中国で初めての128チャンネルの完全埋め込み式のブレイン・マシン・インターフェース(BMI)システムの多機器共同臨床試験が5月18日に始まりました。この試験は首都医科大学付属北京天壇病院が主管施設を務めています。
今回の試験で採用された侵襲型BMIシステムは、皮質内に埋め込むフレキシブル電極と、高度集積化された完全埋め込み型信号収集装置の二大モジュールで構成されています。フレキシブル電極には超薄型の生体適合性素材が使用されており、埋め込み後の免疫反応を著しく低減できると同時に、高い時空間分解能を持つ単一ニューロンの活動電位を正確に捕捉することができます。このことにより、微細な脳活動情報のリアルタイムかつ高精度な解読がシステムにもたらされるだけでなく、人と機械の情報伝達速度のけた違いの向上が実現しました。
用いられる信号収集装置には、ワイヤレス完全埋め込み設計を採用しており、内蔵している医療用の充電式電池はワイヤレス充電に対応し、ハイチャンネルの神経信号を同時に収集・伝送できます。このシステムは臨床応用における利便性と安全性のニーズを真に満たしており、患者はより自然で快適な環境の下で治療やリハビリテーション訓練を受けることができます。(提供/CGTN Japanese)











