東都大学野球2部春季リーグ戦第4週第1日▽専大7―2拓大(12日・UDトラックス上尾スタジアム)

 開幕6連勝で勝ち点3を挙げて首位に立つ専大が拓大に先勝した。2―2で迎えた6回表2死満塁から、1番・吉水真斗遊撃手(4年=松商学園)が中前に落ちる決勝2点タイムリーを放った。

吉水は第3週を終えた時点の打率が5割ちょうどでリーグトップ。「『おいしい所をもらっちゃおうかな』という感じで打席に入りました。いい所に飛んでくれました」と笑顔で振り返った。

 2022年秋以来となる2部リーグ優勝へ突き進むチーム。ところが試合前、ヘルメットの球場への持ち込みを忘れるというハプニングがあった。急きょ、前の試合に出場した日大から「N」のイニシャルが入ったものを借りて臨み、打線は12安打7得点。影響を感じさせることなく拓大を圧倒した。「自分たちのはフェースガードがないのですが、付いているものが多くてテンションが上がりました。新鮮な感じで面白かったです」と吉水。トラブルさえも楽しむことが出来る勢いが、今の専大にはある。

 同じく勝ち点3の駒大が日大に敗れ6勝3敗に。勝ち点2の日大は5勝3敗となった。

13日の2回戦で専大が連勝し駒大が連敗すれば、最終的に勝ち点4で駒大、日大と並んだとしても勝率で上回ることが確定。最終週を待たず、2022年秋以来となる専大の2部リーグ優勝が決まる。

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