高速鉄道をせっせと建設する中国は「すでに遅れている国」なのか=中国メディア

高速鉄道をせっせと建設する中国は「すでに遅れている国」なのか=中国メディア
中国メディアは、高速鉄道をせっせと建設している時点で、中国は「すでに遅れている」のだろうかと疑問を投げかける記事を掲載した。(イメージ写真提供:123RF)(サーチナ)
 インフラ建設を積極的に行っている中国。その代表的な存在の1つが「高速鉄道」と言えるだろう。中国国内における高速鉄道の総延長は3万キロを優に超えており、高速鉄道網は今なお拡大を続けている。

 米国は中国よりも大きな国土を持っているが、中国のように高速鉄道で各都市を結ぼうとはしていない。一体これはなぜなのだろうか。中国メディアの今日頭条は4日、高速鉄道をせっせと建設している時点で、中国は「すでに遅れている」のだろうかと疑問を投げかける記事を掲載した。

 記事は、中国ネット上でこのほど「ある主張」が大きな注目を集めたと伝え、それは「地上に高速鉄道を建設している時点で中国は遅れている」というものだと紹介。この主張の内容としては、米国は高速鉄道ではなく、「航空産業」を発展させており、「空中における高速鉄道とも呼べる航空機は、空中を有効活用できるうえに線路を引く必要がないため、地上も有効活用できる」というものだったと伝えた。

 一方、中国のネット上ではこの主張に対して「都市の郊外に建設する空港に比べ、高速鉄道の駅の方が利便性は高い」など激しい反発の声が上がったと紹介。中国では中国高速鉄道の発展ぶりを誇りに思っている中国人は少なくないが、それゆえ「高速鉄道を発展させている時点で遅れている」という論調は、多くの中国人にとって受け入れられるものではなかったようだ。

 記事には、中国人ネットユーザーからコメントが寄せられており、こちらでも反発の声が寄せられているのかと思いきや、意外にも「中国でも各地にもっと空港ができれば、高速鉄道はあまり利用されなくなるのではないか」、「数世代後には中国高速鉄道は廃れていると思う」という声が寄せられていた。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)


【関連記事】
意外すぎて驚き! 日本人が中国旅行のお土産にこんなものを・・・=中国メディア
日本の石油備蓄量は世界有数らしい「極めて正常なことだと思う」=中国
日本の警察官を見て思う、本当の意味で「人民に奉仕している」=中国メディア
中国人が日本で目にした「日常の風景」における日中の違いとは=中国メディア
30年で倒壊する我が国の建物に対し、「日本の建物はなぜ堅牢なのか」=中国

あわせて読みたい

サーチナの記事をもっと見る

トピックス

今日の主要ニュース 国内の主要ニュース 海外の主要ニュース 芸能の主要ニュース スポーツの主要ニュース トレンドの主要ニュース おもしろの主要ニュース コラムの主要ニュース 特集・インタビューの主要ニュース

中国ニュースアクセスランキング

中国ランキングをもっと見る

コメントランキング

コメントランキングをもっと見る
2019年12月6日の中国記事

キーワード一覧

このカテゴリーについて

中国の政治、経済、外交、事件などをお届け中。

通知(Web Push)について

Web Pushは、エキサイトニュースを開いていない状態でも、事件事故などの速報ニュースや読まれている芸能トピックなど、関心の高い話題をお届けする機能です。 登録方法や通知を解除する方法はこちら。