上海臨港新片区の『南天門計画』上海288基地(SFテーマパーク)がこのほど始動を発表しました。これは同区が重点的に構築する未来型テクノロジー観光の新たなランドマークです。

5月11日、完成したモデルルームが業界関係者に初公開されました。計画によりますと、年内に大規模な建設を完了し、2027年8月1日に正式開園する予定です。

南天門計画は、中国航空工業集団傘下の中航環球文化科技(北京)有限公司が独自に構築した航空テーマのSF IP(知的財産)です。「航空報国、航空強国」を核心とし、未来の航空宇宙時代に向けたハードコアなSFの世界観を描いています。中国を代表する、中央企業(国有企業)発のテクノロジー志向で国民的な航空SF IPです。

基地責任者の周氏によりますと、パーク全体の体験時間は1時間半から2時間で、来場者は多彩なストーリーラインを体験できます。同プロジェクトはAI体験を軸とし、上海人工知能研究院などのAIイノベーションプラットフォームと連携しています。最先端のテクノロジー成果を、質の高い没入型の観光体験へと効率的に転換させており、主な特徴は以下の通りです。

1つ目は、従来の見学型スタイルを変え、参加意識が高く、五感を刺激するSF要素豊かな体験を創出すること。2つ目は、リアルなセットとデジタル技術を組み合わせ、来場者が撮影や共有をしたくなるIPコンテンツに仕上げること。3つ目は、技術開発と映像資源を融合させ、「テクノロジー体験+映像展開+科学普及教育」が一体となった産業サイクルを形成することです。

同日、上海臨港航空歴史展示館の建設も同時に始まりました。

館内には航空学習システムが構築され、国防教育、航空科学の普及、実体験を深く融合させます。青少年の科学リテラシー向上のニーズに応え、教育的価値と市場価値の相乗的な向上を目指します。(提供/CGTN Japanese)

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