中国の習近平国家主席は5月12日午後、北京の人民大会堂で、国賓として中国を訪問中のタジキスタンのラフモン大統領と会談しました。

習主席は、「互いの揺るぎない支持は、中国・タジキスタン関係の核心である。

外部環境がどのように変化しようとも、両国は永遠に助け合う良き隣人であり、率直で信頼し合う良き友人であり、共に発展する良きパートナーである。中国はタジキスタンの国際調停院への加入を歓迎し、国連、上海協力機構(SCO)、中国・中央アジアメカニズムなどの枠組みの中で協力を強化し、真の多国間主義を実践し、より公正で合理的なグローバル・ガバナンス体系の構築を推進していきたいと考えている」と述べました。

ラフモン大統領は「新時代のタジキスタンと中国の包括的戦略パートナーシップは着実に深化・発展しており、両国の国民に恩恵をもたらしている。台湾は中国の不可分の一部であり、タジキスタンは一つの中国の原則を揺るぎなく守っている。タジキスタンは、中国が国際社会の主要懸案の政治的解決のためにたゆまぬ努力を続け、中東情勢の緩和に向けて重要な役割を果たしていることを高く評価する。タジキスタンは中国との多国間協力を強化し、共に『三つの勢力(テロリズム、分離主義、過激主義)』および越境犯罪を取り締まり、地域の安定を維持していきたいと考えている」と述べました。

習近平主席がタジキスタン大統領と会談、恒久善隣友好協力条約に署名―中国

会談後、両国の元首は『中華人民共和国とタジキスタン共和国の恒久善隣友好協力条約』および『中華人民共和国とタジキスタン共和国による新時代の包括的戦略パートナーシップの深化に関する共同声明』に署名し、発表しました。また、政党交流、経済・貿易投資、人工知能(AI)、グリーン鉱物資源、メディアなどの分野における10項目以上の協力文書の署名に立ち会いました。

今回の訪問中、双方はさらに農業、文化、教育、住宅建設、検疫検査、市場監督などの分野の10項目以上の協力文書にも署名しました。(提供/CGTN Japanese)

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