マンチェスター・ユナイテッドがアタランタに所属するブラジル代表MFエデルソンに関心を寄せているようだ。26日、イギリス紙『ガーディアン』が伝えている。

 
 契約満了に伴い今シーズン限りで退団するブラジル代表MFカゼミーロの後釜確保が、今夏の移籍市場における最優先事項となっているマンチェスター・ユナイテッド。ノッティンガム・フォレストに所属するイングランド代表MFエリオット・アンダーソンやレアル・マドリードに所属するフランス代表MFオーレリアン・チュアメニへの関心が囁かれる中、セリエA屈指の実力者にも目を向けているという。

 報道によると、ジェイソン・ウィルコックスFD(フットボールディレクター)がエデルソンを高く評価しており、カゼミーロの後釜候補としてリストアップしているとのこと。来る2026-27シーズンが契約最終年となる同選手に対してはアトレティコ・マドリードも関心を寄せており、すでに個人条件で口頭合意に達した可能性がある一方、移籍金をめぐってクラブ間で隔たりがあるとも伝えられている。

 現在26歳のエデルソンは2022年1月に母国の名門コリンチャンスからサレルニターナへ加入し、半年後にアタランタへ活躍の場を移した。ジャンピエロ・ガスペリーニ前監督(現:ローマ監督)のもとで中盤の主軸として活躍し、クラブ史上初のヨーロッパリーグ(EL)制覇に大きく貢献。ここまで公式戦通算176試合出場15ゴール5アシストという成績を残している。

 エデルソンの市場価値は4000万ユーロ(約75億円)から5000万ユーロ(約93億円)と見られており、アンダーソンやチュアメニと比較して安価での獲得が見込めるが、マンチェスター・ユナイテッドはアタランタにオファーを提示するのだろうか。なお、補強資金捻出のため、ウルグアイ代表MFマヌエル・ウガルテは今夏に売却される可能性が高いという。
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