザーの指摘として「日本メディアの報道に、養父は中国籍あるいは外国人だとする記述は一切存在しない」「『週刊文春』の関連報道についても確認が行われたが、いずれの記事においても容疑者を『中国人』『中国籍』とする記述は見当たらなかった」と伝えた。(翻訳・編集/野谷)
台湾メディアが安達くんの父親を「中国籍の継父」と報じてた件
— なん速ニュース (@SOWIETK) April 15, 2026
AIのフェイクでもなく、本当に報じてます
台湾はメディアの規制が緩いから突っ込んだ表現が出来るのよね https://t.co/9eHVPuZ3P1 pic.twitter.com/NGx1J7mzcn











