EUエネルギー総局は5月28日、声明を発表し、ホルムズ海峡の閉鎖が原油と主要石油製品すべてに影響を与え、EU加盟国すべてが影響を受けるだろうと述べ、今後数週間で状況が好転しなければ、市場の供給、特に航空燃料市場は一層の逼迫(ひっぱく)が見込まれると表明しました。

声明によると、欧州委員会天然ガス調整グループは26日、EU加盟国と会談し、また石油調整グループも25日に会議を開き、中東の緊張情勢が続く中、EUの天然ガスと石油供給の安全保障問題について話し合ったとのことです。

天然ガス調整グループは、夏の終わりまでにEUの天然ガス貯蔵レベルが80%に達する可能性があり、2026年から2027年の冬季天然ガス供給を確保すると明らかにしました。同グループは、実際の状況に基づき、天然ガス貯蔵施設の充填状況を定期的に評価する必要があることを改めて表明しました。

声明はまた、EU加盟国はこれまでのところ、追加の市場介入措置を計画していないことを明らかにしました。(提供/CGTN Japanese)

編集部おすすめ