優必選科技(ユービーテック)傘下の消費者向け人型ロボットブランド「優世界」は6月2日、世界初の等身大のスーパーバイオニック人型ロボットの予約販売を通販サイトの京東(JD.com)で始めたと発表しました。この製品は、6月30日に正式発表されます。
この優世界スーパーバイオニック人型ロボットは感情面での家庭的な寄り添いを実現する製品と位置づけられ、男女2種類のフルサイズモデルが発売されます。男性モデルは身長183センチで重量は42キロ、女性モデルは身長168センチで重量35.2キロです。両製品とも88個の高自由度運動関節を搭載しています。また、Wi-Fi接続に対応し、1回の充電で2~4時間作動します。後継モデルは当面発表しないとのことです。
中国の人型ロボット産業では最近、オンラインでのコンセプトの集中提示から、オフラインの実体体験への転換が進行しています。6月1日には宇樹科技(ユニツリー・ロボティクス)の「エンボディードAI体験館」アジア1号店が上海静安区南京西路にオープンし、さらに6月13日には上海市閔行区内で智元の京東オフライン1号店が正式開業する予定です。
人型ロボットの商業化の形勢はますます鮮明になっています。2030年には製造業および家政業での人型ロボットの需要は約210万台で、市場規模は3146億元(提供/CGTN Japanese)











