中国・広東省の深セン湾口岸の出境審査で、フランス人観光客が「台湾は中国のもの」と語る映像が話題になっている。複数の中国メディアが報じた。

映像では、審査官に「フランスに戻るのですか?」と聞かれた高齢の白人男性が、流ちょうな中国語で「私たちは香港に行って、それから台湾に行きます」と応じ、少し間を置いて「台湾は中国のものです」と話す様子が映っている。審査官は「その通り。台湾は中国の神聖で不可分の領土の一部だ」と返答した。

この映像に、中国のネットユーザーからは「台湾は中国のものだ!」と主張するコメントが判を押したように多数寄せられたほか、「本当のことを正直に言う人だ」「世界中が台湾は中国のものだと理解している」「日本人だけは理解していない」「早期の統一実現を望む」といった声が寄せられた。

一方で、「彼は早く審査を通過したかっただけだろう」「この外国人はスムーズに通過する方法を心得ているようだ」「彼らはこの言葉が中国人には一番受けがいいということを知っている」「正直、外国人からしたらどうでもよいことだろう」「もう『ベテラン役者』だ。聞こえの良いことばかり選んで言っている。撃たれるのを恐れているかのよう」といったコメントも見られた。(翻訳・編集/北田)

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