中国のオンライン旅行予約サイト・同程旅行が発表した「2026年メーデー5連休中の旅行動向報告」は国内旅行市場を分析しているほか、メーデー5連休(5月1日から5日)に新疆ウイグル自治区の観光市場は社会現象を巻き起こすほどの成長を遂げ、中国全土の長距離旅行先の中で最大の注目ポイントとなるという予想を示した。新疆日報が伝えた。

報告は、「CityWalk(シティウォーク)」に続いて、出かける前に色を一つ選び、街中を歩いている時にその色を探す「ColorWalk(カラーウォーク)」が旅行消費における新たなトレンドになっていると分析した。メーデー5連休は「ピンクの花畑」や「緑の山や野原」、「青い湖」などがキーワードの旅行先の検索回数が前年同期比で200%以上増となっている。

同程研究院の薛氷氷(シュエ・ビンビン)研究員は21日、「世界の旅行の環境にすでに変化が生じており、もともと海外旅行に行く予定を立てていた一部の旅行者は、中国国内で海外とよく似た景観や体験を楽しめ、安全性や便宜性が高い旅行先に目を向けるようになった。雄大な雪山や広大な砂漠、広々とした草原、青い湖などが集まったスケールの大きな絵に描いたような景色が広がっているほか、奥深い歴史、文化、色濃い民俗的情緒が特徴の新疆は最も『海外旅行』に近い体験を楽しめる国内旅行先の一つとなっている」と分析した。

同程研究院は、新疆旅行がメーデー5連休に爆発的成長を遂げると予想されているのはトップクラスの自然資源、市場トレンドの追い風、商品供給のアップデートという三つの要素が重なった結果だと分析した。また、海外旅行のニーズが国内旅行へと移っており、新疆の景観の希少性にスポットが当てられるようになった。そして、新疆各地が高級宿泊施設やじっくり型の体験商品などを継続的に整備しているのが功を奏し、観光客は長く滞在するようになり、人気観光地から消費価値の高い観光地へのアップグレードを実現した。(提供/人民網日本語版・編集/KN)

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