つばが手の形のデザインになっているサンバイザーが最近、「ユニーク過ぎる」と海外のソーシャルメディアで大きな話題となっている。中国のネットユーザーはそれを「手で日光を遮ってくれる帽子」と呼んでいる。

浙江省義烏市の事業者は20日、半日で「両手で日光を遮ってくれる帽子」と「蘭花指(中国の伝統的な演劇と舞踊における基本的な手の形)で日光を遮ってくれる帽子」などさまざまなバージョンの帽子を量産し、速やかにリアクションする中国の雑貨製造能力を示した。

義烏グローバルデジタルトレードセンターの事業者・陳果(チェン・グオ)さんは、「日差しが強い時、無意識のうちに手で日光を遮ぎたくなるもの。その仕草を見て、商品にするまで3~4時間しかかからない。新しいものが登場し、それを生産・制造するというのは、義烏にとってはまるで水を飲むかのように簡単なこと。ここにはこうしたチャンスがたくさんある」と話す。

義烏において、最も価値があるのは、「特注製品」といった商品ではなく、「不可能を可能に」してしまうイノベーション力かもしれない。この街では至る所でビジネスの鼓動を肌で感じることができる。(提供/人民網日本語版・編集/KN)

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