◆米大リーグ ホワイトソックス4X―3タイガース=延長10回=(29日、米イリノイ州シカゴ=レートフィールド)

 ホワイトソックスの村上宗隆内野手が29日(日本時間30日)、本拠のタイガース戦に「2番・一塁」で、西田陸浮外野手が「8番・右翼」でスタメン出場した。

 村上は0―2の3回1死一塁で二ゴロ。

併殺阻止へ一塁へ全力疾走。セーフとなったが、その後に右太もも裏をおさえるしぐさを見せた。スタッフらがかけより、代走が出されて途中交代した。村上の全力走塁は現地でも高評価を受けているが、ベンチへ下がる村上に地元ファンからはどよめきが起きた。

 ベナブル監督は試合中インタビューで「彼は一塁へ全力で走っていたが、その際にハムストリングに少し違和感を覚えたようだ。そのため、これから状態を評価(検査)した上で、どうなるかを確認する」とコメント。「あの瞬間に彼が違和感を覚えたのは明らかだった。そのような状況では、彼が大丈夫であることを確認し、無理をさせないようにしたいと考える」と続けた。

 試合後も取材に応じた同監督は「数週間はかかる見込みだ。ハムストリングの張りであり、明日さらに精密な検査を行い、画像診断の上で詳細な状態を確認することになる」と話した。

 村上が加入した今季のホ軍は若手の台頭もあり、3年連続100敗チームから一転して22年シーズン以来の貯金とするなど躍進。その中心にいた村上の離脱は大きな痛手となる。

編集部おすすめ