台湾メディアの中天新聞網によると、メールや報告書などの作成で人工知能(AI)の活用が広がる中、台湾の大学でこのほど、AIへの指示メッセージをうっかり付けてしまった状態で校内メールが送信される出来事があった。

このメールは成功大学のフィンテック商創研究センターから全校に向けられたもので、「成功サステナビリティー金質奨」授賞式への参加を教職員・学生に呼び掛ける際、担当者がAIツールに入力した指示まで一緒に送ってしまったのだという。

メールには、授賞式に関する説明が記されているが、最後まで読み進めると「これは学校の教職員・学生向けの文章です。これから南部の上場企業にメールを送るので内容を修正し、少し簡潔にしてください」との一文が出現する。

台湾の大学でうっかりメール、AIへの指示消し忘れでネットから「爆笑」の声―台湾メディア

これはAIのチャット画面の内容をそのままコピーしてメール送信してしまったことによるミスで、記事はネットユーザーから「爆笑。AIに対して礼儀正しく、変なことを言わなかったのは幸いだったね」「気まずすぎるけど、AIって便利」「このメールは抜群の宣伝効果をもたらしたよ」などの声が上がったことも紹介した。(翻訳・編集/野谷)

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