明治安田J1百年構想リーグ 地域リーグラウンド第17節が17日に行われ、ジェフユナイテッド千葉鹿島アントラーズが対戦。首位と最下位の対決となった中、鹿島がアウェイで0ー2で勝利を収めEASTでの首位を確定させた。


 変則的なレギュレーションの中で戦ってきた今大会も、残すところプレーオフを含めて3試合。首位を確定させ優勝への期待が高まる中、鈴木優磨はこの大会を戦う意義について「この半年間というのは、やっぱり(新)シーズンへの準備期間でもあって、ちょっと難しいレギュレーションだとは思います。でも、ピッチに立って試合をやるからには勝たなきゃいけない。この時間を絶対に無駄にしてはいけないと思っています」と語り、さらなる高みへ向かうために重要な戦いだったとした。

 また、「自分たちが今追い求めているのは、ただ勝つだけではなく『成長しながら勝つ』ということ。今大会を通じて、もっともっとその質を高められると感じていますし、チームにとって有意義な大会にできている、また、していかなければいけないなと思っています」と、昨シーズンの王者として、そして新シーズンでの連覇を果たすためにも、成長が重要だと考えているという。

 鬼木透監督も「チーム全体としてまだ課題がある」と試合後に話していたが、鈴木は「(課題は)たくさんあると思います。例えば、今日の試合で言えば(相手が)10人になってからの試合の運び方。あれはあんまり望ましいものではなかったです」と、カルリーニョス・ジュニオが退場してから、チームが圧倒することができなかったことを振り返った。また、「結果として追加点は奪えましたけど、もっともっと相手を圧倒できたはず。相手が本当に『もうボールを取れないし、どうしたらいいんだろう』と絶望するようなサッカーを突き詰められれば、もっと早い段階で相手の心を折ることができたと思います」と、ただ勝つだけではなく、圧倒しなければいけないとし、「そういったゲームコントロールの質、試合を完全に支配する力みたいなものは、チームとしてもっともっと身につけていきたい課題です」と、チーム全体として、試合を支配できる力をつけていきたいとした。

取材・文:菅野剛史(サッカーキング編集部)


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