「文部科学省」のニュース (324件)
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教育費4倍なのに所得1.6倍…萩原博子さんに聞く「教育費改革」
「50代半ばの方が学生だった40年前と今の大学の入学金や授業料などを含む初年度納入金を比べてみると、私立大学では、'78年度は約44万4,000円でしたが、'16年度は約132万円になりました。およそ...
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英語民間試験導入の戦犯は慶應元塾長&ベネッセ利害関係者だった…大学入試の公平性歪める
2020年度から大学入試センター試験に代わって導入される予定だった大学入学共通テストの国語と数学の記述式問題について、萩生田光一文部科学相は17日、実施を見送ると発表した。11月に実施延期が表明された...
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息子のイジメ加害者に「顔を引き裂いてやる」 母親の暴言動画が拡散、「怒るのは理解できる」賛否集まる
愛する我が子がいじめられていると知ったら、親はいてもたってもいられないだろう。海外では息子をいじめた相手に復讐した母親がいる。イギリス・ロンドンで、33歳の母親が14歳の息子がいじめられていることに激...
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ヅラ疑惑ささやかれる自民議員の娘が東京医大に裏ルート入学?の実態は
東京医科大学の“裏口入学問題”で、複数の政治家が戦々恐々としていることは本紙既報通り。東京医大は文部科学省の私立大学支援事業で便宜を図ってもらう代わりに、文科省の前科学技術・学術政策局長の佐野太容疑....
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文科省「脱ゆとりに自信」にゆとり世代の怒り爆発 「おれらは実験動物かよ、モルモットかよ」
文部科学省が「脱ゆとり」に自信を見せる――。時事通信が11月29日に報じた記事をきっかけに、ゆとり世代から反感の声が続々と集まっている。記事は、2015年の国際数学・理科教育動向調査(TIMSS)で小...
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室井佑月と東京新聞・望月衣塑子、闘う2人の女が語った安倍政権の圧力、ネトウヨの攻撃、忖度メディア
室井佑月連載対談「アベを倒したい!」、今回のゲストは、安倍政権に飼いならされた新聞・テレビのなかで、孤軍奮闘を続ける東京新聞・望月衣塑子記者。菅義偉官房長官の記者会見で厳しい質問を投げかけ続けることで...
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改憲派の憲法学者が安倍政権の改憲を批判する理由...愛国の義務化で"非国民"再教育制度が!
安倍政権と自民党の改憲の動きが加速している。自民党の船田元・憲法改正推進本部長は改憲の最初の発議を2年以内に行い、2回目の発議で9条の改定を実現したいとの考えを明らかにした。忘れていた"政界失楽園男"...
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3割が退学…“女子高生”妊娠・出産経験者が語る20年の奮闘
「17歳で産んだ息子が、今年やっと成人して大学に通っています。この子は私の誇りだし、産んだことは後悔していません。でも、当時の孤独な気持ちは、二度と思い出したくないんです」息子の成人式の写真を見ながら...
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ポケモンGOが子どもの肥満を誘発~WHOがアプリやゲーム上のデジタル広告に警鐘!
このほどWHO(世界保健機関)が、デジタル広告に警鐘を鳴らした。WHOが発表した報告書によると、スマートフォンのインターネットやゲームなどのアプリ、SNSやブログなどの媒体における、ジャンクフードの広...
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万引き、困難さ増す店側の対応と経済的喪失~防犯強化・訴訟回避・顧客満足をどう両立?
法務省「2013年版犯罪白書」-「窃盗認知件数の推移(手口別)」より昨年は、アルバイト社員等による「SNSへの写真投稿による炎上騒動」や、有名ホテルや大手百貨店による「食品偽装問題」が話題になりました...
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誰も驚かない東京医科大の不正入試問題 医療業界にはびこる悪しき慣行
女子受験者の一律減点など東京医科大の不正入試問題で、弁護士からなる内部調査委員会は7日、試験者の性別による加点の不正があることを改めて認めた。また、不正が10年以上前から行われていた可能性も指摘した....
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被災者はモルモットか? 東北で復興に便乗した社会実験、人体実験が始まっている
東日本大震災からまもなく4年目になろうとしている。被災地はいま、どうなっているのか?復興が着々と進んでいるように見える一方、アベノミクス成長戦略の犠牲として壮大な「人体実験」「社会実験」の場と化してい...
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学生のキャリアを“妨害”する、大学の非常識な実態〜コンプラ違反、学生を犠牲…
「Thinkstock」より前回記事『大学経営の、非常識なあきれた実態〜コスト意識なし、責任回避システム、形式主義…』では、民間企業では考えられない、大学経営のあきれた実態を紹介したが、そうした組織体...
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ポストコロナの“9月入学”が引き起こすパラダイムシフト、「熊本市モデル」が示す日本社会再生への道
ポストコロナの関心事のひとつとして、教育問題が取り沙汰されている。しかし、喉元過ぎれば熱さを忘れるという例えのとおり、教育問題への関心は卒業して社会人になったり、子供の教育が終わった途端に薄らいでしま...
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大学を中退した人はどうやってキャリアを築けばいい? 大事なのは過去の経験を活かそうとする姿勢
文部科学省の「学校基本調査」によると、2018年度の大学・短期大学への進学率は過去最高の57.9%。定員数が受験者数を上回る大学もあり、きわめて「大学に入りやすい時代」となっています。大学入学者につい...
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年間4万人が亡くなる心筋梗塞の再生医療――iPS細胞から「前駆細胞」を移植
1日に約10万回も収縮と拡張を繰り返しながら、ポンプのように全身に血液を送り出している心臓。冠動脈は、収縮したり、拡張したりする心臓の筋肉(心筋)に血液を休みなく送り込む血液循環の原動力だ。この冠動脈...
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「自分の子どもには絶対教員になってほしくない」 文科省の「#教師のバトン」に教員たちが悲痛な声を寄せた理由
文部科学省は3月26日、ツイッターなどで「#教師のバトン」プロジェクトを始めた。全国の学校現場の取り組みや、教師の思いを社会に広く知らせるとともに、教職を目指す学生や社会人に参考にしてもらうことが目的...
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昭和大OB・高須院長、親族の優先合格は「不正ではない」 親が医師なら「心構えができている。大学が学生を選んでもいい」
昭和大学は、医学部入試で現役と1浪の受験生に加点していたことを10月15日、会見で明らかにした。また一部の試験で合格者を決める際、同窓生の親族を優先させていたと各紙が報じた。これに対して美容外科「高須...
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大学入試・英語民間試験が“マジであり得ない”理由…経済的&地理的格差が学歴に直結
2020年度から大学入学共通テストに導入される予定だった英語の民間資格・検定試験について、萩生田光一文部科学大臣がBSテレビの番組で放った発言が、インターネット上で大きな反発を招いた。1日、文部科学省...
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東京大学ほか 海中ロボットによる海氷裏面の全自動計測に成功
東京大学ほか自立型海中開発海氷裏面の全自動計測に成功南極海への調査に(参照:理研水表面における「フェノール」の光化学反応の直接観察に成功)東京大学生産技術研究所附属海中観測実装工学研究センターの巻俊宏...
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文科省が妊娠した女子高校生の学業継続支援を要請 識者は「学校から排除すれば貧困に陥って子どもにも不利益」と指摘
文部科学省は3月末、教育委員会などに向けて、妊娠した高校生の学業継続を支援するよう求める通知を出した。妊娠した女子高校生の約3割が高校を中退しているのが現状だが、高卒資格がないと貧困に陥り、子どもにま...
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国立大の授業料値上げにネット猛反発! 「乱立してる私立を減らせ」「Fランの補助金無くせよ」
文部科学省が国立大の授業料を2031年度に93万円に値上げする試算を明らかにしたと、12月2日付の朝日新聞が報じている。この金額が実現すると、現在の授業料の標準額54万円の約1.7倍となる。現在、国立...
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首相を支配する官邸ポリス、闇の警察集団…首相の敵対人物を追い落とし、世論操作
元警察キャリアが書いたリアル告発ノベル、というキャッチコピーで、『官邸ポリス総理を支配する闇の集団』(講談社)という小説が昨年末発刊された。著者とされる幕蓮はこれまでの著作歴はなく、メディアにも登場し...
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性同一性障害者を苦しめる、“虐待”と困難な日常 性別適合手術の実態を経験者に聞く
筆者提供こんにちは。江端智一です。6月28日付当サイト記事『性同一性障害の「絶望的な苦しみ」同性愛や精神疾患と無関係、本人の努力で治癒できず』では、性同一性障害の苦しみと発生プロセスについて、また7月...