中国のジャイアントパンダ国家公園にある四川崇州管理ステーションがこのほど公開した最新の赤外線カメラ映像には、発情期を迎えた2頭の野生パンダが森の中でじゃれ合ったり、頭をすり寄せたり、抱き合ったりする姿が収められ、まるでメロドラマに出てくる「恋愛シーン」のようだと話題を呼んでいます。

毎年2~5月はジャイアントパンダの発情期です。

メスの排卵期は非常に短く、一度逃すと自然な受胎は難しくなります。受胎から出産までの妊娠期間は83~200日と幅がありますが、胚の着床遅延現象があるため、正確な時期を予測するのは難しいとされています。通常1回の出産で産むのは1~2頭で、三つ子は極めてまれです。生まれたばかりのパンダ赤ちゃんの体重はわずか80~200グラムで、まだ十分に発育しきっていません。
「恋愛」中の野生パンダ、メロドラマのようなシーンを披露―中国

カメラは同時に、パンダの母親が子どもを連れてエサを探しに出る様子や、成獣のパンダが画面に向かってカメラを「なめる」仕草をする貴重な瞬間も捉えており、野性味あふれる温かい光景が広がっています。(提供/CGTN Japanese)

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