「ゴールデンルート」を通じた果物輸入がますます円滑になるにつれて、中国は大量のドリアンを輸入するようになっている。タイから出荷されたドリアンは、ラオスのビエンチャンを経由して、中国ラオス鉄道の国際冷蔵貨物列車「瀾湄快線」を通じて、約20時間で、雲南省昆明市に到着後、すぐに、中国各地の卸売業者が「争奪戦」を行い、最速で中国全土に運ばれていく。
タイのモントーン種ドリアンは今年、豊作となっており、生産量は例年より20~30%多く、価格が約10~20%安くなっている。雲南省のサプライチェーン協会の張涛(ジャン・タオ)常務副会長によると、昆明市の金馬正昌果品市場には毎日600~800トンのドリアンが到着している。タイは5月下旬に雨季が終わるため、生産量と収穫量は大幅に増加し、1キロ当たり30元(約700円)まで下がる可能性もある。
大量のドリアンが市場に出荷されるにつれて、北京市場のドリアンの価格も下がり続けている。北京新発地市場のデータによると、タイ産のモントーン種ドリアンは5月10日にA級の卸売価格が500グラム当たり26.5元(約610円)と1カ月前と比べて11%安くなった。前年同期比では横ばいとなっている。ベトナム産のモントーン種ドリアンはA級の卸売価格が500グラム当たり19元(約440円)で、1カ月前(4月10日)と比べて40%以上安くなり、前年同期比でも30%以上安くなっている。(提供/人民網日本語版・編集/KN)











