仏RFIの中国語版サイトは14日、中国経済について「3月の輸出の伸びは予想を大きく下回り、輸入は大幅増」とする記事を掲載した。

記事によると、世界経済が中東戦争の打撃に直面する中、3月の中国の輸出は前年同月比2.5%増にとどまり、ブルームバーグが調べたエコノミストの予想中央値の8.6%増を大幅に下回った。

1~2月の中国の輸出は前年の同じ時期と比べて20%を超える伸びを見せていた。特に3月の米国向け輸出は、トランプ米大統領による関税賦課などの影響を受け、前年同月と比べて26.5%の大幅減となった。

一方、3月の輸入は前年同月比27.8%増とブルームバーグが調べたエコノミスト予想の14%増を大きく上回った。

記事は「国際貿易が打撃に直面する中、これらの貿易データは特に重要だ」とし、「専門家によると、中国が推し進めるエネルギー多角化戦略が短期的なショックをある程度食い止めるのに役立ったとみられるが、世界経済が減速すれば、中国向け輸出需要が弱まることは避けられないだろう」と伝えた。(翻訳・編集/柳川)

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