青海チベット高原からベトナムへ直行する初の国際貨物列車がこのほど、青海省西寧市湟中区の双寨駅(青海・チベット鉄道線)を出発しました。これにより、青海チベット高原産貨物の東南アジア諸国連合(ASEAN)市場向け鉄道直接輸送が「ゼロからの突破」を達成しました。
当該列車は35両のコンテナで編成され、全区間を鉄道輸送とする方式を採用しました。これにより、輸送時間の大幅な短縮と企業の総合的な物流コストの効果的な削減が同時に実現されました。青海省の塩湖化工品や新材料などの優位性ある製品が東南アジア市場を開拓するための、安定・高効率な越境物流ルートが築かれました。
青海省は、ユーラシア・ランドブリッジを結ぶ重要なルートであり、北西部と南西部を結ぶ交通の要衝でもあります。近年は国際貨物列車の定常化運行を継続的に推進しており、鉄道路線は欧州、東南アジア、南アジア、中央アジアの各地に到達しており、ソーダ灰、PVC(ポリ塩化ビニル)、クコの実などの特色ある商品の海外への輸出を支えています。今後、青海省は東南アジアや中央アジア方面への国際貨物列車を定常運行し、専門的物流企業と連携してカスタマイズされた輸送サービスを拡充して、取り扱う品目を増やし、列車規模を拡大したうえで、青海省の双寨物流拠点を国内市場と国際市場を結ぶ越境物流ハブとする方針です。(提供/CGTN Japanese)











