中国江蘇省南京市の南京港埠頭(ふとう)から6月5日午前、国産設備や建設車両を満載した貨物船が米ヒューストンとブランズウィック港へ向け出港しました。これは南京港に新たな貿易航路が加わったことを示すもので、南京の地域性海運ハブ建設を一段と後押しする原動力になるとみられています。

今回運航した貨物船「ビクトリア」は長さ225メートル、幅32.26メートルで、主に国産建設機械や車両を積載し、総積載容積は1万8000立方メートルです。南京港と米ヒューストン港を結ぶ新航路は、同港初の米国直航便で、南京-ペルー・チャンカイ港、南京-パキスタンに次ぎ今年開設された3番目の国際航路でもあります。

長江南京区間は現在、全面的な増水期に入り、高水位と流量が多くなっています。海事部門ではこうした現状に対応するため、税関、国境検問などの部門と協力して船舶の入港作業の「待ち時間ゼロ」、出港通関の「遅延ゼロ」を共同で確保し、貿易船舶の回転効率を持続して向上させています。(提供/CGTN Japanese)

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