人が多い人気都市を避け、特色ある小都市に出かける。中国の今年の労働節(メーデー、5月1日)に合わせた5連休には、こんな選択をする観光客が少なくないようだ。
同僚と四川省瀘州市に出かける予定の北京市の楊歓(ヤン・ホワン)さんは、「小都市の多くは安く済むし、何より庶民的で活気がある」と話す。
従来の人気都市に比べ、小都市の景勝地なら観光客のラッシュをうまく避けることができ、よりゆったりとした深みのある旅行体験ができる。価格面でも小都市の優位性は明らかだ。労働節連休期間中、小都市のハイグレードホテルの価格は一線都市に比べて40%以上も安く、一部の地域では300元(約7000円)で五つ星ホテルに宿泊できる。福建省平潭県、広西チワン族自治区桂林市陽朔県、四川省九寨溝などの人気が高まっている。
今年の労働節連休期間には、中国国内の延べ観光客数が前年同期比で168%増加する見込みだ。観光客の構成はファミリーと高齢者が中心で、ファミリーは28%、高齢者は16%を占める。観光消費のポテンシャルも持続的に発揮されている。(提供/人民網日本語版・編集/KS)











