2026年5月24日、韓国メディア・エコノミストは「日本の地方都市を訪れる韓国人旅行者は増加している一方、韓国では外国人旅行者がソウルと首都圏に集中している」と伝えた。
韓国の格安航空会社(LCC)は日本の地方都市への路線を急速に拡大している。
旅行業界では、「日本の地方路線拡大の主役は韓国のLCC」「日本の地方都市旅行は韓国LCCが育てた」とも言われているという。
一方、日本の航空会社が運航する韓国路線は5路線にとどまり、接続先の都市も仁川(インチョン)・金浦(キンポ)・金海(キムヘ)のみだった。出発地も東京・大阪・名古屋など大都市圏に集中しており、「韓国の航空会社が日本の地方都市を積極的に開拓してきた状況とは対照的だ」と記事は指摘している。
LCC業界関係者は「航空路線は結局、需要があってこそ成り立つ」と話す。韓国では地方都市から日本へ向かう需要が安定しており、日本の地方都市を訪れる旅行客も多い。しかし、日本の場合はパスポート保有率が比較的低く、国内旅行の選択肢も豊富なため、韓国の地方都市を訪れる需要は限定的だという。
また、「韓国の地方観光はコンテンツ以前にインフラが問題だ」とも指摘されている。「首都圏は公共交通機関の連結がよく整備されているが、地方は移動動線が複雑で、韓国人でさえ旅行に不便を感じる」という。各自治体は地域の祭りや在来市場、海洋観光、グルメ旅行、歴史・遺跡などを前面に出してPRしており、コンテンツ不足というわけではない。しかし、外国人がこれを体験するまでには、情報と移動の壁がある。
韓国文化観光研究院のまとめによると、外国人観光客が旅行の準備をする際に最も不足していると感じた情報は「交通情報」(16.1%)だった。
さらに、外国人向けの言語対応や決済(支払い)、宿泊などの受け入れ態勢についても、首都圏に比べ地方では不足している点が問題視されている。
この記事に、韓国のネットユーザーからは「日本は大都市、小都市、田舎、どこを訪れても日本人の優しさ、思いやり、きれい好きな面が感じられ、いい思い出が作れるなと思う。韓国は商業地区の路地に入るとたばこの吸い殻だらけ、自分さえよければいいというマインド。先進国と、エセ先進国の違いだ」「まずはぼったくりと不親切を改善しないと」「地方に行くとぼったくられるし、不潔だし、町は30年前と変わらない。わざわざ行こうと思うわけがない」「首都圏に住む韓国人だって『地方なんて人が住む所じゃない』と言って避けてるのに、外国人が行きたいと思うわけないだろ」「自国民が行きたいと思うようじゃないと外国人も行かないよ」「日本は歴史的に地方の領主が権力を持っていたので、各地域に特色があり独立的。韓国は中央執権の文化だからソウルに集中する」などの声が寄せられている。(翻訳・編集/麻江)











