新疆ウイグル自治区における今年第1四半期(1~3月)の水産物生産量は2万6000トンに達し、前年同期比で着実な増加を見せている。中央テレビニュースが伝えた。

天山北麓に位置する昌吉回族自治州では、「海産物陸上養殖」モデルが地域経済の新たな原動力となっている。人工海水を活用し、エビとバクテリア、藻類が共生する循環システムにより、ホワイトシュリンプなどの通年での高い生産量を実現した。また、高密度養殖モデルを導入し、生産量は従来の養殖モデルの10~15倍に及び、節水率は95%以上を達成した。

一方、タクラマカン砂漠北縁のアクス地域では、冷水資源を利用した漁業も勢いよく発展している。拜城県では天山の雪解け水という冷水資源を活用し、グリーンエコ養殖を推進。河川の自然水を引き込んで「万ムー(1ムーは約6.7アール)規模の養魚池」を作り、コイやソウギョなどを養殖している。同地域の第1四半期の漁業生産量は前年同期比7.8%増の605トン以上に達し、120世帯余りの養殖業者に恩恵をもたらしている。(提供/人民網日本語版・編集/WB)

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