◆JERAセ・リーグ ヤクルト0―10阪神(12日・神宮)

 阪神・嶋村麟士朗捕手が代打でプロ初本塁打を放った。7回2死一塁、広沢の152キロ直球を捉え、逆方向の左翼スタンドへプロ初アーチを運んだ。

大歓声の左翼席を指さしながら、ダイヤモンドを回り「応援してくれているファンの皆さんの声援に一番、背中を押されているので」と感謝した。代打でプロ初本塁打は、2019年4月11日・DeNA戦(甲子園)で放った近本以来、球団7年ぶりとなった。

 高知商出身で、四国IL・高知を経て、24年の育成ドラフト2位で阪神に入団。3月11日に支配下登録されたばかりの若虎は「追い込まれてからの打席だったので、割り切りがよかったのかもしれないですね」と、初本塁打にもいたって冷静。記念球は「実家の方に送ろうかな」と、高知の家族へ届ける予定だ。

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