中国山東省の最東部に位置する港湾都市、威海市がインバウンドブームに沸いている。今年1~5月に受け入れた外国人旅行者は延べ3万7000人超と、前年同期より5割余り増えた。
記事によると、同市がこの5カ月間に受け入れた外国人旅行者の8割以上をビザ免除制度の利用者が占めた。山と海が織り成す美しい風景、ゆったりとした海辺の風情、素朴で温かい地元の人柄が威海観光の大きな魅力だ。さらに現地のインバウンド市場で今年最大の注目ポイントの一つとなっているのが、グラウンドゴルフだ。
今年は東浦湾グラウンドゴルフ場だけで、すでに延べ約3000人の外国人観光客が訪れている。ある韓国人観光客は「視界が開けていて環境が美しい」と威海の施設に満足感を示し、「海風を感じながらの運動はすごく気持ちいい」とコメントした。
韓国では近年、グラウンドゴルフ人気が急速に高まっており、韓国と海を隔てて向かい合う威海市は地理的な近さや交通の利便性などの強みを背景に、韓国のグラウンドゴルフ愛好者が海を渡ってプレーする際の人気目的地になりつつある。
これを受け、威海市では多数の専用施設の整備が行われるとともに、海辺の景観、文化体験、療養型民泊などを結び付けた特色ある観光ルートが形成されている。(翻訳・編集/野谷)











