香港の中学校、英語での授業を増加=香港ポスト

香港の中学校、英語での授業を増加=香港ポスト
教育局は2010年度から「中文中学/英文中学」に分けた現行制度を改正する計画を発表した。香港では返還後、「母語教育(中国語による授業)」促進のため、中文中学の数を増やしたが、英文中学への進学を希望する風潮が根強い上、香港人の英語力の低下を問題視する声が上がった。(編集担当:水野陽子)<br><br>【関連写真】<br>・<a href="http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&d=0116&f=business_0116_031.shtml&pt=large" target="_blank">香港大が予測:09年はマイナス成長=香港ポスト</a>(2009/01/16)<br>・<a href="http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&d=0114&f=business_0114_020.shtml&pt=large" target="_blank">華南08年回顧…改革開放30年目の試練(2)=香港ポスト</a>(2009/01/14)<br>・<a href="http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&d=0113&f=business_0113_011.shtml&pt=large" target="_blank">華南08年回顧…改革開放30年目の試練(1)=香港ポスト</a>(2009/01/13)"(サーチナ&CNSPHOTO)
母語教育のシステム調整

 教育局は2010年度から「中文中学/英文中学」に分けた現行制度を改正する計画を発表した。香港では返還後、「母語教育(中国語による授業)」促進のため、中文中学の数を増やしたが、英文中学への進学を希望する風潮が根強い上、香港人の英語力の低下を問題視する声が上がった。改正案ではクラス編制を改め、英語で授業を行える「弾性クラス」をつくり、「中文クラス」でも英語科目の授業時間を増やすという。
       
 香港には現在、すべての授業を英語で行う「英文中学」が114校、中国語(広東語)で行う「中文中学」が282校ある(9日付『香港経済日報』)。新たな制度では、英文/中文に二分するのではなく、過去2年間における1年生の学力検査の成績分布に従い、一定条件を満たした学校が英語の授業を選択できるようにする(新クラス編制案参照)。今年5月に具体策をまとめ、2010/11年度の新学期から改正の見通しだ。

 「母語教育の微調整」を見出しに掲げる政府の方針転換。教育局の孫明揚(マイケル・スン)局長は15日、教育関係者を招致した立法会教育事務委員会で次のように説明した。香港は、中国語と英語の両方を公用語と認めている世界唯一の地域であること、中国の一部でかつ国際金融センターの役割を果たす国際都市であること、経済の支柱である金融・貿易などの業界では英語が主要言語であること。中学1年から英語に触れる時間を増やせば、高等中学や大学への進学、あるいは就職もスムーズにいく、という。 
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